対象:保険設計・保険見直し
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マンション購入に伴う団信保険加入もあり、加入済みの生命保険の見直しをしております。死亡保障は2000万程度が妥当と考え、減額の手続きを準備していたところ、会社で募集している保険(Bグループ保険)の存在を知りました。毎年の掛け捨て保険のようですが低価格なので魅力的です。両者を併用することはできないのでしょうか?大手生保の定期部分を1000万程度に減額し、Bグループ保険を1000万程度にしようかと考えてます。
myhome3さん ( 千葉県 / 男性 / 39歳 )
回答:4件
保険の目的を考え商品選びをしましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
民間の生命保険と団体保険の併用は可能です。
ただし、民間生保の会社とグループ保険の会社の比較ではなく、死亡保険なども目的により保険種類が違ってきますので目的ごと商品選びをされたほうがいいです。
例えば、葬儀費用の準備のためであるならば人間いつ亡くなるかわからないのですが必ず亡くなるので、保障は一生涯のほうがいいです。遺族の生活費、教育費などについては、保険期間を決められるので定期保険などの掛け捨ての保険がいいです。
また、現状選ばれているのが定期保険なのですが、定期保険は保険期間中いつなくなっても保険金額2000万円ならば2000万円を遺族が受け取れます。いつなくなっても2000万円の必要があるかどうか検討しましょう。収入保障保険などの保障金額が下がってくるもののほうが保険料も安くなり合理的でしょう。
また、グループ保険は提携している保険会社によりメリットがあるかないかが決まってきます。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
この際全体の見直しを
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
定期の掛け捨てをお考えであれば、グループB保険を活用することは良いことだと思います。
ただし、大手生保家の定期保険部分を残すというのは、何か意図がおありでしょうか。
思い切って、定期部分は全部グループBに換えた方が保険料面でのメリットがありますし、もし、1年更新ではなく、少し長めのものをご希望であれば、大手生保の商品ではなく、他社の商品から探せばきっと良いものが見つかると思います。
団信、現行の保険、グループBを含めて、総合的に見直しされることをお勧めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
グループ保険につきまして
myhome3 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
両者を併用することはできないのでしょうか?大手生保の定期部分を1000万程度に減額し、Bグループ保険を1000万程度にしようかと考えてます。
⇒両者を併用することはできますが、併用するのは何故でしょうか?
どう考えても、Bグループ保険を2000万円にする方がお得です。
定年までの保険と考えれば、選ぶのはグループ保険ですね。
保険料を抑えて、運用や貯蓄で頑張りましょう。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
ファイナンシャルプランナー
-
併用は可能ですよ
myhome3さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
一般生保とグループ保険の併用は可能です。
グループ保険は従業員が団体で加入するので保険料は安く、1年単位で余った分の返金もあります。
しかし、5年ごとに保険料が上がるものもありますので、今だけでなく、10年先も見据えて加入しましょう。
また一般生保のほうですが、保険会社によっては医療特約を継続するための最低死亡保険が設定させているものもありますので、確認したほうがいいでしょう。
医療特約部分は最長でも80歳、主契約の保険料払込時に80歳までの保険料を一括納付または年払いとなっていたりしますので、それも確認した上で終身の医療保険と比較検討をお勧めします。
もしかしたら、一般の収入保障保険+終身医療保険が生涯払う保険料で比較すると安くなるかもしれません。
今の保険料だけでなく、先で払う保険料も合わせて見直しを検討するといいですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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