回答:2件
住宅資金として使う場合は5年以内でも引出可能です。
るるかかさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
3年で限度額の550万円に達したのはすごい貯蓄スピードですね。
さて、ご質問中の5年間積立という住宅財形の要件ですが、
5年以内であっても
この貯蓄の主目的である「住宅購入」のための引き出しであれば
ペナルティ(利息に対する税金が非課税)なしでできます。
ただし、るるかかさんの場合は、
限度額550万円に達していますので
今後付与される利子については、全て課税の対象になります。
住宅財形での利息非課税枠を超えた今後は
この貯蓄の主目的である住宅購入の実現化(物件探し)や
住宅購入の頭金等をさらに上乗せする場合は
他の貯蓄商品・貯蓄方法を検討することが必要と考えます。
また、住宅購入資金の準備が落ち着いたら
住宅以外の部分の資金準備も含めた全体も確認してみてください。
評価・お礼
るるかかさん
早速のご回答ありがとうございました。
財形住宅貯蓄についてはこのまま休止し、アドバイスいただいたとおり、他の貯蓄商品を検討してみます。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅財形の積立期間について
るるかかさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています渡辺と申します。
るるかかさんがご指摘のとおり550万円超える部分につきましては、残念ながら非課税とはならず、利子課税の対象となります。
また、据え置き期間を設けても550万円を超えてしまえば、今後は課税対象となってしまいます。
尚、マイホームを購入する場合、自己資金は多いに越したことはありませんので、今後もしっかりと貯蓄を行っていただき、自己資金を充実していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
るるかかさん
ご回答ありがとうございました。
いただいたアドバイスを参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
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