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生命保険見直しの考え方について

マネー 保険設計・保険見直し 2009/09/23 00:21

マンションを購入(団信保険に加入)したため、7年程度加入してきた従来の手厚い生命保険の見直しを考えてます。

今までは、生命保険会社の信頼度も考慮して、大手生保で「終身+定期」という契約でした。

今後は、
?定期保障として、会社で年一回募集しているBグループ保険で1000万円程度。
?医療保険として、アフラックの医療保険
?終身保険は契約せず、貯金で対応する。
の組み合わせを考えています。

上記の見直し方針について、見落としがないか不安です。

特に気になっているのは、大手生保から見直し案として「終身+定期」の金額を引き下げ、医療特約を充実させる提案が出てきたからです。医療(がん保険含む)特約部分だけを見ると、アフラックよりも安いので不思議です。(数年に1度の更新で金額が上がっていくのかも?)

何か考慮事項があればアドバイス願います。

myhome3さん ( 千葉県 / 男性 / 39歳 )

回答:7件

山口 京子 専門家

山口 京子
ファイナンシャルプランナー

- good

本当に必要な保障

2009/09/23 06:57 詳細リンク

myhome3さん

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの
山口京子です。

保険は「くつ」と一緒!
みんな靴ははいているのですが
大きすぎたり、小さくてきつすぎたり
なかなか「ぴったりの靴」をはいている人は少ないのです。

私の仕事は
シューフィッターのように
お客様にピッタリの
「保険」を36社の中からいくつかご案内し
それをお選び頂く事です。

いつも思う事は、同じ必要保障額の人でも
お金に対する考え方で選ぶ商品が違うと言う事です。

例えば、
1、掛け捨てのよくある医療保険と
2、お金を払い込んだ後は、全額お金が戻って来て
保障が続く医療保険があります。

同じくらいの年齢、年収の方でも
どちらを選ぶかはまちまち。

myhome3さん、毎月の保険料だけでなく、
いくつかの会社の
保険商品の中から自分に必要なものを
選ばれた方がいいですね。

特に医療は、特約が多ければ多いほど
安心出来ますが、一度も入院しないとその部分は
掛け捨てです。保険に求める物は何か
是非、保険会社や代理店、もしくは
ファイナンシャルプランナーとよくお話ください。

Bグループ保険の利用もとてもいいと思います。
でも、1000万円の保障がそもそも必要なのか?
それとも足りないのかは、
ご家族構成や、ご家族の収入
貯金などによって変わります。

大きなお買い物(住宅購入)の後の
人生2番目に高いお買い物(保険)は、
どうか慎重になさってくださいね。

終身のかわりに「貯金で貯める」も
保険は、加入すればすぐに大きな保障が得られますが
貯金は必要なお金が貯まるまで
時間がかかりますので、しっかり計画的に貯めましょう。

お金の貯め方はこちらをご覧下さい。

お金を楽しく増やす、3つのお財布とは?

http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090815A/

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山口 京子
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大手生保の内容はよくチェックしてください

2009/09/23 10:59 詳細リンク

こんにちは。生保16社、損保6社を取り扱う総合保険代理店、ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。

ご家族や仕事の状況等詳しい話を伺わないと何とも判断ができませんが、大手生保で見直しをすることは、決してお勧めできません。

現在の契約がよほど古い契約でない限り、大手生保の提案が、他の各社の保険から選りすぐったものに、保険料面で太刀打ちできることはありません。

今回の提案も、現在のものを切り替える際に(転換といいます)、今までの解約返戻金がこれからの保険料に充当されていて、結果的に保険料が安くなっているということも考えられます。

保障額が1,000万円でよければ、会社のグループB保険でよいと思いますし、グループB保険があるような会社であれば、健康保険の保障内容も充実しているでしょうから、医療保険への加入の必要性も薄いと思います。

以上、参考になれば幸いです。

回答専門家

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生保見直しの件

2009/09/24 19:12 詳細リンク

myhome3さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『上記の見直し方針について、見落としがないか不安です。』につきまして、保障内容としては死亡保障も医療保障も確保されています。

尚、死亡保障としていくらくらい必要なのか、また、医療保障につきましても、入院給付金日額としていくらくらい必要なのかは、十分に検討したうえで加入するようにしてください。

『特約部分だけをみるとアフラックよりもやすいので不思議です。』につきまして、現在加入している保険につきまして、加入し直したのに保険料が安く済むのは契約転換をしているからなのかも知れません。

契約転換につきましては、今まで積み立ててきた保険金を新しい保険に加入し直すときに、支払いのたびごとに保険金の一部を取り崩して支払い保険料に充当することになってしまいます。

しっかりと解約返戻金を受け取って、繰り上げ返済資金の一部に充当した方がよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

