対象:お金と資産の運用
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心配ありません。
はじめまして、FPの岩川と申します。
パッシブ運用(インデックス)の場合は、運用会社を絞り込むことによって、リスクが高くなると言うことは基本的に考えられません。
運用会社は、運用指示を出す重要な役目ですが、
そもそも投資信託は、販売会社、運用会社、資金証券の保管場所である信託銀行が破綻した場合でも、それが直接の原因で、資産に傷がつくことはありません。
分別管理されています。
アクティブ運用のファンドは、運用会社の指示によって運用成果が大きく異なるので、複数の運用会社選択が良いと考えられることもありますが、インデックスファンドの場合は、ほとんど関係ありません。
インデックスファンドは、平均指数に連動するように運用されているので、概ね何処の運用会社でも、成果が変わらないと言うのが、基本的考えです。
ただ、厳密に考えれば、運用会社によって多少のブレは生じます。長期投資の場合は、毎年、このブレの少ないファンドに乗り換える訳ではありませんので、コストや運用額などで選択すれば、よろしいかと思います。
コーラとオレンジジュースを
「ジャスコと、ヨーカドーで分けて購入するか」
「ジャスコ1社で、すべて購入して問題ないか?」と
悩んでいるのと同じです。
購入場所や担当者、コストなどの方が重要だと思います。
不明な事があれば、気軽にご質問下さい。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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インデックスファンドの選び方
ジンジン様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、インデックスファンドは、ファンドマネージャーの腕は、あまり関係なく、機械的に指数に連動させることを目指すファンドですので、運用会社は、同じでも、特に問題はないかと思われます。
それに、投資信託は、分別管理ですので、万一、運用会社が、破綻しても、資産は、時価ベースで保全されます。
ただ、運用会社の都合で、繰上げ償還されてしまうと、時価で返還されてしまい、償還差益に対して課税もありますので、その点は、留意する必要があるかもしれません。
なお、インデックスファンドは、必ず指数に連動するわけではなく、理屈としては、信託報酬やファンド内部で支払う売買手数料などのコスト分は、負けていくファンドです。
株式型のインデックスファンドは、グラフを見ると、ほぼ連動しているように見えますが、これは、主には、指数が、配当相当分を含まないことによります。
ですので、インデックスファンドを比較検討する場合は、運用報告書等を見て、配当金の受取りと貸株収入で、どの程度プラス乖離しているか、売買コスト等でどの程度マイナス乖離しているかを確認してみるのも、ひとつの見方かもしれません。
以上、ご参考になれば、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
分散投資について
インデックスに対して少しでもパフォーマンスを上げるというファンドの趣旨と日本を代表する企業への投資という事では市場全体を買うという視点からは悪くないのではないかと思います。(TOPIX型等の場合)
ただ、同様の商品は他に沢山ありますのでこれがベストかどうかはご自身で判断されたら良いと思います。
運用コストや流動性の問題を考慮するとインデックスリンク型ETFでも一部の商品は同様の効果を得る事は出来ます。そちらの方が流動性を考慮した場合は良いのではとは思います。
他に資産を不動産や債権へ投資しないのであれば間違った選択では無いと思われます。新興国の商品等も揃っている様ですし。(年齢も30代でリスクも取れる頃かと思いますので株式一本という投資も悪くないと思います。)
回答専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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インデックスファンドの選定と証券会社の選び方
ジンジン 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
その観点からは、インデックスファンドで国内外の債券と株式という4資産クラスに、一つの運用会社で4本のファンドの購入をされるのはベターな選択と考えます。
(複数のインデックスファンド&運用会社を選べる証券会社は少ないため)
また、購入の際、証券会社が複数に渡ることは、将来のリバランス等のコスト増にも繋がります。
当該銘柄の買付手数料が無料の証券会社をお選びください。
インデックスファンドの購入に当っては、信託報酬の低いもの、資産残高が大きいものという観点でお選びになられてはいかがでしょう。
ただ、4資産クラス夫々にファンド設定している運用会社は極めて少ないため、選択肢は少なくなります。宜しければ私のホームページでご確認の上選択ください。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/etf-1.html
(現在のポイント:-pt)
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