対象:ペットの医療・健康
生後2ヵ月の仔猫を拾い、1週間後に食欲不振、倦怠、口の中が真っ白になり重度の貧血で、飼い猫(5才)から血液を貰い、輸血。ウイルス性の「ヘモバルトネラ症」?と診断を受け、実際は検査をしても見当たらなかったと。まだ生後2か月なのと貧血が再発するかもとのの回答でハッキリとはしていないのですが、今は、通常以上に元気です。
多頭飼いしているので、この仔猫だけを隔離状態にしていますが、他の猫と遊ばせてあげることや食事を一緒にするなどは、生涯できないのでしょうか?
93さん ( 沖縄県 / 女性 / 34歳 )
回答:2件
猫ヘモバルトネラ症
すいません。
もう少し調べてから回答しますので、今しばらくお待ち下さい。
補足
以前雑誌で、ヘモバルトネラの特集をしていたように思って、探しましたが、見つかりませんでした。
私の知るところでは、猫のヘモバルトネラ、犬のバべしア、犬猫のジアルジアは、完全に体内から抹殺することは、難しい様です。 ワンちゃん、ネコちゃんが体力を落とした場合、免疫力が低下した場合に、再発してくることもあるようです。
ですから、今お飼いの、他のネコちゃんに中にも検査をすれば陽性と出てくるケースもあるかもしれません。 また、ヘモバルトネラの水平感染は、吸血昆虫(ノミなど)の介在が強く疑われていますので、ノミ、ダニ対策が最も重要になると思います。
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RE:ヘモバルトネラ症(仔猫)
ヘモバルトネラ症というのはヘモバルトネラ・フェリスという病原体が猫に感染することで発症します。
この病原体は血液に感染し貧血をおこします。猫どうしがケンカしてできた傷や、ノミやダニなどから感染すると言われていますが、はっきりした原因はわかっていません。
診断は血液を検査することで病原体の有無を確認します。
現在症状がないのであれば感染している可能性は低いかもしれませんが、同居の猫と一緒にする前に検査にて再確認するのが良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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