対象:家計・ライフプラン
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転勤族のために専業主婦をしています。
年齢の割に収入が少なく、私も安定した仕事を持てないので、住宅ローンはもちろん、子供も諦めています。
配偶者控除の廃止に子ども手当。
私たち夫婦にとって、世間は冷たくなるばかりです。
せめて老後は生活保護に頼ることなく、穏やかに、できればたまには旅行なんかもしながら過ごしたいと思っています。
旦那36歳 私30歳
□給料 手取り18万
家賃 0
駐車場 10,000
食費 30,000
雑費 10,000
電気 5,000
ガス 6,000
水道 2,000
インターネット 5,000
固定電話 1,000
携帯電話 6,000 2台
生命保険 10,000 旦那分 私の分は実家で掛けてくれています
自動車保険10,000
ガソリン 5,000 休日ドライブが唯一の楽しみ
小遣い 10,000
預金 70,000
□ ボーナス 30万×2回
預金 280,000
犬(2匹分の食・雑・医療費) 120,000
車(税金・車検・メンテナンス)140,000
その他(臨時出費用)60,000
現在の預金 500万円 定期預金
退職金 1,500万円予定
年金は私はほぼ国民年金、旦那はほぼ厚生年金です。
年間100万円は最低でも預金するようにしています。
私がたまに働いて入る収入は別途預金して、車の買い替えなどに使いたいと思っています。
お聞きしたいのは、
?今の家計で見直すところはないか
?もしこのまま専業主婦でも老後は大丈夫なのか
?月7万円は定期預金にしていますが、他に安全な方法で増やせないか
ということです。よろしくお願いします。
補足
2009/09/03 17:21皆様、ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。
今まで老後は旦那の退職時にいくらの蓄えがあるか、そこから住む場所や生活スタイルを考えようと思っていたので(転勤生活の弊害でしょうか・・・)
>老後どこで暮らし、どのように暮らしたいのか考えましょう。
このようにアドバイス頂けて、目からウロコでした。
生命保険に関しては、義実家のお付き合いで入ってるようなので今まで我関せずという感じでいましたが、これから勉強してみようと思います。
あと年払いはできるだけ早く行動に移します。
私は専業主婦を積極的に選んでいるわけではありません。
今までもフルタイムで働いていた時期もあります。最近は不況のせいか求人が少なく、さらに不定期の転勤があるというのがネックのようでなかなか採用されません。なので、最悪このまま専業主婦だった場合にも生きていけるかが不安だったのです。
転勤生活になって以来、自分たちの願望と言うのは持つだけ無駄で、
状況状況に合わせて自分たちの生活を変えることが一番ストレスの少ない方法だと思ってそうしてきました。
でも今回、皆様に「目標を持つ」ように言われましたので、もういちど考えてみようと思います。
老後が不安さん ( 広島県 / 女性 / 30歳 )
回答:6件
まずは夫婦で目標設定を!
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは老後どこで暮らし、どのように暮らしたいのか考えましょう。
そして、それに対していくらぐらい必要なのか検討してください。
次に収入です。退職金の他に年金があります。年金額の概算は社会保険庁のホームページで計算ができますので出してみましょう。
支出と退職金年金などの収入が把握できたら、いくら不足するのかわかります。それが目標の貯蓄額になります。
お金をためるには「収入を増やすか」「支出を抑えるか」「運用するか」しかありません。どのようにするのか検討しましょう。
そして、支出を抑えないとならないのであれば、いくら抑えるのか。それにより抑え方(我慢の仕方)が違ってきます。
できればあまり我慢せずに達成したいものです。
評価・お礼
老後が不安さん
迅速な回答をありがとうございました。
>どこに暮らし、どのように暮らしたいのか
そうですよね。それを考えないとダメですね。
自然の景色のいいところでゆったり暮らしたいな〜とぼんやり考えてみました。
これからもっと具体的に計画を立てようと思います。
夢を描くだけで、辛いことも頑張れそうな気がしてきました。
>それにより抑え方(我慢の仕方)が違ってきます。
まさに、その通りですね!
