低いダイニングテーブルのメリット・デメリット

emiaki様

はじめまして、インセンス斉藤と申します。

通常のダイニングテーブルは70〜72cmですが、LD(ﾘﾋﾞﾝｸﾞﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ)タイプとして65〜68cmの物を扱っているメーカーもあります。

LDタイプのダイニングテーブルの場合も、椅子のシート高は通常と同じ物を合わせることが多いので、ダイニングテーブルに比べ、肘をついたときに肩を持ち上げずに楽な姿勢になります(体格にもよりますが)。
のんびりとリラックスして食事したりお酒を飲んだり(レストランと居酒屋の違いのようなもの?)、新聞や雑誌を読んだりPCを使ったりしても疲れにくいです。

テーブルがあまり低いと、食事するとき猫背になったり腰に負担がかかることもあるので気を付けないといけないですね。テーブルの高さも大切ですが椅子の座り具合と、テーブルと椅子の関係が重要だと思います。

どのようなタイプにしても、現物の椅子に座って(靴を脱いで)テーブルの高さを合わせることをお薦めします。

ソファとテレビとダイニングの位置関係が詳しく分かりませんが、やはり可能ならダイニング越しのテレビは避けたほうが良いのではと思います。
(ダイニングテーブルを小さなサイズで伸長式のものにするなどは?)

以前のお客様のお宅では･･･
LDタイプのテーブルにして、椅子はゆったり座れて腰に負担のかからないしっかりした物にすることで、ダイニングが一番の場所になりました。

椅子・テーブルの高さは、体格の違いによるところが大きいです。家具メーカーのショールームなどには専門的な知識を持った方も多いです。じっくりと身体と生活スタイルに合った物をお選びください。

何か参考になることありましたら幸いです。