対象:家計・ライフプラン
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主34妻34長女2歳_年収650万(うちボーナス年間130万)住宅ローン2000万(月8.5万、ボ払いなし、30年ローン、金利1.9の10年固定、10年後の金利もあがって最大1%までの契約)年間貯蓄額目標は140万円です。
手取り27万円前後の内訳
ローン 85000
生命保険 7220(団体)
自動車 3600
火災保険 6000
貯蓄 20000
ガス 10000
電気 10000
水道 4000
携帯 14000
ネット 3000
固定電話 2000
ガソリン 5000
主人小遣い 15000
主人昼食 10000
食費・オムツ 40000
妻小遣い 5000
子供関係 5000
雑費 3000
その他プール金(病院、交際費、レジャーなど)20000
※固定資産税、車維持費はボーナスより捻出
60までのライフプランとしては子供一人に1800万、旅行は2年に一度20万。車は60までに2度かえて500万、築15年中古なので将来リフォームに1000万。退職金は2000万程度。もうひとり子供がほしいのですが、厳しいでしょうか。子供2人の場合は高校までは公立と考えています。妻は子供が小学生に入ったらパートを考えていますがあてにしてよいものか・・・。
ライフプランシートを作成しているのですが、このプランでいくと2人産むとどう考えても60歳で破産してしまいそうです・・・。
popo2さん ( 愛知県 / 男性 / 33歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランの件
popo2さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ライフプランシートを作成しているのですが、このプランでいくと2人産むとどう考えても60歳で破産してしまいそうです。』につきまして、将来のマネープランを検討するときに、ライフプランシートを作成して、将来予定しているライフイベントの時期やそれにかかるイベント費用をシートに書き出して整理することはとても有効です。
popo2さんに限らず、他の方にも是非実践していただきたいものです。
さて、ライフプランシートをベースに、収入や基本生活費を加えてキャッシュフロー表を作成してみると、多くの方で60歳以降で資金残高がマイナスになってしまい、家計が成り立たなくなってしまうシミュレーションになってしまうことがあります。
資金残高がマイナスになってしまう主な要因としては、
・年金を受け取れるようになるまでの期間、収入を見込むことができない。
・お子様の教育資金負担
・住宅ローン負担
などがあげられます。
ただし、資金残高が60歳からマイナスになってしまうからといって、二人目のお子様をあきらめる必要はありません。
たぶん見込むことができる収入をご主人様のみでキャッシュフロー表を作成していると思われますが、今後、奥様が仕事をはじめて収入を得られるようになると、きっと、60歳になっても資金残高はマイナスになるようなことはなくなると思われますし、他にも資金対策はありますので、今から心配する必要はありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
popo2さんへ
お返事いただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて何よりでした。
これからもわからないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
popo2さん
ご回答ありがとうございました。
妻がパートで15年働くと想定してシュミレーションしてみました。退職金が入る頃には少しは潤うのですが、それまではヒヤヒヤものの貯蓄額で旅行なんぞ行く余裕はなさそうです。
現在のライフプランシートをもう少し精査する必要性があるでしょう。昇給分は加味しないシビアなシートになっているからです。
安心して生活できる、ということはそこそこ貯蓄もないといけないような気もしてきました。
子供は2人居ると楽しいんだろうな〜と夢見たりしますが、2人産んだ後、満足な教育をさせてあげられないと不憫な思いをさせてしまうのではないかとも思います。
悩んでいるうちに40代になってしまいそうです^^
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
お子さまは一人でも二人でも!
popo2様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、popo2様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.冒頭ですが、10年固定金利型の住宅ローンにつきまして、
11年目以降は金利が上がっても全期間に亘り店頭金利より1%下げる契約ではないでしょうか?
2.そこで、本件のpopo2様のライフプランにつきまして、
・年間貯蓄目標140万円の実行。
・住宅ローンの一部繰上げ返済を考慮しながら、返済期間を短縮。
・popo2様の将来の退職金の使途方法。
等がポイントと考えます。
3.さらに、お子さまは一人でも二人でも掛かる負担は一緒と考えて、良い家庭をお創りください。
以上
評価・お礼
popo2さん
ご回答ありがとうございました。
貯蓄目標140万、は子供が小さい今だから可能なんですよね・・・。
繰上げ返済に使うか、手持ちとして持っておくのか悩ましいところです。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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学習費等のデータを添えます、再度の試算のお勧め
popo2 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の金額を当てはめるられるようお勧めします。ご質問の記載でも、年に1度の金額が不明なため、プランニングの検証は不確実になります。
○住宅ローンの返済負担率は現在8.5万円×12ヶ月÷600万円×100≒17%
で、私がお勧めする比率20%を下回っていますので、負担感は低いものと拝察いたします。
その中で、貯蓄とプール金が付4万円、そしてボーナスからもかなり残るご様子です。
また、家計を概観し大きな無駄は発見できません。
従いまして、ライフプランは60歳で破産することにはなら無いように思われます。
宜しければ、再度ライフプランの作成をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えばお二人目の出産時期・入学・進学のコース、車・住宅のメンテナンス費用、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、宜しければお使いください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
なお、ライフプランシートを作成の由、その際に必要なデータをお届けします。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
なお、戸建て住宅のメンテナンス費用の目処は、40年間で約950万円から1200万円です。
40年で除した金額をキャッシュフローに計上ください。
評価・お礼
popo2さん
ご回答ありがとうございました。
何度プランニングしてもどうしても52歳から60までは貯蓄がマイナスになってしまうんですよね・・・。
老後には500万しか残らない計算です(笑)
貯蓄を預金のみで運用しているリスクもあるのでしょうかね。
国内外株式、外貨など分散して持っておいた方がいいのでしょうか。最近はそのバランスも成り立たないような世界になってしまったので恐ろしいです。
家を買ってしまったことで、積極的な資産運用ができなくなっています。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランは自分の夢を実現する
popo2さん、今日は。CFPの小林治行です。
ご自分でライフプランシートを作っておられるとの事。ご立派です。
さて、その表分析では2人目を出産すると、60歳で破産してしまうとのこと。
貴方にお伺いします。34歳で年収650万円の方の優先順位は何なのでしょうか。
車ですか?旅行ですか?リフォームですか?
ライフプランは先ず自分の大切なことから実現していくことが目的ですね。
もし、子供は一人で良いとお考えなら別ですが、もう一人子供を欲しいとなれば、その夢を実現する為に何をするかお考え下さい。
ライフプランの立て方の順序が違うようです。
子供は宝。
収入が少なければ奥様も就職する。又車は軽にするとか、リフォームも出来る範囲で行う。
こうして家族の安心をもう一度分析してみて下さい。
もしそれでも不安なら、個別にお近くのファイナンシャル・プランナーに御照会下さい。
(有料ですか)
評価・お礼
popo2さん
ご回答ありがとうございました。
そうなんです!優先順位さえつけられなくなっているのです・・・。車も要らない、旅行も行かない、毎日節約料理を食べて、子供の習い事も塾も厳しい・・・子供2人だとこういうことになるんです。
それが幸せかと言われたら?な部分もあるので2人を産む資格がないのかもしれません。
妻も体が丈夫ではない方なので、働けないことのリスクを考えるとなかなか2人に踏み切れません。
いざとなれば車を売る、家を売る、そこまでの覚悟がいりますね。
ライフプランシートを作成してなかったらとっくに2人産んでます(笑)
シートを作成して2人産むと52から60まで資産がマイナスに膨れ上がる現実を見て、唖然としたわけです。
何を一番優先するか、本当にその基軸なしにライフプランシートは作るべきではありませんね。
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