相談してよかったです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
これからの人生、不安ながらもどうするか。
おはようございます。
中国地方のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
老後が不安のようですね。これから世の中がどのように変わっていくかが分からないというのも不安の原因なのでしょうか。
家計管理は堅実そのものです。
私が申すことですが、今の家計状態であれば無理に見直すことはお勧めしません。ひいていえば、自動車保険を年払いにする、生命保険もドル建て保険や変額保険でなければ年払いにするといったところでしょうか。
専業主婦で大丈夫かどうかですが、悩ましい話です。
結局のところ将来どのようにしたいかというお話になってしまいます。今半ばあきらめているものが、共稼ぎによって可能になるとしたら、その可能性を探ってみてもよいのかもしれません。
安全にふやせる方法はないのかということですが、
何年後にいくらふやしたいのかというのもポイントになってきます。短期的な話であれば、金融機関のキャンペーン定期を活用するのもよいかもしれません。長期的な話になると、今ご加入の保険も含めて、保険商品をどのように活用するかというのもひとつのポイントになります。
これからお金をどう使うかを考えると、答えが出やすくなるように思われます。
分からないこと、気になること、お聞かせください。
評価・お礼
老後が不安さん
中国地方のFPさん、ありがとうございます。
>これから世の中がどのように変わっていくかが分からないというのも不安の原因なのでしょうか。
そうです。ようやく今年から年金特別便でもらえる年金がわかるようになったのに(旦那の分はまだ届いてませんが)、政権交替で台無しになるんじゃないかという不安もあります。
>ひいていえば、自動車保険を年払いにする
年払いにしようと思っていたのにすっかり忘れていました(笑)今度は忘れないようにメモを書いておこうと思います。
定期預金はすでに0.9%で預けてあるのですが、保険商品の活用ですか。あまりにも素人なので、少し勉強してみることにします。そしてまた質問させてください。
どうもありがとうごさいました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
1
家計診断の件
老後が不安さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
今の家計支出項目の中で見直しをする必要があると思われる支出項目は特にありません。
よって、家計はしっかりと管理されています。
特に、手取り月収金額に占める貯蓄の負担割合は38%以上と、かなり高い水準となっていますので、これからもこの水準を維持していってください。
質問2について
今のペースでご主人様が60歳になるまで少なくとも年間100万円ずつ貯蓄をしていくと、2,400万円ほどの貯蓄ができますし、現在の預貯金残高500万円と退職金1,500万円も加えると、4,400万円も確保することができますので、定年以降に新たに負担をすることになる支払い家賃が幾らになるのかにもよるところとなりますが、定年を迎えるに当たり資金残高としては十分な水準となります。
質問3について
同じ金種として定期預金を利用するのでしたら、市中銀行の定期預金の金利よりもネット銀行の定期預金の金利の方が二倍以上は金利の面で有利となります。
また、老後資金ということでしたら運用期間の十分にありますので、投資信託をはじめ他の金融商品につきましても、勉強して納得した金融商品にも投資していただくこともお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
老後が不安さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
老後が不安さん
はじめまして。
>定年を迎えるに当たり資金残高としては十分な水準となります
よかった。いろいろな情報をネットで見聞きするのですが、やはり専門家の方から直接言ってもらえると安心します。
今年になってからネット銀行に口座を作ってキャンペーンもしっかり利用しています。
>投資信託をはじめ他の金融商品
やはり考えた方がいいですかね。リーマンショックのことがあって、なんだか怖いイメージだけが先行してしまうので、投資に関してはフタをあけずに来ました。
でも、興味がないわけではないので勉強をはじめてみようかな・・・
どうもありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
個別のご質問への回答と将来計画作成について
老後が不安 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
報道等を見聞きすると老後を不安に思うのは止むを得ないとは思いますが、将来計画を作成されれば語安心できるのではないかと拝察いたします。
家計の内容は、個々のご家庭のライフデザインとライフ・プランにより異なりますので、標準というものがありません。拝見いたしますと、無駄は少ないように思います。ご収入の約40%の貯蓄は大変高いレベルです。
ただ、お子様がいらっしゃらない場合、生命保険が必要なのかは点検をお勧めします。ネット生命や共済なども大勝とされては如何でしょう。
2.このまま専業主婦でも老後は大丈夫なのかについて
お仕事に就かれるのが可能でしたら、お勧めしますが、現状を維持されれば老後資金も充分に貯蓄することが出来るものと考えます。
毎年100万円の貯蓄で、ご主人が65歳まで働く場合 運用をしなくても2,900万円溜まりますから、現在の貯蓄、退職金の予定額を加え、4,900万円になり、老後資金の一つの目処とする3,000万円を超えます。
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
3.の定期預金以外のリスクの低い運用商品は下記を参照ください。
リスクがない又はリスクの低い商品
http://www.officemyfp.com/fptayori0903.html
ご主人のお勤め先に、企業年金の制度が無ければ、確定拠出年金個人型もご検討ください。
確定拠出年金個人型の良さ
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/26009
補足
将来計画の作成は、ご主人とお二人で将来の夢や希望をお話し合い頂き、
ご家族のイベント、例えば出産・進学とコース、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表とを作成し、
収入・支出、そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
この貯蓄額が、翌年の支出を補い、継続して枯渇しないことをご確認ください。
またご自分達の保有する資産を確認するバランスシートも作成しておくと、現在の立ち居地が明確になります。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、収入の確保と貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
家計を拝見しますと、諦めていた夢や希望のいくつかは実現が可能と思われます。
一度チャレンジください。
なお、詳細な作成が必要であれば、有料には為りますが40年にわたるものの作成を承ります。
評価・お礼
老後が不安さん
具体的な回答をありがとうございました。
さっそくキャッシュフローの作成の仕方を勉強させてもらいます。
書くだけならタダ(笑)なので、いろんなパターンで作ってみようと思います。
>将来計画を作成されれば語安心できるのではないかと拝察いたします。
そうですね。得体の知れない不安に押しつぶされそうだったのですが、何だか救われた気がします。
もっと具体的に計画を立てて、また質問させていただきます。
どうもありがとうございました。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
キャッシュフロー表で見てみましょう。
老後が不安さん、今晩は。CFPの小林治行です。
簡易キャッシュフロー表に貴女の資料を入力して、シュミレーションをしてみました。
年間収入(手取)276万円、家計費(猫費用等も含め)年間153万円ですね。
これですと年間120万円〜130万円の貯蓄になりますが、宜しいですか?
