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対象:保険設計・保険見直し

アフラックの夢みるこどもの学資保険について

マネー 保険設計・保険見直し 2009/10/10 20:17

現在1歳9ヶ月の息子がいます。
学資保険は元本割れすることが多いと聞いていたのでこれまで考えてきませんでしたが、今日アフラックの「夢みるこどもの学資保険」の説明を聞く機会がありました。
担当者の話では満期まで支払えば確実に元本以上の金額が戻ってくるとのこと。それも月々5,000円代からのコース設定があり、比較的始めやすいことなどとのことで、満期まで支払う能力があれば問題なのかな?と思えてしまいました。
また、保険料払込免除特則(月150円プラス)も付けられるそうです。

学資保険に入るときに注意する点や上記商品で確認した方が良い事項があれば教えてください。

ぷぅパパさん ( 東京都 / 男性 / 39歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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学資保険について

2009/10/10 22:09 詳細リンク
(5.0)

こんばんは。

学資保険は長期の固定金利の商品です。金利の高いときにはいいのですが、今のように金利の低いときに長期で金利を固定するとインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。17年後の107%は、1年当たり何パーセントの利息になるかを考えましょう。元本を割れていないからいいのではありません。経済情勢により選ぶ商品は違ってきます。

今のように金利が低いときには、市場金利が上昇したら金利が上昇する変動金利の商品がいいです。例えば、積立型定期預金や短期の定期預金、または個人国債などです。株などの運用ができるのであれば、るいとうや積立型投資信託、株、外貨建てMMFなどでもいいでしょう。



株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

評価・お礼

ぷぅパパさん

納得です。もう少し勉強してみます。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
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吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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保険で運用した場合と自身で運用した場合

2009/10/11 06:40 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、ぷぅパパさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


現在でも、お子様が生まれたらまずは学資保険と言われる方が多いですが、お子様の教育費の保障は学資保険だけではなくご主人さまなどへの死亡保障の中にも含まれている事が多いです。

それに更に学資保険に加入されて教育費を確保しようと思われる方が多いですが、果たしの払い込んだ保険料よりプラスになったとしてもどのくらいの運用利回りで増えたのかを考えられた方が良いでしょうね。

現在の学資保険で18年払い続けて多い所でも十数パーセント増えるものがありますが、学資保険は固定金利ですので、現在の契約は満期まで続きます。

しかしご自身で運用した場合は、今現在は低金利だとしても今後景気回復して金利も上昇すればそれなりに運用利回りも増えていきます。

学資保険で運用するより、金利の良い金融商品を選択しながら運用したり、ある程度のリスク商品でもリターンの期待出来るもので運用しても良いと思います。

資産運用もルールを守りリスクヘッジをすれば、それ程怖いものではありません。

多くの方が短期間で多くのリターンを目指す為にルールを外した運用になって悪い状況になるように思います。

評価・お礼

ぷぅパパさん

この商品は死亡保障は含まれていないようですが、固定金利をどう考えるかですね。
資産運用は苦手なので貯蓄をする方向で検討してみます。

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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加入時のポイントですが!

2009/10/11 09:27 詳細リンク
(4.0)

ぷぅパパ様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ぷぅパパ様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.アフラックの学資保険につきまして、

・学資年金支払開始年齢の選択:17歳と18歳があり、お子さまの生年月日と大学等の入学金準備に合せた年齢設定が必要と考えます。(例えば、10月以降の誕生日であれば17歳を設定)
・保険料払込期間の選択:学資年金支払開始年齢(17歳又は18歳)同一の保険料払込期間と別に10歳払済で学資年金支払開始年齢まで据え置く方法があります。
・受取総額の選択:120万円コースから1,500万円コース(60万円単位)であります。
・契約者の選択:被保険者はお子さまですが、保険料払込免除特則を付加した場合、契約者(親御さま等)の年齢・性別で保険料が多少異なります。

