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対象:家計・ライフプラン

共働き家庭の家計と妻の生命保険について

マネー 家計・ライフプラン 2009/10/09 09:36

夫31歳、妻30歳、長女1歳3ヶ月の3人家族です。
収入として、夫30万/月、妻28万/月、ボーナス各80万ほどです。
現在貯蓄は銀行定期200万、ネット定期150万、銀行普通預金230万(夫、妻の各自管理分を含む)、投信120万、積立貯金 1万/月(計10万ほど)、給料天引きの共済貯金8万/月(今年6月から)、積立投信4万/月(昨年9月から、現在60万ほど)
といったところです。
家賃・駐車場・光熱費代10万/月、娘の保育園代7万/月かかることや、奨学金返済、車のローン(12月で終わり)、夫の交際費がかなりかかることがあり、月々の貯蓄は給与天引きの8万/月と積立投信4万/月、その他3万くらいで月15万できたらいいほうです。収入の割りに貯蓄が少なすぎるでしょうか?
来年4月から夫の転職に伴い、引越しをする予定で、そのため私も転職することになります。2人とも収入が減ることが予想されるので、少し不安に感じています。
また、現在保険として夫の入院保険4000円、死亡保障3000円(月15万支給を55歳まで)、妻入院保険3万/年、郵便局の簡保8000円(22歳のとき親が加入、死亡時300万、あと7年で満期150万)です。
学資保険は悩んだ末、最近、アフラックの10歳払い済み、18歳240万に加入しました。この支払いが今年から年22万。妻名義です。
ここで、妻の死亡時あと7年は簡保の死亡保障もあり、学資保険もあるのでいいですが、その後が心配です。やはり、若いうちに月10万支給程度の掛け捨ての収入保険に入るべきでしょうか?それとも簡保が切れた後に入るか?簡保はせっかくの親の好意で加入したので解約は避けたいところです。
また、アフラックのWAYsは掛け捨てにならず、死亡保障もあり、戻り率も120%ということで少し魅力を感じていますが、こういった貯蓄タイプの保険よりも掛け捨てタイプにすべきなのでしょうか?
3年後くらいには第2子もほしいと思っています。アドバイスをお願いいたします。

はるかママさん ( 長崎県 / 女性 / 30歳 )

回答:4件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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家計と保険について

2009/10/09 11:05 詳細リンク
(4.0)

おはようございます。

ご質問についてですが、まず家計の貯蓄については今後の予定や目標に対していくら必要でそのお金を貯めるには毎年いくら貯めないとならないかにより現状でいいのかが決まってきます。まずは将来の予定と目標を考えましょう。
保険についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。よってまずは万が一の時にどのくらい保険でカバーしなくてはならないのかを検討しましょう。また、保障期間が一生涯の保険は早く加入したほうがいいですが、収入保障保険のように掛け捨ての保険は必要なときに加入しましょう。(健康状態は保たなければなりませんが。)
簡保の特別養老保険ですが、これは掛け捨ての定期保険150万円と養老保険150万円の定期付養老保険です。貯蓄目的であるならば払済などをしたほうがいいでしょう。
奥様がなくなったときの生活費が目的で保険期間も目的に合っているのであれば続けてもいいでしょう。

保険での貯蓄ですが、今のように金利の低いときに長期で金利を固定するとインフレリスクがあります。今のように金利の低い時には、市場金利が上昇したら金利も上昇する変動金利の商品がいいです。
保険は保険、貯蓄は貯蓄で考えましょう。

一度お近くの独立系のファイナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、家計のシミュレーション作成と保険の相談をされると将来のビジョンが明確になります。
NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。


株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

評価・お礼

はるかママさん

ありがとうございました。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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今後のプランについて

2009/10/09 19:04 詳細リンク
(4.0)

はるかママ様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談の件、今は、共働きで稼げる時期とは思いますが、来年の4月にお二人とも転職され、収入の減少が予想されるとのことで、その点が、やや心配ですね。

詳しい事情が分からないため、アドバイスが難しいですが、やはり、収入が家計を支える根幹ですので、なるべくよい条件で、転職できるよう、まずは、そちらの方に全力投球されるとよろしいかと思います。

月々の貯蓄が多いか少ないかについては、裏を返すと、家計費が多いか少ないかということにつながりますが、これについては、体の大きい人、小さい人がいるように、人それぞれですから、無理をして、平均値に合わせるようなことはしなくてもよいのではないでしょうか。

今のペースで、無理なくいけるよう、しっかりとファイナンシャル・プランを組み立てましょう。

生命保険については、学資保険は、加入済み、簡保は、親御さんのご厚意で加入したもので、解約は避けたい、となると、論点は、月10万支給程度の掛捨て保険に加入するか、それとも、貯蓄性を兼ね備えた保険に加入するか、ですね。

個人的には、今は、予定利率が低いため、保険に貯蓄性を求めない方がよいのでは?という意見です。ただし、保険ならではの税制メリットなどもありますし、極端にデフレが進行した場合は、保険で貯蓄した方がよかったという結果になる可能性もなくはありません。

いずれにしても、保険や貯蓄のプランを設計する際は、将来のそれぞれの時点で、いくら必要になるのかを具体的に計算した方がよいと思います。

さらに詳しくは、個別にお問い合わせください。

以上、ご参考にしていただけると幸いです。

評価・お礼

はるかママさん

ありがとうございました。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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生保加入の件

2009/10/10 10:22 詳細リンク
(4.0)

はるかママさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『収入の割に貯蓄が少なすぎるでしょうか?』につきまして、2人合わせた手取り月収金額に占める貯蓄の割合は22.4%ほどとなりますので、貯蓄水準としては決して低くはありません。

ただし、可能な範囲内で構いませんのでもう少し貯蓄水準を上げていける余地はあるように思われます。

『若いうちにつき10万円支給程度の掛け捨ての収入保険に入るべきでしょうか?』につきまして、せっかく加入している保険を無理に解約をする必要はありません。

解約をするかどうかの判断基準として、支払う保険料の総額の方が満期のときに受け取れる満期保険金よりもおおくなってしまわないか?
さらに途中で解約した場合、解約返戻金と今まで支払った保険料の総額など考慮したうえで判断するようにしてください。

尚、はるかママさんの場合、ご夫婦共働きということですから、ご夫婦のどちらかに万が一のことがあっても生活は何とか維持していくことができると思われますので、死亡保障につきましては過剰な保険金額は必要はないと考えます。

よって、もし加入するにしても保険金額は抑えるようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

補足

はるかママさんへ

お返事をいただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからもわからないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

はるかママさん

ありがとうございました。

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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目標貯蓄率と保険について

2009/10/09 11:14 詳細リンク
(4.0)

はるかママ様

初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

個々の家庭の貯蓄率は様々ですが、概ね収入の10%〜20%をお勧めしています。月に15万円の貯蓄をされているならば、少なすぎるとの心配はありません。

ただ、リスクに備えるために保険に加入することをお考えのご様子ですが、先ずは貯蓄を優先されるようお勧めします。
保険はかけた目的が発生しなければ、保険金は下りませんが、ご自分の貯蓄であれば、様々な事態に使用できます。それでも足りないときに、必要な補償額を得るための手段として掛け捨てに加入されることをお勧めします。

死亡保険と医療保険に関する考え方を
生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
従いましてその補償額を満たせる定期保険の掛け捨てが効率的です。

また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm

なお、ご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、こくみん共済、都民共済をご検討下さい。

評価・お礼

はるかママさん

ありがとうございました。

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