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釜口 博

釜口 博
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保障の考え方はバッチリですよ。

2009/09/23 00:45 詳細リンク

myhome3 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

今後は、
1定期保障として、会社で年一回募集しているBグループ保険で1000万円程度。
2医療保険として、アフラックの医療保険
3終身保険は契約せず、貯金で対応する。
の組み合わせを考えています。
⇒すばらしいセレクトだと思います。保障を確保するにあたって考え方は大正解です。
1の1000万円の根拠はどういうところですか?
必要保障額のシミュレーションはされたのでしょうか?
2はアフラックを決めた理由は?
保険料を考慮すれば、もう少し安い保険会社があります。
3の貯蓄でカバーするという考え方は、本質をついていますね。

特に気になっているのは、大手生保から見直し案として「終身+定期」の金額を引き下げ、医療特約を充実させる提案が出てきたからです。医療(がん保険含む)特約部分だけを見ると、アフラックよりも安いので不思議です。(数年に1度の更新で金額が上がっていくのかも?)
⇒大手生保の終身医療保険の方が安い理由として、以下の2点があります。
それ以外の理由で、アフラックより安い可能性はゼロです。
1.もしかすると「転換」されている可能性があります。
転換については過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/15468
2.ご指摘の通り、更新型になっている可能性があります。


ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

特約は更新型ですね。

2009/09/23 07:29 詳細リンク

はじめまして、myhome3さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


保険の見直しは、まず家計状況や将来の事も考えながら見直されると良いでしょうね。

死亡保障としては、残された遺族への資金的な支援です。

1年何事も無く生きれば、それだけ保障は少なくなっていきますね。
定期保険でも年金として月々の保障額決めて契約の出来る収入保障保険というものもあります。

終身保障も整理資金分くらいの蓄えがあるなど、余裕のある方などは必要ないかも分かりませんが、奥様やお子様などの生活保障について上記に述べた収入保障保険だけで準備するのかある程度は終身保険でも準備しておくかも考えられると良いでしょうね。


見直し案の場合は、減額や定期と言う特約を付けてパッと見は安く設計してある可能性もありますが、ご質問で言われている通り更新型の定期保険であれば更新ごとに保険料は上がります。

これも更新の度に必要保障額へ減額していくと言う考え方もあります。


まず何に対して保険で準備が必要かを考えて、保障内容を決定し、その後に保険商品について選択されると良いと思います。

保険は保険料からではなく保障から決めておかないと無駄な保障や不足した保障になりかねません。


ファイナンシャルプランナー

- good

考え方としてはいいと思います

2009/09/23 07:36 詳細リンク

myhome3さん、おはようございます。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

終身保険は加入せず貯蓄で備えるというのはとてもよい考えだと思います。

定期部分に関してはご家族状況や奥さまの収入、現在の貯蓄状況が分かりませんので金額が適正なのかどうかはわかりませんが、グループ保険のほうが今だけでなく、将来的にも安いのであればよい選択でしょう。

グループ保険の場合は年齢が上がると保険料も上がるタイプもあります。
また転職の可能性がある場合は退職すると継続できないこともご存じでしょう。

団信加入でローンの金額分減額できる人はそれまでに家賃分の保障も含め、保険金額が適正だった方の場合です。

相談を受けた方の多くが団信に入ったからといって保障額そのものはあまり減額できない、つまりそれまでの保障が適正額ではなかったようです。
1000万円というのが必要保障額を計算した上での結果でしたらいいのですが。

医療保険に関しては大手生保の特約が医療保険単体よりも安いのはおそらく更新タイプだからだと思われます。
または保障内容が異なるのかもしれません。
提案書などをみないと何とも言えないところですが。

見直しの考え方としてはそれでいいと思いますよ。
医療保険としか記載がないですが、がん保険も含まれているのであれば。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

- good

今後の保険商品につきまして!

2009/09/23 09:04 詳細リンク

myhome3様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、myhome3様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.myhome3様の今後の保険商品につきまして、

・定期保障(会社のBグループ保険)1,000万円:毎年更新型で保険料は給与から控除されて死亡率等が低い年は配当金として還元されます。しかし、退職後の保険契約は70歳で満了となると思います。そこで、保障額をもう少しアップして大手生保定期特約(60歳又は65歳満了)を解約することも一方と考えます。

・医療保険(アフラック):終身保障であり、先ごろ発売された「新EVER」には手術の範囲の拡大(約80種⇒約1000種)やがん以外にも対応可能な総合先進医療特約等で、大手生保の医療特約(60歳又は65歳或いは一時払いで80歳まで)よりも、保険料が多少掛かりますが充実した内容の商品をお勧めいたします。

2.現在の大手生保につきましては、
可能であれば特約を解約して終身(主契約)のみにされてはいかがでしょうか。

以上

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