住宅ローンの審査について

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

今後の予定を考えよく検討しましょう。
今後のお子様の予定や自己資金の額、現状の300万円の借金を考えると生活が厳しくなる可能性が高いです。
自己資金の目安は物件価格の3割です。住宅ローンについては変動金利は選ばないようにしましょう。完済目標によりますが、今のように金利の低いときには長期の固定金利が基本です。

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

旭川に居住中で、札幌で家を購入することは可能です。

ただし、購入する家が、自己居住用かどうかで、
税金的な取り扱いが異なってきます。

自己居住用であれば、築年数、床面積等の
いくつかの条件をクリアすれば、
特定居住用財産(マイホーム)となり、
登録免許税、不動産取得税、固定資産税の
軽減措置および税額控除である住宅ローン控除があります。

仮に、主に居住するのが旭川の方で、
札幌の家については、たまに泊まりにいく程度であれば
セカンドハウス(別荘などと同じ)扱いになり、
上記の軽減措置の適用はありません。

車のローンがあるので、ご主人単独で、2500万円を
借り入れるのは難しいと思われます。
ただし、奥様を連帯保証人として、収入合算で借入は
可能だと思われます。

最終的には、今後のライフプランをよく検討して
返済が可能かどうかを判断してください。
お二人のキャリアプラン、お子様の予定、レジャーや余暇に対する考え等々
各家族によって、お金をどのように使うのかは異なってきます。
最適なお金の使い方をご夫婦で話し合ってみてください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

藤川ジェニーさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『旭川に住んでいて札幌に家を買うことは難しいでしょうか。』につきまして、現在、旭川に住んでいるからといって、札幌に家を購入することができないということはありません。

札幌に家を購入してから、実際に札幌で購入した家に住んでいただければ大丈夫です。

ただし、札幌で購入した家から旭川の勤務先までどのようにして通勤をするのかにつきまして、十分にご検討ください。

また、住宅ローンを組むときには車のローンも含めて審査の対象になってしまいますので、できれば車のローンは完済しておくことをおすすめいたしますし、無理な返済プランで住宅ローンを組んで後から困らないようにしてください。

住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには住宅ローンの負担割合として、手取り月収金額の28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

藤川ジェニー様


はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。

現住所が旭川であっても札幌に住居として購入することは全く問題無いと思います。

おせっかいかも知れませんが車のローン300万円が気になります。
借入金額は住宅ローンに比べて少額ですが返済期間が短いため
返済額は住宅ローン並みというケースを良くみかけます。
ご主人のご年収からみると車のローンは完済する方がベターだと思います。


この回答が 藤川ジェニー様のお役になれば幸いです。


株式会社クレド 鈴木 宏


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クレド社長blog

藤川ジェニー様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、藤川ジェニー様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローンとしての借入条件につきまして、
本人もしくは親族が居住するために、物件(本件=札幌)を取得するのかどうかが、大きなポイントと考えます。

2.そして、その条件に合致しているのであれば、ご希望の住宅ローンが対応が可能と思います。

(収入と借入限度額は)
年収(合算)520万円、期間35年、金利5%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務300万円。

・毎月の返済限度額 151,666円以内
・年間の返済限度額1,819,992円以内
・借入限度額 3,000万円-300万円=2,700万円以内

(住宅ローン2,500万円の試算)

・毎月の返済額 126,171円
・年間の返済額1,514,052円
・返済負担率 29.11%

3.尚、藤川ジェニー様の年収は正社員として計算いたしました。

4.以上、於くまでも住宅ローンとして考えておりますが、もしもそれ以外であればアパートローン等で話を進める必要があると思います。そのためには、詳細を対応銀行等でよく相談されることをお勧めいたします。

以上