対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
回答数: 7件
回答数: 3件
知人の依頼しているホームページ製作会社と、トラブルになってしまい。ホームページを新たに作り直していただきたいと相談がありました。
制作会社の方から一方的に期日を迫られてのようなのですが、サーバーからはいって、そのサイトの素材を若干作り直してリニューアルした場合は、法的にどうなるのでしょうか?
画像の素材を手直ししたり、色味を変えたらどうでしょうか?
よろしくお願いします。
cooljob888さん ( 福島県 / 男性 / 39歳 )
回答:5件
0ベースで考えましょう。
環の小坂です。
事実情報の確認ですが、
・Aさん(知人)がB社(製作会社)にホームページの作成を依頼した。
・AさんとB社との間でトラブルになった。
・B社から(?)期日を迫られて(何の期日ですか?)Aさんはあなたに作り直してくれと言ってきた
ということでしょうか?
まず、AさんとB社との間の契約で、「納品」になっていれば、その権利はAさんに移っていることが多いですが、
そこはどうなっていますか?
納品になっていなくても契約内容や作業内容に基づいた支払が
AさんからB社にされていれば、一部の権利は移っていると思います。
ただ、トラブルになっている理由がよくわかりませんが、
若干作り直す程度で大丈夫ですか?
(それでOkならトラブルにならないと思うのですが)
まずは、AさんにB社との部分納品+支払の決着をつけてもらうことが先だと思います。
また、もし素材に写真があれば、写真はカメラマンに著作権がありますので、要注意です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
井上 みやび子
Webエンジニア
-
契約によります
はじめまして。ウェブウェア・オルグの井上と申します。
ウェブサイト制作時の著作権の所在は、当初の契約に依ります。ソースを含めてすべてを発注者に譲渡するような場合から、転用時などにすべて製作者(受注者)の許可を取る必要がある場合など、さまざまです。
実際にはうやむやのまま最初の制作を行い後でトラブルになるケースも多いです(双方が権利を主張する)。
今回の場合、既に何かトラブルがあり製作会社を変えようとされているとの事ですので、契約書で明示的に許可されていない限り元の素材を加工してリニューアルすることは新たなトラブルを招く可能性が高いのではないかと思います。
先に、元の制作会社とお客様の間での権利関係に決着をつけていたただいてからリニューアルに着手した方がよいでしょう。
岡本 興一
ITコンサルタント
-
契約内容について
本件は法的な問題であると思いますので、法律の専門家にお聞きいただく方が、より確実かと思いますが、業界でよくあるパターン(事例)として、ご参考までにお話させていただきます。
基本的には、井上さんがおっしゃるとおり、契約内容によって異なります。
比較的単価が低い案件の契約では、制作会社が著作権を有するものが多いです。
変更、修正等を行う場合は、制作会社に頼まねばいけないというものです。
しかし、制作後の運用において、発注者側での修正等を前提とする契約の場合は発注者側に著作権を移すことが一般的です。
ただ、やはり契約によって、著作権の移転の時期が、検収完了後となっていることも珍しくなく、契約を破棄する様な場合は、制作者側に著作権が残っているということもよくあります。
トラブルで契約を破棄するということであれば、発注者側がある程度の費用を業者に支払うことで、中間成果物とその著作権を譲渡してもらうことができることが多いです。
しかし、無償でとなると、不可能であることが多いのではないかと推察します。
契約書がない場合、今日までのメール、契約書ではない文書、口頭によるやりとりをまとめて、弁護士さんに相談すれば、ある程度の方向性はでるのでは?と思います。
ご参考になれば幸いです
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
トラブルが拡大する可能性大です
契約書、業務受注所、覚書など、何らかの書面で、制作途中や業務完了後の成果物に対する権利の所在を明らかにしないケースがほんとに多いですよね。
何でだろ。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
現状では、あなた自身がトラブルメーカーになる恐れが大です。
あなたも制作に携わった経験があるようですが、もしも、ご友人を心配され、現状を懸念されるなら、あなたのやることは1つです。
制作会社とご友人のトラブルを最小に抑えるよう、権利の所在と支払を取り決め、可能な限りスムーズに契約解除できるよう、助言されることです。
あなたが、もし、ここで、「サーバから入って」、「素材を若干作り直してリニューアルした場合」、制作会社は、より一層、自社の権利の主張を強め、ご友人を立場を弱くし、トラブルは根深くなるだけです。
成果物を利用してリニューアルするか否かは、制作会社とのトラブルが解決したのちの話です。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
村本 睦戸
ITコンサルタント
-
トラブルの内容を整理
こんにちは、ホロデックスの村本です。
法的な事は、皆様のアドバイスでほとんど出ていると思います。
ただし、経験から言いますと、「法的」なステージにならないように、
***ここは、勉強費と思って、ご友人はお金で解決すべきかと思います。
で、過去は過去として、今回のトラブルの元になった事項について
今後、どの業者に発注しても再発生しないように、整理してはいかがでしょうか?
ホームページを立ち上げられる際、販促としての役割が多いでしょうが、
個人事業主や中小企業の方がコストを重視して、業者に発注される場合、
3回は、「失敗」されて、経験を積み満足いくホームページができるものです。
もし、ホームページ立ち上げが初回であれば、あと2回は、なんらかの
「勉強」を経験されると考えれば、そのご友人もふっきることもできるのではないでしょうか?
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング