対象:ペットの医療・健康
8歳のミニチュアダックスフンドです。
今年の1月に熱いイカ、ハマグリ、エビ等の入ったパエリアを床に落としてしまい、それを拾い食いしてしまいました。
噛まないで飲んだようで、その瞬間両手両足を伸ばして泡を吹いて倒れました。
その後2日位食べ物を飲み込もうとすると吐いてしまうので病院へ連れていきました。
バリウムを飲みましたが異常はなく、食道が爛れているだけ、との事でした。
その後、最初の1週間は絶食で点滴を打ち、2週間目からは食事の30分前に消化管を保護する薬を飲ませてからペットフードをミキサーにかけて離乳食の様にして食べさせていました。
体重は6キロから3キロに減ってしまいました。
薬代が高価とういことと、面倒を見ている母が世話で鬱状態になってしまい、今は薬は飲ませていません。(私は別居しています)
今はやはり離乳食状のものを椅子に足を乗せて食べさせ、その後5分間は縦にして抱いています。そうするとほとんど吐かなくなりましたが、たまに食べたものではなく片手半分位の量の胃液の様な白いガム状のものを吐きます。
散歩で外の草をこっそり食べてしまって吐くこともあります。
このまま一生普通食を食べることはできないのでしょうか?
母は犬と共に自殺したいとまで言い、もう病院へ連れていきたがりません。
静岡県富士市に母は住んでいますが、どこか良い病院があれば私が連れていこうと思いますので教えて下さい。
よろしくお願い致します。
KIWIさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:1件
RE:犬の今の状態は一生このままなのでしょうか?
経過、症状からおそらく熱いものが食道につっかえて、食道炎を起こした後、食道が細くなってしまった(食道狭窄)と考えられます。
それで固形物を食べると吐いてしまうと考えられます。
おすすめする検査は内視鏡です。内視鏡で食道の状態を確認して、細いようであればバルーン(風船みたいなもの)を用いて食道を広げる必要があります。
食道を広げる処置は5回以上行わなければ治らないこともありますが、食道狭窄なら治療できる病気です。
食道狭窄が長期にわたってその手前で食道が大きく広がってしまった場合には、流動食の生活になると考えられます。
一度内視鏡+バルーンがある病院で検査されることをおすすめします。
評価・お礼
KIWIさん
ご回答ありがとうございます。
さっそくその設備がある病院を探し連れていってみます。
(現在のポイント:-pt)
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