対象:借金・債務整理
昨年、家をリフォームする歳に、足りない分の70万円を銀行で貸付をしました。
(利子9.8%で25,000円の32回払い。利子を入れると80万になる)
現在は18回まで済んでいます。
残り14回なのですが、金額に換算すると35万円くらいだと思います。
こつこつ返済しようかとも思うのですが、終身保険で50万円程貸付金が使えるので、
ここから35万円を貸付をして、銀行に返済てしまった方が良いでしょうか?
終身の貸付は、返済を急がなくて問題ないという認識なのですが、どうなのでしょうか?
銀行ローンをキレイにして、貯蓄に回したいのが本音です。
ginkouさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:5件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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生保の貸し付けの件
ginkouさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『終身の貸し付けは、返済を急がなくて問題ないという認識なのですが、どうなのでしょうか?』につきまして、現在利用している銀行からのローン融資の適用金利は9.8%ということですから、おそらく生保会社の契約者貸し付けを利用して、銀行からの貸し付けは一括返済してしまった方が、適用される金利が契約者貸し付けの方が低いのでしたら、有利となります。
ただし、生保会社の貸し付けにつきましても、貸し付けである以上は貸付金利が0%ということではありませんので、生保会社に確認をしたうえで、どうするのかをご判断ください。
尚、ボーナスで一括返済するなど、他にも方法があると思われますので、合わせてご検討ください。
以上、ご参考にして頂けますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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銀行返済をして下さい。
ginkouさん、今日は。CFPの小林治行です。
銀行ローン利率の9.8%とは今の金利上では非常に高いです。
その終身の貸付金の利率は 如何ほどでしょうか。
ですから、「(9.8%-貸付金の金利)×35万円-繰上げ返済手数料」で計算して
金額がプラスなら、早速手続をして下さい。
終身の返済方法については、保険会社のコールセンターに聞いて下さい。
良い点に着目されましたね。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの意義と借入金返済と貯蓄の関係です
ginkou 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
保険会社の貸付制度を利用して、利子の高い銀行ローンを返済するという主旨でしたら、ginkou様のお考えをお勧めします。
但し、貸付制度も借入金ですので、返済が必要です。将来死亡された際に清算をお考えの場合には、かなりの額が保険金から引かれるか、利子が溜まりすぎると返済が求められます。
また、借入金の繰上返済は無リスクで利息分が収益と看做せる有利な投資になりますが、それを行わずに貯蓄をする場合には、リスクを取って居るのですから、借入金の利息より大きな収益が無ければ、経済的に合いません。
従いまして、生命保険会社への返済も完済しなければ、貯蓄をする意味がありません。
ファイナンシャルプランナー
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終身保険の保障の必要性は?
ginkouさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
おそらく契約社会貸付のほうが金利が低いので、今のローンをそのまま返済するよりもお得です。
ただ、契約者貸付も「借金」という感覚を持ったほうがいいでしょう。
終身保険のたまっているものを担保に借りるものですので、利息がかかります。
おそらくお入りになっている終身保険の予定利率が高いほど貸付金利も高いと思います。
よって、どうしても必要な保障ならば仕方がありませんが、そうではなく、貯蓄のつもりの終身保険でしたら、(一部)解約をしてそれをローンの返済に充てたほうがいいでしょう。
そうでないと真の意味での貯蓄にはなりませんよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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コツコツと返済されること!
ginkou様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ginkou様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.終身保険での契約者貸付につきまして、
もしも当該保険を解約した場合の解約返戻金の90%を貸付金として利用可能です。その金利は4%前後と思いますが、特に保険会社から返済の請求はなくご都合のよい時に返済できるメリットがあります。しかし、返済しないと毎年の契約応答日に貸付利息が上乗せされ借入残高がアップいたします。
2.ginkou様としては、貸付残額をゼロにしたいと考えているのであれば、残り14回を大変と思いますがコツコツと返済されることをお勧めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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