ＬＤＫの色

yuppy〜☆さん

はじめまして。
KS PROJECTの鹿野です。

リフォームにおいてもシンプルモダンのスタイルを提案させていただくことがよくあります。
ポイントを３つに絞りお話させていただきます。

１ 白の比率
白色はとても便利な色で、どんな重い色でもそれをうけとめてくれる力があります。
ちなみにうちの事務所も濃茶＆白でまとめていますがそこで重要なのは
白をどれだけ入れるかということ。床、建具、椅子は茶ですが、それ以外は基本は白。
金属はシルバー色のみ。オフィスなのでテーブル、机、本棚を全て白にすることにより
圧迫感をすくなくしています。
白比率は6割は必要でしょう。

２ 茶の選択
茶色という色はとても難しい色で、黄がかった茶、白がかった茶、赤みがかった茶とたくさんあります。
濃茶を選ばれる上において、黒みがかったさわやかな茶色をえらばれると主張過ぎずいろいろなものをうけとめてくれるでしょう。その他の茶色をいれないように気をつけることも重要です。

３ さし色でアクセントを
白、濃茶だけでは寂しいですが、部屋にはそのほかにだまっていてもたくさんの色がはいってきます。それなので基本は２色をベースにあとはアクセントカラーを一色きめて盛り込むといいでしょう。カラーとしてはグリーンやおもいきって紫色などを少量つかうのも効果的です。

楽しいお部屋づくり、がんばってください。

鹿野仁

yuppy〜☆様

はじめまして、ハウスオブトゥモローの前川です。
家を新築なさっているとの事、楽しみですね。
せっかく新築をなさっているということであれば、迷っていらっしゃるインテリアのカラーコーディネートの部分だけでも、インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーなどの方にアドバイスを依頼することも選択肢の一つだと思いますよ。
ご自身で色々思い悩むのも家作りにおいては楽しいプロセスだと思いますが、実際に、サンプルなどを見せてもらいながら、プロの方のセレクションを実際に御覧になれば、短時間でyuppy〜☆様のお好みの空間になると思います。
トータルコーディネートだけでなく、部分的な提案でもやっていただける方を探して見られてはいかがでしょうか。

:yuppy〜☆さん、始めまして
新築との事で、夢が膨らみますよね。

以前は濃茶といえば重厚なイメージの家具が多かったのですが、最近はモダンなものも増えて、お考えの白と茶の取合せは今ちょっとしたブームの一つ。
おっしゃるとおり、濃茶ばかりですと圧迫感があるので、なるべく目線より下に使うようにすると良いのではないでしょうか。
たとえばキッチンの扉を濃茶、天板を白の人工大理石にするなどして組合せを楽しんでみては如何でしょう。

前川さんのおっしゃるようにプロに依頼するのもお勧めです。
建築の契約が決まってから、自分好みのインテリアを実現させたいと、相談にみえる方もいらっしゃいますよ。
ご連絡頂ければ、提案させていただきます。