追加担保物件売却時の繰上げ返済額

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは契約書を確認ください。そこに書いてある文言がすべてです。
金融機関との契約ですのでこちらではどのようになっているのかわかりません。

ただ、繰り上げ返済については、手数料を支払っても返済したほうが支払い利息を考えると得です。繰り上げ返済についても検討されてはいかがでしょうか。
繰り上げ返済をすることにより、利息のほかに団体信用生命保険料やローン保証料なども減ります。

maru5さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『追加担保を設定するときに、売却時に返済が必要という説明を聞いた覚えも、契約を交わした覚えもないのですが、返済する必要があるのでしょうか。』につきまして、融資先の金融機関に追加担保として提供している物件を売却してしまうのですから、当然ですが担保不足になってしまいます。

よって、担保不足相当額につきましては、繰り上げ返済をすることで担保不足の解消にもつながりますので、たとえ手数料がかかってもこの点につきましては、融資先の金融機関からの要求に応じる必要があると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

maru5様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、maru5様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.もしも、住宅ローン残債に対して、今回の様に一部担保を外す場合は、残った担保の評価と住宅ローン残債のバランスが平行であれば問題ないと思いますが、担保力が弱い場合に銀行等は一部債務返済をご提案すると思います。

2.この様な場合、他の銀行等で住宅ローン借換え相談されることも一方と考えます。

以上