2.上記が加入時のポイントですが、学資年金等が受取り出来ない場合につきまして、

・申込書に告知された契約者の健康状態が事実と異なっていた場合に契約解除となることがありますので、ご注意ください・
・その他、約款やしおり等に記載された内容どおりです。

3.因みに、契約者がぷぅパパ様で被保険者がお子さま(1月誕生)として、

・180万円コース、保険料払込期間17歳、学資年金支払開始年齢17歳、保険料払込免除特則付=月額保険料8,604円

以上

評価・お礼

ぷぅパパさん

ポイントと注意点をありがとうございました。

照井 博美

照井 博美
ファイナンシャルプランナー

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ご自身に合った方法で準備するのがいちばんです

2009/10/11 16:41 詳細リンク
(5.0)

ぷぅパパさんはじめまして、大田区で保険見直しや資産運用・
ライフプランを相談できる
ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。

ご質問の学資保険は満期まで保険料を支払えば
元本割れはしないタイプですね。
学資保険(こども保険)は目的がはっきりしていて
強制的に保険料として引き落とされるので、なかなか
貯蓄ができない方にとっては途中で取り崩して
使ってしまったりする可能性が低く、契約者である
親が亡くなったり、高度障害状態になったとき、
その後の保険料の支払は免除されることがメリットです。

デメリットは途中で保険料を払っていけない状態になったとき、
解約すると元本割れする可能性が高いこと。
(途中で解約しなくても元本割れをおこしている
保険もあるので注意が必要です)。

学資保険以外では、定期預金など、積立で貯蓄していく
方法もあります。 元本割れしないことや、
財形の場合残高の5倍まで(最高450万円)融資が
受けられることもあるのがメリットです。
保険料と違い強制的に引き落とされるかたちでないと、
続かないこともあるのがデメリットといえるかもしれません。

最後に積立投資ですが、インフレに対応してくれることと、
学資保険、積立預金と比較すると、やり方によっては
多くのリターンが期待できることがメリットと言えますが、
多くの場合元本保証ではなく価格の変動があり、
特に積立期間が短いと元本割れのリスクも大きいことが
デメリットといえるでしょう。

学資保険で準備されるとしたら、親の保障がついている場合、
すでに充分な保障が他の保険でカバーされていないか?
ということでしょうか?

実は学資保険よりも若干貯蓄性がよいものとして、
親が契約者・被保険者になる死亡保険で、払込期間に解約すると
元本割れするが、そうでなければ一般的な学資保険に比べて
高い貯蓄性もある商品もあります。

評価・お礼

ぷぅパパさん

満期まで支払える能力があれば、元本割れしないで、プラスになって戻ってくるので良いかと思っていました。しかし金利が固定されることをどう考えるかですね。少なくてもOKとするか、金利上昇を見込み他の手段を考えるか。どちらにしても投資は苦手なので、財形等の貯蓄になると思います。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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学資保険は、「学資積立の一手段」に過ぎません。

2009/10/12 11:25 詳細リンク
(5.0)

ぷぅパパさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

学資積立となると、学資保険を思い起こす方が多いと思いますが
きちんと積立(運用)ができていればいいという考え方もあります。

学資保険からみて他の金融商品との比較となると大雑把には

><メリット>
・扶養者に万が一のことがあった時でも「積立保証」してくれる
・金利や為替など日々気にしなくていい

<デメリット>
・利殖という側面からは、「低金利固定」は不利と思われる<
となります。

ポイントは、「積立保証」でしょう。

扶養者に万が一のことがあった時に
「積立が免除」→「予定していた学資金が満額支給」というものです。

学資保険以外にも他の保険商品で同様の設計は可能です。

ただ、利殖面が気になるようでしたら他の金融商品の方がいいでしょう。

下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615

以上、参考にして戴けたら幸いです。

評価・お礼

ぷぅパパさん

学資保険のメリットがよくわかりました。まさにそのメリットを活かせればと思っています。ただし教育費全てを学資保険で用意するのではなく、学資保険と積立貯金をうまく利用していきたいと考えています。

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