対象:不動産売買
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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瑕疵か否か
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
開発現場の状況がはっきりと分からず、断定的な事は言えませんが、
例えば、分譲開始時にはその全体広告として時間表記がしてあり、
最終棟になった等において、実際のその棟への時間表記に変えたと
いう場合もあります。
マンションでもそうですが、開発した敷地内に何棟も建っている場合
には、実際にはそれぞれの号棟によって時間が違う事はあります。
ご質問の瑕疵に当たるか? についてですが、瑕疵とは隠れたるもの
であり、購入者が通常知ることが出来ないものでなければなりません。
今回、仮に売主が間違った表記をしたとしても、買主がそれを調べる
手段がある以上瑕疵とは言えません。
ただ、きっとご信用されて購入されたのでしょうから、不誠実とのお
気持ちはよくわかります。
もし、本当に悪質的に表記が間違っている場合であれば、訴訟するべき
か否かの判断を、弁護士にご相談ください。
また、広告上問題がある場合には、それなりの制裁を加えるという目的
では可能かも知れませんが、そうであってもa-hatto様に大きなメリット
のある結論になるか、私は難しいように思います。
ご期待に応えられる内容ではないかと存じますが、ご参考にしていた頂け
れば幸いです。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がa-hatto様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
(現在のポイント:-pt)
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