対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。住宅ローンを色々検討中です。
2520万の物件、38才年収は額面で460万円です。
ただいま、長期固定30年2,8?(取り扱い手数料42000円・団信料金無し)でA銀行に本審査中ですが、提携ローンの変動金利が大変安いので思案しております。
提携ローンB銀行は変動金利通期優遇▲1,6?引きの0,875?で当初5年間は変動金額固定で、融資手数料が50万円掛かり団信個人払い・頭金入金無し。
提携B銀行で実行の場合、5年の固定期間終了時点で、20年返済の15年固定金利2,3?、固定期間終了後は変動金利のA銀行の商品に借り換え(借り換え手数料・残金の0.5?=110万円・団信無し)した場合と、長期固定A銀行で実行(頭金100万円入金)した場合では、どちらの銀行でローンを組んだ方が総支払額が安くなるでしょうか?
?A銀行で長期固定
?B銀行変動、5年後A銀行15年固定
又、提携銀行の場合、当初5年間はA銀行との差額分を借り換え手数料として積み立てします。
(扶養・妻と子一人)
どうか宜しく御願いいたします。
迷える子犬さん ( 大阪府 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
住宅ローンの選び方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン選びについては、今後の完済予定により変わってきます。
今後の完済が20年後、30年後になるのであれば20年から30年ぐらいの固定金利がいいでしょう。10年以内で完済できるのであれば変動金利、または短期の固定金利を選択してもいいです。
1と2どちらが総支払額が少なくなるかは、今後の経済情勢によります。
金利上昇リスクをとるのか。それとも安全を見るのかを考えましょう。
今のように金利の低いときには長期の固定金利が基本になります。
最後に5年後のA銀行の15年固定金利は2.3%ではなく、そのときの金利になります。
もし、仮にパーセンテージ設定しているのであれば安全をみての比較をされたほうがいいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
迷える子犬さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どちらの銀行でローンを組んだ方が総支払額が安くなるでしょうか?』につきまして、変動金利や短期固定金利など、返済の途中で更新がありそのときにローン金利の見直しがある場合は、将来の具体的な金利がわかりませんので、残念ながらアドバイスはできかねます。
尚、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で、住宅ローンを組むことになります。
ただし、住宅ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中でローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
よって、このようなローン金利を選択する方は、収入の面で比較的余裕がある方に向いています。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには行きませんので、多少金利が高くなってしまっても返済の途中でローン金利が上がり毎月の返済額が増えてしまうことはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、住宅ローンを組む場合、目先のローン金利だけにこだわるのではなく、お子様の今後の教育資金をはじめ、将来予定しているライフイベントやそれにかかる費用のことも十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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変動金利型と固定金利型の比較は難しいと!
迷える子犬様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、迷える子犬様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローンには組む時の難しさと、長期に亘る完済までの努力が必要と考えます。
2.その様に考えますと、先が見えない変動金利型よりも将来を確実に予定できる固定金利型の方が、資金計画をする上でし易いと思います。
・A銀行での長期固定について、
(例)
住宅ローン2,520万円、期間30、金利2.80%
・毎月の返済額 103,545円
・年間の返済額1,242,540円
・返済負担率 27.01%(〜35%以内)
・返済総額 37,276,200円(内利息12,076,200円)
・B銀行での変動金利について
例えば、当初低い金利で返済が推移していとも、6ヶ月ごとの見直し時に金利高騰があれば、それに伴い5年間の返済額は変らないが利息が増えていきます。利息が増えることは元金が減らないことで、6年目にこの増えない分の元金が新しい元金にプラスされるイメージとなります。そのため、なかなか元金が減らない状況が続きます。尚、6年目の金利は未確定ですので、ローン計算される場合は注意してください。
3.つまり、変動金利型と固定金利型の比較は難しいと申しあげます。
以上
評価・お礼
迷える子犬さん
素人にもわかりやすい解説有り難う御座います。
気にしておりました経過利息についても言及されており
大変参考になりました。
6年目の金利は誰にも予想出来ないですもんね〜
長期固定の本審査も無事通りました!
しかし実行までは、まだ猶予があります。
一歩突っ込んだ御回答参考にさせていただきます<(_ _)>
(現在のポイント:-pt)
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