見直すところはありますでしょうか

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

見直すところについてですが、その前に今後の予定や目標を書き出しましょう。そして、そのためにはいくら必要でどのように貯めるのか検討してください。
そうすると毎年いくら貯蓄をしないとならないのかが明確になってきます。
お金をためるには「収入を増やすか」「支出を抑えるか」「運用するしか」ありません。どうすべきなのか検討しましょう。

支出の削減については、大きく削減できるのは車ですが、通勤で使っているのでどうにもならないのであれば、次に保険です。また、ローンはなるべく組まないように心がけましょう。借金をすると利息分お金はたまらなくなります。
あとは少しずつ削るしかありません。

A美さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『支出が多すぎでしょうか。』につきまして、ご記入いただきました家計支出項目を確認いたしましたが、各家計支出につきまして、特に過剰と思われる家計支出はありません。

ただし、A美さんの場合、毎月のローンの支払いが家計を圧迫しています。

本来、車ローンなどの支払いに充てている金額が毎月の貯蓄に充当されるべき金額となりますので、車ローンの返済が終了しましたら、その分は毎月きっちりと貯蓄するようにしてください。

A美さんの場合、目標金額としてふたり合わせた手取り月収金額の10%相当額は少なくとも貯蓄していただくとよろしいと考えます。

よって、最低でも毎月3万円は車ローンの完済後は貯蓄するようにしてください。

A美さんも書いていますが、将来、マイホームや軽自動車を購入したいのでしたら、購入するための資金作りがとても重要となります。
夫婦でちからを合わせて頑張ってください。


以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

A美 様

初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
是非、この式に沿って年間で金額を把握されるようお勧めします。
そして、トータルの金額の多いものから順に、改善が出来る出来ないをご検討され削減をご計画ください。月々では金額のブレが大きいことと、年に1.2度の支払が漏れてしまうためです。

改善のポイントをお答えします。
生命保険の見直しをお勧めします。とくに外貨建てのものは、成果が為替の影響を大きく受けてしまいます。また、保険は保険貯蓄は貯蓄と割り切り、無配当、無解約返戻金型の定期保険で掛け捨てのものが廉価に為ります。残る金額を貯蓄に廻されては如何でしょう。

車1台はお子様をお育てに為る位の費用が掛かります。
車の購入費(ローンを組めば利子分が増します)、税金、保険料、車検代などの固定費用、ガソリン代、駐車料金等の変動費、そして駐車場を借りる費用と修繕費等です。名古屋、岡崎等市街地にお住いの場合には、公共機関と自転車の活用もご検討ください。
(10年住んでいましたので愛知県が車社会であることは認識していますが、家計の負担が大きいため回答しています)

A美さん、今日は。CFPの小林治行です。

2点コメントをしますね。

1)貴女のパートは年50万円程度でしょうか。貯金を増やす一番確実な方法は収入を増やすこと。
月額8万円のパート先を探せませんか? と言うより、探して見て下さい。

2)自動車保険
年間13.3万円と言う事でしょうか?

私も数年前は車両保険を含め、日本の会社に最大18万円/年を払っていました。
しかし、車両保険は高いし、自損は自分のリスクで最大50万円もあれば良いと
ネット自動車保険に切り替えました。
そうしたらなんと35,000円台です。
(年間5,000Km未満の契約ですが、それを除いてもずいぶん安いものだと
自分で気に入っています。スイスの会社の物です。)

検討して見て下さい。