住宅ローン審査について

こんばんは。

個人事業主の場合には、確定申告書の提出が必要になってきます。基本的には3年分の確定申告です。査定基準になるところは、売り上げから必要経費を引いた額です。
フラット35については基本的には1年分が査定対象です。

今後やることは、税務署に開業届けをだし、確定申告を毎年行うことです。
売り上げから必要経費をどのくらいにするのかについては、借入額と金融機関によって違います。参考までに住宅支援機構のホームページを見ておくといいでしょう。
また、そのほか査定が不利にならないように、自己資金は物件価格の3割以上用意するようにしてください。他の債務はもちろんないようにしましょう。
自営業の場合には、査定はかなり厳しいです。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

komattayoさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅ローン審査をするに当たり所得証明が必要なのですが、まず自分がしなければならないことを教えていただけませんか?』につきまして、住宅ローンの審査を申し込むに当たり、収入を証明することができないと、住宅ローン審査を受けることが出来ません。

特に、個人で収入を得ている方の場合は、確定申告書の写しを過去3年分、融資先の金融機関にローンの申込書と合わせて添付することになります。

このとき、確定申告を今まで行ってきていない場合には、過去3年分の修正申告をすることで、それを収入証明書としてローン申込書に添付することになります。

尚、詳細につきましては、ローン融資を申し込む金融機関でご確認ください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

komattayo様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。今回、komattayo様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローン借入につきまして、
銀行等が申込者の返済能力の審査をする大きなポイントは3つあります。その1つ目は安定収入と返済能力の可否、次に正社員又は契約社員等の勤務形態、さらに、職種の安定度をチェックされると考えます。

2.その中での収入要件につきましては、
komattayo様が正社員で勤務中であれば、2年程度の収入を確認するために源泉徴収票及び納税証明書の提出を要求されると思います。

以上