対象:住宅設計・構造
回答:2件
考え方の違い
もなさん、こんばんは。
けんデザインの中谷です。
ご質問の件ですが、私も専門外ですので、個人的な意見なのですが、今後金利が上がっていくのはほぼ確実かと思われます。ただし、どの程度までで、いつまで続くのか?は分かりません。私の知り合いは、「今の時代では変動金利が絶対に有利。そんなに急に金利が上がるはず無い」と言っている人もいれば、「10年以上の長期固定にしなければ怖い」と言っている人もいます。人それぞれの考え方の差ではないでしょうか?私も個人的には長期固定で支払っています。長期的にそれ以上の出費が無い事は、やはり安心ですからね。(現状金利が高いのは、保険料と思っています。)
26年の返済期間が残っているのでしたら、今のタイミングでは長期でも良いのかと思いますが、いかがでしょうか?
不安が有る様でしたら、長期固定をお勧め致します。
ご参考までに。
よろしくお願い致します。
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1つの目安ですが・・・
もなさん
はじめまして、建築家の八納(やのう)といいます。
1つの目安ですが、世界の市場平均金利は5%ぐらいだと私のビジネスパートナーのFPが言っていました。
確かに20世紀後半は金利6〜7%という時代もあったので、頷けます。ですので、住宅ローンの金利が4%台までは、世界平均でみれば、「低い」ということになります。
ですので、現在の長期固定が3%〜4%というのはかなり低いともいえるようです。そういった意味では、安心材料にもなると思います。
ただ、現在、短期だと1〜2%台なので、今の時点では固定よりも低く、「今、固定に変えるとちょっと損した気分」になるかも知れませんね。しかし、変動にすると「いつ上がるか?」というストレスはあるかも知れません。
ですので、今のところはどちらにされても「安心感」「損した気分」「得した気分」「ストレス」などが入り混じるかもしれませんね。
しかし、逆に言うと固定でも短期でも、低金利が続いている部分は安心材料だとも思いますよ。
そのあたりをご夫婦で話をされて、どちらにされるかをお互いにOKを出し合うことで気持ちの整理をすることが一番の安心材料になるでしょう。
ご参考になれば
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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