シュミレーションの前提として、給与は年0.5%、生活費は年0.5%それぞれアップとしています。預金は全額貯蓄に回すとして、年0.4%の利息としました。
年金制度は現行とします。
先ずこのままで他の変動要因がないとすると、夫君年齢60歳で退職時1500万円を受取った年の貯蓄額は5189万円。厚生年金が始まる65歳では4573万円。71歳(貴女が65歳)で二人とも年金が始まる年で、4470万円。
二人合計の年金予想額は215万円ですから、年金だけで生活が出来るという計算です。
(注)年金は概算です。
逆に残す必要が無いから、どれくらい使えるかと言う計算は個別にご相談して下さい。
1.見直し案
支出が月12.8万円ですから、余り申しあげるところはありません。家賃0が効いています。
火災保険、医療保険、介護保険や所得保障保険は大丈夫でしょうか?生命保険だけでは不安も残ります。
家の修繕費は大丈夫ですか?10年ごとに2-300百万円見積って置きましょう。
2.老後
上記の通り、他に出費がなければ大丈夫です。
3.運用
元本保証型のものなら、個人向け国債です。5年(固定金利)と10年(変動金利)があり、年4回発行されています。これは当面使う予定の無いものを運用するために利用も可能です。
上記は飽くまで参考であって、内容を保証する物ではありません。
キャッシュフロー表のサンプルはこちら:
[[http://kobayashi-am.jp/datas/01/lifeplan_&_cashflow.htm]]
評価・お礼
老後が不安さん
シュミレーション、ありがとうごさいます。
具体的に金額が出てくると、ただただ不安がってもいられませんね。
>年金だけで生活が出来るという計算です。
よかった。一番聞きたかった答えです。
もちろん、この先年金制度が変わってしまう可能性も、病気・リストラにあう可能性も頭には入っていますが、とりあえず安心しました。
保険もいろいろ種類があるのですね。国債も合わせて、さっそく勉強しようと思っています。
ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
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このままでは不安です
老後が不安さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
このままでは不安です。
なにが不安かというとお金ではなく、「老後が不安さん」ご自身です。
30歳の若さで、専業主婦。
で、できればず〜と専業主婦を希望されていることです。
そして子どももマイホームもあきらめていらっしゃることです。
転勤族だからといって毎月転勤になることはないですよね。
視野を広めるためにも何らかのお仕事をすることをお勧めします。
それに節約には限界があります。
どんなに頑張って節約しても1,2万円が限界です。
転勤族でもお仕事をすることは可能だと思いますよ。
貯蓄を増やすには収入を得ることが一番です。
60歳まではまだ30年もあるんですよ。
最初からあきらめるのではなく、できることから始めてみませんか?
雇用保険に入ってお仕事をすると、ご主人の転勤の場合の退職は特定受給者といって3カ月待たないでも失業給付が受けられたりします。
失業給付を受けるには一年以上入っていないといけませんが、特定受給者の場合は半年以上です。
お仕事につかれることをお勧めします。
まだ若いんだし、諦めないで、前を向いて進んでみませんか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
老後が不安さん
とっても手厳しい回答をありがとうございます(笑)
自分が本気で専業主婦で満足していないので、
>なにが不安かというとお金ではなく、「老後が不安さん」ご自身です。
そう言われてしまうと、ぐうの音も出ません・・・
自分でもやりたい仕事はあるのですが(転勤族になる前まではやってた)、長期での募集がほとんどで、年齢とともに転勤を理由に断られることが多くなり、すっかり心が折れてしまったのです。
仕事をやめてゆったり暮らすことで、以前は得られなかった心の余裕もできたりして、それはそれで良かったのではないかとも思いもするのです。
>お仕事につかれることをお勧めします。
やっぱり、そうですよね。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
「老後準備」に関するまとめ
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老後資金がいくら必要か皆さんご存知ですか?
結婚、出産、教育など年齢を重ねるとまとまったお金がかかるもの。でも、老後って聞くと結構先の話だし、ピンッとこないからまだ必要ないだろうと思いますよね。でも、実際には老後の生活費や家賃などをいれると、何千万といったお金が必要になるんです。自分は老後資金の必要額がどれくらいになるのか、どうやって備えたらいいのか、他にかかるお金はないの?など次々と疑問が頭に浮かぶはず。そんな疑問や悩みを専門家が解決します!
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