対象:不動産売買
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875万円の土地を購入した際の仲介手数料について質問です。
土地代金が875万円、
分筆費用が13万円
ということで888万円で土地を購入しました。
通常仲介手数料は、
(土地代金×3%+6万)×1.05
と聞いたのですが、請求された仲介手数料の金額は、
(888万×3%+6万)×1.05=34万2720でした。
しかし、土地代金は875万なので、分筆費用にまで消費税がかかる上記計算ではなく、
(875万×3%+6万)×1.05=33万8625
の間違いではないかと疑問に思っています。
どちらが正しいのでしょうか?
よししょさん ( 鹿児島県 / 女性 / 35歳 )
回答:2件
売買契約書の本体価格を確認してください。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
仲介手数料は、不動産の売買契約の本体価格に対して計算が行われます。
まずは、土地の売買契約書で土地の本体価格がいくらになっているのか
確認してください。
土地本体価格が、875万円となっているのであれば、
「よししょ」さんのおっしゃる通りで
(875万×3%+6万)×1.05=33万8,625円
となります。
また、一応、媒介契約書の方も確認してみると良いと思います。
土地の本体価格とその手数料が記載されていると思います。
もし、払いすぎた場合に関しては、業者に上記の説明をして
返金してもらえば良いと思います。
すこしでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
よししょさん
売買契約書の価格を確認したところ、
888万円となっていました。
ただし、不動産会社で共有されている売物件一覧でも土地価格は875万となっています。
土地家屋調査士へ支払った分筆手数料は25万(税抜き)で、
私たちともう半分の土地でこの手数料を折半し、
私たちへの請求は13.125万のところを13万にしますとの説明がありました。
不動産会社に説明を求めてみようと思います。
丁寧な回答、ありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
中石 輝
不動産業
-
仲介手数料の額
本来、仲介手数料(宅地建物取引業者が、土地又は建物の売買等の媒介に関して依頼者から受けることのできる報酬額)は、''当該売買に係る代金の額''に対して計算されるものですので、おっしゃるとおり875万円に対して計算されるものです。
また売買対象に建物を含む場合において、その建物価格に消費税が含まれる場合には、当該消費税相当額は、手数料計算の際の代金の額には含まず、本体価格のみを対象に計算します。
今回のケースでは、分筆費用が売買代金に含まれる性質のものかどうか、断定的なことは言えません。
不動産業者さんが売主の場合、販売に掛かった経費分を売買代金に上乗せするということはよくあることです。
ただし、分筆費用が売主に対して支払うものではなく、実際にその作業を行った土地家屋調査士等に支払うものであれば、その金額は売買代金に含めるものではありません。
仲介業者の担当者もよく分かっていないのかもしれません。
(それでは困りますが…)
当事者間でよくご相談ください。
リード 中石 輝
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