対象:住宅資金・住宅ローン
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住信SBIで借り換えをするか毎日悩んでいます・・・
固定期間終了後に金利が上がるため、借り換えをしようかとても悩んでいます。メリットがあるかアドバイスいただけないでしょうか。
夫婦(ただし事実婚)でマンションのダブルローン
夫:借入期間35年。残32年 1700万
毎月の支払額 68000円(ボーナス払なし)
現在の金利
5年固定2.95%(2年目)
妻:借入期間35年。残32年 2100万
毎月の支払額 83000円(ボーナス払なし)
現在の金利
5年固定2.95%(2年目)
SBIのシュミレーションでは30年固定当初引き下げ金利で2.7%で諸費用込みのメリット約180万と出ました。
ただダブルローンのため、諸費用が倍かかるのかどうかは不明です。多少支払い金額が上がっても長期固定に切り替えたいと思っていたのに、逆に金額が下がると出てびっくりです。自分の試算がどこか間違っていて、落とし穴があるのではないか不安でなりません。どんなことでもよいので、何かアドバイスをいただけるようよろしくお願いします。
こーんさん ( 愛知県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
住宅ローンの借り換えについて
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
今回のご相談において、長期固定で金利が下がるのであれば、
特に問題はありませんので、安心して借り換えを行ったら良いと思います。
短期固定と長期固定の金利において、長期固定金利の方が
将来的なリスクを多く考慮するので、一般的には金利が高くなります。
しかし、現在のような、超低金利時代においては、
借りるタイミング次第では、今回のように、
超長期金利の方が金利が低くなるケースが出てきます。
金利に関してはいろいろな考え方がありますが、
現在の超低金利状態においては、その選択肢は、
金利優遇を最大限に活用した変動金利か、
3%を切る超長期の固定金利のどちらかに
絞られていると思います。
今回、毎月の支払が上がってでも、長期固定にしたいと思っていたのであれば、
とても良い機会なので、ぜひ借り換えを行ったら良いと思います。
ただし、住宅ローンの借り替えには、借替えのための諸費用が意外とかかります。
その費用を考慮した上で、損がないのであれば、借り換えを進めていけば
良いと思います。
また、今後の返済期間にもよりますが、ある程度短期で返済のめどが
たっているのであれば、金利優遇次第では、変動金利への借り替えも
検討してもよいと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
今後の完済目標によります。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
借り換えについては、完済目標が残り32年で考えた場合にはメリットが出ますので借り換えをされたほうが良いです。完済目標が10年以内であれば今後の金利の変化によるでしょう。今後の完済目標も考え検討しましょう。
事実婚というのは籍を入れていないということでしょうか。金利の低い金融機関は諸条件が厳しい場合があります。悩む前にとりあえず査定を出してみましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
こーんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どんなことでもよいので、何かアドバイスをいただけるようよろしくお願いします。』につきまして、こーんさんがご記入をされているとおり、5年固定金利から長期固定金利の住宅ローンに借り換えることで、返済の途中でローン金利が上がり毎月の返済額が増えたりする心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットが出る条件として、
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・返済期間が10年以上残っていること。
・現在のローン金利と借り換えを行った場合のローン金利との差が、1.0%以上あること。
などとなります。
よって、通常でしたら借り換えを行ってもあまりメリットは期待できないこととなりますが、毎月の返済額そのものは借り換えを行うことで、僅かでも少なくなると思われます。
尚、借り換えをご検討されている金融機関の場合、諸費用が他の金融機関と比較をした場合、少々割高になってしまうかも知れませんので、他の金融機関も含めて比較検討したうえで、決定してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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メリットは出ないかもしれません!
こーん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、こーん様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.本住宅ローンを30年ローンとして借換えすると仮定した場合、
(ご主人さま)
・毎月の返済額 68,951円
・年間の返済額 827,412円
・諸費用 510,000円程度
(こーん様)
・毎月の返済額 85,175円
・年間の返済額1,022,100円
・諸費用 610,000円程度
2.期間短縮して、借換えするため当初の返済額が多少増えると思います。
3.そして、住信SBIにて借換えをご検討されているのであれば、
こーん様ご夫婦は事実婚ですが、入籍について銀行等より借入条件になるかもしれません。
4.借換えによる多くのメリットがあれば、積極的に行動することは良いと考えますが、苦労される割にメリットは出ないかもしれません。それであれば、借換えよりも現状の住宅ローンで一部繰上げ返済をご検討されてはいかがでしょうか。
5.一部繰上げ返済の方法につきましては、
通常は期間短縮ですか、事務手数料が多少掛かるかもしれませんが、期間短縮ではなく月々の返済額を下げる方法もあります。その際は銀行等でご相談されてください。
以上
(現在のポイント:-pt)
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