団体信用生命保険審査で不合格になりました

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

残念ながら、うつ病に関しては、
仮に完治していたとしても再発の恐れがあり、
最悪、自殺等の可能性があるので、
団体信用生命保険(団信)の告知期間中にその履歴がある以上、
団信に加入することは難しいと思われます。

今回のケースにおいて、住宅ローンの借換方法は下記の3通りです。

1.フラット35で団信に加入しないで借換を行う。
団信のない住宅ローンは遺族に全て債務が引き継がれます。
配偶者やお子様がいる場合にはよく相談の上借換を行ってください。

2.完治してから告知期間(通常3年間)が過ぎるまで待って借換を行う。
告知期間をすぎている病歴等については当然告知の義務はありません。

3.団信加入がなくても融資を行ってくれる金融機関を探す。
金融機関によっては、団信と同程度の生命保険に加入していることを
条件として融資を行うケースがあります。
(弊社の営業エリアでは、横浜銀行で対応)

なんとか良い形で解決されることを願っております。
少しでもお役に立てれば幸いです。

びゅうさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『主治医から完治の診断書をもらって再審査は出来ないのでしょうか?』につきまして、残念ながら告知書で定めている告知義務の期間中は難しいと思われます。

よって、完治して告知義務の期間を経過してから、改めて住宅ローンの借り換えをご検討することをお勧め致します。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

びゅう様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、びゅう様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローン借換えをされるに当たり、体調の理由で地元地銀が団体信用生命保険が不可であれば、他の信用金庫やJA等で再申込されることをご提案いたします。

2.住宅ローンの借入要件で団体信用生命保険以外がOKであれば、びゅう様と対応する銀行等がペーパー上で100%の判断をすることなく、前向きなアドバイスが出来るローン担当及び上司がいると思いますので、良い結果を得るまで数行の銀行等へ出向かれることをお勧めいたします。

3.私(FP)として個別相談されたローン案件を、自分自身が銀行等へ数行出向き成立まで漕ぎつけた事例があります。

以上