対象:ペットの医療・健康
愛犬8歳オスが最近元気がなく歩きたがら無いので、病院でレントゲンを撮ってもらいおそらくヘルニアと診断されました。左後ろ足の反応が鈍くステージ1から2の間と診断され、3日分の鎮痛剤と胃薬をもらい、経過を見ることになりました。このような薬で本当に良くなるのでしょうか?それとも一時的な痛みをとるだけなのでしょうか?獣医師はMRIでしっかりと治療方針を決めた方が良いとおしゃいましたが、、元気な愛犬が麻酔によって目を覚まさない事があるかと考えると、全身麻酔にすごく不安です。
MRI(オープン型)はじっとできる犬でも麻酔をかける必要があるのですか?教えてください。
oajさん ( 東京都 / 女性 / 25歳 )
回答:1件
犬のヘルニアの治療法?MRIの全身麻酔について
獣医臨床では、CTやMRI検査では、全身麻酔が絶対条件になります。 最新の64列の高速CTでさえ、やはり全身麻酔が必要で、MRIはCTより撮影時間がかかりますので、全身麻酔での検査になります。
へルニアは、どうやら線維輪から飛び出した髄核の量が、症状を決定するのではなく、跳び出した時に脊髄に与える衝撃度が影響しているのではないかと言われるようになってきました。 足先の深部痛覚が消失してしまうと、手術の適応になります。 そこまで重度でない場合には、消炎剤(ステロイド剤が主流)とケージレト(運動制限)で症状が回復することも沢山あります。
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