対象:家計・ライフプラン
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主人(会社員)、私(パート)、長女(小6)、次女(小3)の4人家族です。
小学6年の長女が中学受験をしたいと去年言い出し、現在家庭教師で受験勉強しています。
勉強を始めた最初の頃は、「どうせ途中でやめるだろう!受からないだろう!」と思っていましたが、本人全然諦めないのです。絶対私立に入ると勉強を続けているのです。
ここまでくると、やはり合格してほしいなぁ!!と私の心にも気持ちが変わってきました。
今までお金をかけて勉強してきて、落ちたから公立では、気持ち的に虚しすぎる。母の心は本当に裏腹なのです。
お金が十分ある家庭なら、私立中高一貫校に是非入って!だけど私も私立中高一貫校について調べて行くうちに、お金我が家は払えるのかな?学費は払えるとして生活して行けるかな?と考え始めたのです。
我が家は預金を使えば学費は払えると思います。
主人の月収は手取り35万くらい。私のパート代が月に7万弱。家のローン月に6万5千円。習い事約2万円(次女分)。家庭教師代約5万円。光熱費役4万円。食費約5万円〜6万円(外食含む)。・・・他。今現在ギリギリ。子供の家庭教師代金、習い事代は預金から今現在払っています。預金は今現在700万円くらいです。
やはり無謀でしょうか?
節約すべきな点が沢山あるのはわかっています。
我が家は次女がいます。長女を私立に入れてお金がないから公立中学に行ってとは言えないなぁ!と今から考えてしまいます。
お金が払えなくなってしまったから、せっかく入った私立中学校を辞めてとも言えないですし。
長女は私立中学に入る気満々で勉強をしているので、とりあえず長女は中高一貫校に入れてあげたい。
その後のことが心配になっている、私であります。
良いアドバイスがあればお願いします。
momoeさん ( 東京都 / 女性 / 46歳 )
回答:6件
家計について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
私立中学、高校にいってやっていけるかどうか、将来の生活が困らないかどうかを一度お近くの独立系のファインナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談し、家計のシミュレーションを作成することをおすすめいたします。
そうすると問題点が明確に見えてきます。そして、それに対してどのようにすべきかを早めに検討すべきでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ひとりで抱え込まない選択も
momoe様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、お気持ちが揺れているご様子ですが、娘さんが、やる気になっているところで、お金のことが心配なので、あきらめて。とは、切り出しにくいでしょうね。
状況的には、突き進むしかなさそうですが、お金の件は、ひとりで抱え込まず、家族会議を開いて、ご家族で問題を共有するという発想が、あってもよいのではないでしょうか。
その際に、家計の年間収支表や、資金繰り表(キャッシュフロー表)などの資料を用意されると、よろしいかと思います。
ある意味、経営会議のような雰囲気で。
例えば、家計が厳しい中で、家庭教師をつけてもらっているということが、分かれば、子供心に、何か感じることもあるでしょうし、ご心配されている通り、下の娘さんの選択肢が、狭まってしまうという問題もあります。
確かに、お金を掛ければ、合格確率は、上がるでしょうが、お金を掛けなければ、絶対に合格できない、というわけでもないと思います。
なお、上記は、あくまで、ひとつのアイデアです。軽く読み流していただければ幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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教育資金の件
momoeさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『やはり無謀でしょうか?』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額42万円に占める住宅ローンの負担割合は15%ほどとなりますので、住宅ローンの負担が家計を圧迫する水準ではありません。
尚、2人合わせた手取り月収金額に占める教育資金も16%ほどとなっていますので、教育資金につきましては家計をかなり圧迫していることになります。
ただし、このように家計支出に占める教育資金の割合が高くなってしまうのは何もmomoeさんだけに限らず、多くの家庭で多かれ少なかれこのような傾向になっているのが事実です。
家計全体のバランスを考慮した場合、2人合わせた手取り月収金額の10%ほどに収めていただくこととなりますが、それが難しいということでしたら、momoeさんが収入を増やすことで対処していただくこととなります。
家事の分担なども考える必要になってしまうこともありますので、ご主人様やお子様とも良く話し合って結論を出すようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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生活費の見直しよりも家計収入アップを!
momoe様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、momoe様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.文部科学省等の統計ですと、中高一貫(私立)しての教育費は750万円〜800万円程度掛かると言われております。
2.その中でご長女が私立で学ばれるとすれば、ご次女の方も同様に希望されるだろうし、親御さまとしてもお子さまの希望を叶えさせてあげたいと思うのは当然と考えます。
3.そこで、生活費の見直しよりも家計収入アップをすることが必要と思います。
4.具体的には、momoe様のパート収入をご主人さまの扶養範囲に拘ることなく、お子さまの教育費に充てることを念頭に、収入アップに努力されてはいかがでしょうか。
以上
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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子供の成長を支援
momoeさん、今晩は。CFPの小林治行です。
何とかお子さんのご希望を実現してあげたいですね。
私立と公立で年幾ら位の価格差があるか調べてみました。
中学で公立に比較して差額は、年80万円(年127万円)、高校は年52万円(年額104万円)です。
親にとって最大の生活の目標は子供の成長、その次に住居でしょう。
現在の貯蓄を崩さずに学資を賄う方法としては、
1.収入を増やす方法としては貴女のパートを増やすこと。後2万円増やすことをトライしてみて下さい。扶養の範囲の103万円に固執せずに、高い収入を狙って下さい。
2.学資保険に入っていませんか?
入学時に一部お金がおりるようになっています。
3.長女は中学に上がれば、家庭教師代が少し減りませんか?
4.可能かどうか分かりませんが、親の支援を得られませんか?
5.最後に奨学金制度があります。成績優秀者は返還しなくても良いという制度があります。
返還制度を採用すると、大学卒業時に大きなローンを抱え、本人に初めからハンディーキャップを負わせることになるので、お勧めできません。
可能かどうか分かりませんが、先ずは子供の成長を親として支援してあげる。
民主党政権も支援をしますと言ってくれています。
子供さんも、ちゃんと理解してくれるでしょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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教育費と家計の確認のためC/F表の作成をお勧めします
momoe 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、現在の家計の年間の金額を把握されるようお勧めします。月々の支払いだけでなく、収入ではボーナス、各種支援金等など、支払いでは年に一度、数ヶ月に1度のものもありますし、ローンのボーナス払いがあれば、それらを捉えることで、年間収支が分かります。
家計の負担の中で通常重いものは住宅ローンですが、月々の支払いの中で約15.5%ですので、家計への負担は比較的軽いのではと考えます。また、700万円の貯蓄を保有されていらっしゃることから、年間の収支、特に貯蓄額はある程度教育費に回せるのではないでしょうか。
お子様の教育費は、これから12年以上毎年必要になるものです。この間の年間収支と貯蓄額を図ることが必要になりますから、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
ご家族のイベントとして、例えば入学と進学のコース、車・住宅の修繕、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様の教育費だけでなく、老後資金等に必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
もし、収支が整わないようであれば、momoe様のお仕事での収入増加もご検討なされてはと考えます。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
そして、私立中・高一貫校への学費の負担ですが、文科省で調査した私立中学・高校の学習費はコラムを参照ください。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
ただし、すでにお子様は志望校を定められていらっしゃると思います。
その場合、志望校のHP等でお調べになられると、より正確な金額が把握できます。
都内進学校の初年度納付金は、私が持つ資料では737,200円から1,236,500円まで、大きな幅があります。このほかに初年度は制服代なども必要ですし、月々は交通費・給食費等が必要になります。
(現在のポイント:-pt)
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