対象:ペットの医療・健康
はじめまして。
先日2歳になるパピヨンの女の子を家族の一員に迎えました。
我が家に来た時、彼女の体はガリガリに痩せこけ、耳の後ろ側には右にも左にも円形脱毛症がみられました。
はじめての環境なのか、終始落ち着きなくオドオドとする彼女は
ごはんはがっつくように食べてくれました。夜になり、ケージの中で暫くせわしなく暴れた後、少し大人しくなったので部屋を暗くしてそっと近づくと私の姿が見えていないような気がしたので
部屋を明るくして彼女の顔を見てみると両目が不特定方向に小刻みに動いているのが判りました。
その後、数日様子を見ていますが、お昼間は私の姿を確認できるみたいで物にぶつかったりすることなく生活できています。
でもすこし緊張したり、音にとっても敏感で、少しの音がしても
眼球が不特定に動いてしまいます。
最近、気がついたのですが、よろこんで足元に纏わりついてくるので頭を撫でてあげようと手を出すと、目の上から頭のてっぺんから首にかけての箇所を手でふれると、ヒャーンといって痛がるような行動をするようになりました。
今まで、癲癇発作のような症状は出たことはなく、朝からリビングで一緒に過ごしますが、少し神経質なところがありますが
甘えたで抱っこをせがむ可愛い子です。
彼女の目に何が起こっているのかわからずに不安です。
よろしくご指導ください。
papipapiさん ( 大阪府 / 女性 / 44歳 )
回答:2件
パピヨンの眼球震盪
眼球震盪は、中枢神経系の色んな部位の疾患の症状ととして現れます。また、内耳の疾患でも現れることがあります。 また、水頭症の症状として、現れることもあります。 動物病院で検査をうける必要がありそうです。
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犬の眼球しんとうについて
眼球が小刻みに振るえるのは眼振といって、前庭疾患という神経の異常です。中耳炎・内耳炎などから末梢神経に炎症が波及して起こる末梢性の前庭疾患と、脳の異状による中枢性の前庭疾患とに大きく分けられます。身体検査や神経学的検査を行って原因を鑑別していく必要がありますので、動物病院の受診をおすすめします。頭・頸部を触れると痛がるという点も神経系の疾患に関連しているかもしれません。ただしシャム種の猫や視力のない動物でみられる眼振は疾患ではないことがありますので、全体的な評価が必要です。
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