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対象：住宅設計・構造
北側が道路の縦長の土地の条件付宅地分譲でフリープランのため、間取りを検討中です。
そこで、１階の間取りで悩んでいます。
こちらの希望は対面キッチン、リビングイン階段とお伝えしました。設計していただいた間取りは、北西に玄関、ホールを入ってすぐに対面キッチンとダイニング、対面キッチン北側に洗面とお風呂。南側に和室とリビングです。
とても収まりのよい形なのですが、和室とリビングの間に間仕切りがありその間仕切りに壁がどうしても必要なので南側が２つに分かれてしまうのがもったいない気がすること、またキッチンが鬼門のため南東側にしたいことを設計士の先生にお伝えしました。でもその場で困っておられ無言でしたので、つい「素人考えで、無理ですよね」と言ってしまいました。（あまりにも長い無言で堪えられなくなってしまいました。）
打ち合わせもまだ２度目ですがなんだか苦手なタイプで話も弾みません。
そこでお聞きしたいのは、こういった縦長の土地では間取りは限られていて、ほかには設計できないのでしょうか？もし他にも可能性があるのであれば、もう一度勇気を出してお願いしてみようとも思うのですが。前回こちらで間取りを書いてみたのを見せたときは、あまりいい顔をされなかったので、希望を箇条書きにしてお伝えしようかなと思うのですが。いかがでしょうか？
よろしくお願いします。
よんままさん （ 大阪府 / 女性 / 34歳 ）
回答：4件
武原 賢典
-
気兼ねすることは無用です。
建築条件付ということで色々しがらみがあるとは思いますが、気兼ねすることは無いですよ。
先ず、誰の為の家を建てるのでしょう?
もちろん「よんまま」さんの家ですよね。
設計士の顔色なんて伺う必要ありませんよ。
ご自分の家なんだから、ご自分の意思は伝えなければなりません。
相手はプロなんですから、「よんまま」さんの疑問や意思をくみ取った設計し、その上で色々な難問をクリアーしていくはずです。
間取りを書いて提示するというのは非常に有効な手段だと思いますよ。(コメント等を添えたりするとなお良いです。)
素人だからこそ、どんどん自分の意見や疑問をぶつけるべきです。
あとは、その返答(提案など)に対してご自分がどのように判断するかです。
どうぞ、家創りを楽しんでみてくださいね。
評価・お礼
よんままさん
回答ありがとうございました。
もう一度要望を整理し、次はちゃんと伝えようと思います。
自分たちの家ですものね。遠慮していては望む家はできないと実感しました。
この週末に打ち合わせですので、頑張ります。
ありがとうございました。
質問やお悩みは解決しましたか？解決していなければ...
専門家色々と考えることは出来るでしょう
敷地の形状にもよりますが、北西玄関、北にキッチン、鬼門に収納関係、南東にお風呂や洗面、南と西南にリビングと和室という形が取れれば、風水的にもクリアー出来ると思います。和室とリビングの間は、片引き扉にして、壁面に収納出来るようにすれば、一体感のある間取りにすることも出来るでしょう。
条件付きということは、設計士はどの立場の人でしょうか?
場合によっては、設計士を変えることも可能だと思います。
今一番重要なのは「相性が合うかどうか?」だと思います。はじめに遠慮されると、後で後悔する可能性もありますので、「私たちは風水にこだわりがあるのでそれを理解して取り組んでもらえるか、無理なら他の設計士にお願いしたい」と伝えるのも1つでしょう。
参考にしていただけると嬉しいです。
八納啓造
評価・お礼
よんままさん
回答ありがとうございました。
そうですね、遠慮していては駄目ですよね。
設計士の変更は無理みたいですが、もっときちんと
要望を伝えていこうと思います。
週末にまた打ち合わせてすので、頑張ってきます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 八納 啓造
- （建築家）
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか？
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
八納 啓造が提供する商品・サービス
樋口 好伸
建築プロデューサー
-
設計士と良い戦いをしましょう!
初めまして、よんままさん
詳しい内容がわかりませんが、設計の可能性として、これがベストって言う事はあり得ません
暮らす人、一人一人に、建築をする敷地に、隣接する環境に、日射や通風など、etc...
たくさんの条件を考慮しながらプランニングをしていきますので、一度や二度の打ち合わせで
決め込めるはずもなく、よんままさんのような要望が出てきて当然ですよね。
大事なのはここから。。
“想い”を絶対に妥協しないでください。
技術的に、どうしてもできない事もでくるとは思いますが、納得するまで打ち合わせを重ね、
きちっと理解をしてから進める様にしてくださいね。
出来上がった家を見て、暮らしてみて初めて感じる不具合のようなものは必ずと言っていい程
出てくると思います。これは後悔のしようのない事ですが、今回の様に建てる前に感じている
想いを妥協してしまうと必ず後悔をしてしまいます。
設計士は生涯で数多くの建築する中の一棟かもしれませんが、
よんままさんにとっては生涯、数少ない一棟です。
気持ちを汲み取ってくれない設計士に大事な我が家を任せる事をできるでしょうか?
遠慮せずに気持ちをぶつけてみてください。
それに答えてくれない設計士なら、一緒に家作りをする意味がありません。
設計士を変える事を考えてみてはと思います。
どうぞ、我が家をあきらめないで、とことこん関わっていただければと思います。
出来上がった家に愛情を持てるような家作りをしてくださいね。
がんばってください。
感謝。
for the children
すべては未来の子どもたちのため。
LIVES FACTORY
higuchi
評価・お礼
よんままさん
回答ありがとうございました。
設計士の先生はなんだか気難しそうな方で、言いたいことが言いにくく、つい遠慮してしまいました。
でも、私たちの家ですしそれでは駄目ですね。
なんとか、コミュニケーションを上手にとりつつ要望を伝えてきます。
ありがとうございました。
横山 彰人
建築家
-
条件付住宅の欠点です。ねばり強く打合せを
横山彰人建築設計事務所の横山です
設計の打合せがまだ2回目なのに、困りましたね。
設計者に言いたい事が言えないことは、後で後悔を残します。
本来家の設計のスタートは、理解し合える設計者を見つけることであるはずです。
｢条件付の家｣ の大きな欠点のひとつは、お客様が設計者を選べない事です。
そしてフリープランとはいいながら、間取りや構造を含め売主側に立った発想をしてしまいます。
つまり今回のような場合でも、お客様の要望を取り入れると、構造が複雑になったりコストアップにつながることは極力避けようとして、技術論で抑えこもうとするきらいがあります。
また常に売主側に立っているため、効率性を求められ十分な設計時間を取らないで簡単に間取りをまとめてしまうケースが多いようです。
設計者をどうしても変える事ができないなら、時間がかかっても納得できる間取りが出来るまで打ち合せをすることでしょう。
また技術的に無理と言われた場合ほんとうに無理なのか、相談できる設計者がいればいいのですが。
うまく打合せがすすめばいいですね。 分からないところがあればご相談下さい。
横山彰人
（現在のポイント：-pt）
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