対象:不動産売買
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以下のように諸費用の見積りを出してもらいました。
土地価格:2300万円(37坪)
建物価格:1700万円(消費税込み)
ローン契約書印紙代:2万6百円
登記費用(表示):9万5千円
登記費用(保存・移転・設定):45万円
火災保険料:60万円(35年分)
ローン事務手数料:10万5千円
JIO保険料(10年):17万8千3百円
売買契約書印紙代:3万円
その他に税金日割り、保証料、外構費、オプション費用
いくつか疑問にある点があります。
1.売買契約書印紙代は土地と建物を1つの契約書にまとめれば 1万5千円で済むのでは?
2.ローン契約書印紙代は2万円では?
3.登記費用ってこんなにかかるのか?
以上3点です。
情報量として不足がある場合はまたお伝えするので
上記疑問点を解決していただければ幸いです。
また、上記情報でおかしい点があれば教えていただければ助かります。
なにとぞよろしくお願いします。
むこすたさん ( 京都府 / 男性 / 37歳 )
回答:2件
新築住宅購入の諸費用
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、まず、契約される物件がいわゆる建売であれば、契約書に貼付する印紙代は15,000円で済みます。
ご指摘の金額ですと、土地は不動産売買契約、建物は建築工事請負契約と2本立てになっていれば、印紙代はそれぞれの契約書に15,000円の印紙を貼付することになります。
できましたら、ご自身の契約される内容をよく確認されることかと思います。
尚、こうした契約形態を取る場合には注意されることです。
次に、ローンの契約の際の印紙代金は、金消契約や抵当権設定契約書、固定金利特約に関する書面などがあれば20,000円以上はかかります。
詳しくは、ローン借入先の金融機関に確認されることをお勧めします。
最後に、登記費用は、固定資産税評価額やローンの債権額を基に計算される登録免許税と、土地家屋調査士や司法書士の報酬によって構成されています。
ですから、土地の評価が高い場所や鉄筋コンクリートなどの建物の評価が高い物件ですと、登記費用が高くなります。
つまり、ご自身が購入される場所の評価が高かったり、ローンの借り入れ金が多いと登記費用は結構な金額となります。
詳しくは、土地家屋調査士や司法書士からの見積もりを確認しておくことです。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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注文住宅の諸費用について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
不動産の売買契約書に関しては、おっしゃる通りで、
土地と建物を一緒に契約できるのであれば、
売買の合計金額が4000万円なので1万5千円で済みます。
ただし、土地と建物を一緒に契約をするのであれば、
建築確認が取得されている必要があります。
通常、注文住宅の場合は、土地を先に購入し、その後
建物のプランを確定して、請負契約を結ぶ形をとります。
一般的には、土地の売買契約時点で、建築確認が取れていないので、
土地の売買契約と建物請負契約の2本立てとなります。
(印紙はそれぞれの契約書に貼付します)
住宅ローンの契約書印代は、金銭消費貸借契約に貼付する2万円と
特約(金利優遇等)に対する覚書等に貼付する200円の印紙が
数枚必要となります。
登記費用に関しては、購入される物件の評価額に応じて
登録免許税と司法書士報酬が計算されます。
登録免許税部分に関しては、誰が申請しても同じ金額になります。
司法書士報酬に関しては、依頼する司法書士によって異なりますので、
特に指定がなければ、いくつか司法書士をあたってみては
いかがでしょうか。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
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