対象:家計・ライフプラン
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地方の会社員(事務職)です。給料が大体15万円前後(年2回のボーナス有り)とかなり低いので今まで貯金はしていないので70万円程の貯えしかありません。今まで家を出た経験は2年間東京の専門学生時代のみです。就職は実家に帰りそのまま現在に至ります。両親は70歳と高齢ですが健康に不安はありません。友達もいてそれなりに過ごしていると思いますが、私が居なくなった時の事を考えると寂しい思いをするのではないかと思い実家を出ることは考えもしていませんでした。
しかし、最近になり両親といることが何となくイヤでたまりません。殆ど話しもせず、同じ居間でTVを見ているだけです。
それでも、母親は今日あった出来事などを話かけてくるのでイライラしてしまいます。
結婚を考えている人はいますが、彼にはその気はないようです。結婚の話をすると不機嫌になります。
『家を出ようかな』と言うと母は、『出てもいいが、よく考えて、やっぱり駄目だったとは言わないように。』『いい加減、結婚しなさい』とも言われました。
本当はどうしたいのか自分でも解りません。実家に居て母と楽しく過ごしたいと思う半面、家を出たいという思いもあります。
結婚するしないは別として、とりあえず家を出たほうがいいのでしょうか。
こりさん ( 新潟県 / 女性 / 37歳 )
回答:4件
家を出るかどうかの件
こり様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、経済的な側面から言えば、ご両親との同居の方が、効率的ですし、今の段階で、蓄えが、70万円程度であれば、これから貯蓄などにも真剣に取り組んでいかなければならないでしょう。
将来貰える年金は、今ご両親が貰っている水準よりも大幅に下がると考えておいてください。
考えたくない話ですが、これから日本は、低成長経済の時代に入り、老後の生活費や医療費が、足りなくなる人が、かなり増えると思われます。
とはいえ、人生一度きりですから、どうしても、一人暮らしをしてみたいと思うのであれば、その選択もわるくはありません。
でも、ご両親と一緒にいるのが、何となく嫌なので、一人暮らしという選択であれば、上手くいく可能性は、低いかもしれません。
上手くいかなくなった時に、実家のありがたさを感じることになるかもしれません。
いずれにしても、ご両親への感謝の気持ちを忘れないようにしてください。
以上、多少でもご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプラン設計
こりさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『結婚するしないは別として、とりあえず家を出た方がいいのでしょうか。』につきまして、このご相談につきまして結論はご自身で出すしか方法はありません。
尚、結論を出すに当たり、幾つか検討する点はあります。
まず、独立して、支払い家賃なども払いながら家計が成り立つかどうかという点。
この場合、ご自身の将来のライフイベントなどのことも考慮して貯蓄も行っていく必要があります。
また、ただご両親と同じ屋根の下で暮らすのがイヤになったから独立するというだけでは、独立する目的としては少々希薄かもしれません。
ここは一度、原点に立ち返ってご自身の将来のことを真剣に考えてみてください。
結婚のこと。
友達とのこと。
子どもを産むかどうか。
これからの自分の生き方。
などいろいろあると思います。
そして、ご自身はこれからどうしたいのかという気持ちk整理ができてから、独立するかどうかを決定してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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将来計画を作成されては如何でしょう
こり 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ライフプランの一環としてお応えします。
ご実家にとどまって、今後の計画を練られては如何でしょう。
お一人で住むことは、大変な費用がかかります。また、お仕事からお帰りになった際に、やはり寂しい思いをすることもあり、ご家族との生活をお選びになられては如何かと考えます。
ただ、ご家族全員が、今後どのように過ごされるのかを点検するためにライフイベント表の作成をお勧めします。
こり様の将来の夢や希望とご両親とのイベント例えば、住宅のリフォーム・修繕、ご自身の勉強や趣味・旅行、車・の購入、これらを費用とともに記載するイベント表です。
また、それらを実現するために、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成も宜しいかもしれません。
これらの表を作成しますと、ご自身の目標などを考える機会にもなります。サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
将来に何も入らなければ、ぜひお考えになられることです。現在37歳ですので、余命から考えますと50年間の人生が待っています。
資格の取得、新たのお友達の獲得、ご両親の老後のイベント、そしてこり様の老後資金の積立・・・・、考えられることは沢山有ろうかと思います。
それらを列記することで、落ち着かれるのではないでしょうか。
ライフプランの一歩として参考になれば幸いです。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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家を出ることを考える前に
こりさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
家を出る、出ないを考える前に、考えることがあります。
それは、自分の生き方を決めることです。
結婚したいなら、それなりの行動を起こすべきですし、しないつもりなら、そのつもりで、今後の人生の在り方を決めて、行動をしていかなければなりません。
流れに任せるのではなく、自分の意思で人生を切り開いていくことです。
親は、子供の幸せを願っています。
結婚しても、しなくても、生き生きと暮らしていれば、良いと思うでしょう。
結婚するように、口うるさく言うのは、今のあなたの姿が、充実した生き方をしていないと思っているからではないでしょうか。
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