対象:投資相談
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他の資産とのバランスで
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。
今、お持ちの預貯金以外の資産が
先のETFだけだとしたら
この満期(定期預金でしょうか?養老保険でしょうか?)
の300万円は同じ銘柄になさらない方がいいですね。
長期なら金ETF、これからの上昇を期待するなら
新興国や海外の債券ファンドも
検討なさってはいかがでしょうか?
ある程度、目標まで達成したら
安定運用すれば、老後に相場が急落したときも
大事な老後資金を失わずにすみます。
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
割安はその通りです
西東子 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
株式は、値動きの大きな投資先ですから、(いついかなるときでも)元本を割らないようにしたいと思うのであれば、投資先としては向いていません。
値動きは重々承知しているという前提でお話をします。まず、ご自身の資産総額に対して株式の割合があまり増えないようにしてください。1億円持っている人が100万円投資するのと、100万円しか持っていない人が100万円投資するのでは大きな違いがあります。
株価の水準の評価についてですが、現在の株価水準が割安という判断は正しいと思います。ただし、米国やヨーロッパの株式に比べて割安かといわれると、判断が分かれるところでしょう。
それから、株式だけではなく、株式と異なった値動きをする債券にも投資しておくことも考えられます。いわゆる分散投資ですね。
売却のことにも言及されていますが、ある時、一時に売却することを考えているのであれば、買いの判断より売りの判断のほうが難しいかもしれません。
アドバイスをまとめると
(1)ご自身の資産総額に占める株式(ETF)への投資割合を確認しましょう
(2)日本株式が割安であるという判断は間違っていないと思います
(3)ただし、それ以外にも割安なものがあるかもしれません
(4)分散投資にも着目しましょう
(5)売りの戦略を考えてから、買い進めましょう
ということです。
こちらも参考にしてください。
評価・お礼
西東子さん
回答が箇条書きされていたので
問題点が分かりやすかったです。
回答専門家
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投資時期分散のすすめ
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
日経平均は、以前にETFをご購入されたときからはかなり割安なように見えます。
預貯金か養老保険かは存じませんが、満期のお金があるからということで追加投資をされるお気持ちもよく分かります。
もし、投資をされるのであれば、投資時期の分散をお勧めします。
これから日経平均が騰がるかもというので一括投資した場合、その判断が間違っていた時の対処ができなくなってしまうかもしれません。仮にその対処ができていたとしたら、昨年10月下旬や今年3月の日経平均7000円割れに追加投資ができていたでしょう。
すべての人が歓喜にあふれている時に株を売り、すべての人が悲観にくれている時に株を買う。理屈ではそうなのですが、なかなかタイミングを計れないのが私たちです。だから、そのような意味も込めて時間分散をお勧めします。
投資時期の分散がよいと分かっていても、購入の都度売買手数料が掛かるためためらわれるかもしれません。でも、仮に投資時期の分散のため売買手数料を多く払うことになっても、リスクを小さくできるのであれば、それでもよいのではないでしょうか。
じっくりと投資を続けてください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
個人的な見解を申し上げれば...
西東子様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、お持ちのファンドは、国内ETFだけなのですか?
個人的な見解を申し上げれば、これからの日本は、人口減少社会に入るため、当面の間、低成長経済が続くことは、ほぼ確実な情勢と見ています。
国内ETFを購入された当初の狙いは、とにかくコストを下げながら、平均点が取れればよいというお考えだったものと、拝察しますが、日本は、今年などは、マイナス成長が予想されていますし、その後よくなっても、経済成長率は、年1〜2%程度で、推移していくことも考えられます。
もし、平均点の意味が、経済成長率+αと考えるなら、リスクを取らされた挙句に、長期投資で、年1〜2%+α程度しか、狙えないということにもなりかねません。
であれば、経済成長率の高い、中国か、インドか、と考えがちですが、新興国のマーケットは、激しいバブルも起こりやすいので、ひとつひとつ勉強しながら、必要に応じて、特定の金融機関との雇用関係のない独立系アドバイザーのサポートも受けながら、慎重に計画を立てた上で、追加投資をご検討されることをお勧めします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
本来なら分散投資を・・・・
はじめまして、西東子さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在、ETFを購入されていると言う事ですが、ETFですと個別銘柄を購入しているより分散投資をしているでの、リスクは軽減できていると思います。
最近は、ある程度日経平均株価も回復基調にあると思いますので、今の内に買っておくのも良いと思います。
ただ老後資金としてお考えと言う事ですので、本来なら国際分散もされておくのが良いと思います。
また追加購入をしないのであれば、売却を考えられておられますが、ETFにも配当金は出ていますよね。
ただポートフォリオの再構築としての売却でしたら、一部売却で分散投資の配分を考えられて他の銘柄を購入される事をお勧めします。
地域によっては、まだまだ不安材料を拭い切れない地域や既にバブル状態になっている地域もありますので、しっかり分散投資の目的やリスクについても確認されて、ポートフォリオ運用をされる事をお勧めします。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
保有証券に影響を受けないこと
西東子さん、今晩は。CFPの小林治行です。
少なくとも言える事は、今保有している3本のETFに影響を受けないようにすべきです。
冷静な判断を狂わせるからです。
証券市場は今が買い時か、売り時か断定できるものではありません。
そこで一般的には累積投資のように毎月一定額を同じ銘柄を購入していく手法があります。
これを「ドル・コスト法」と言い、所得原価を下げる効果があります。
一回で300万円を支出するのではなく、毎月定額で購入する方法が良いでしょう。
コストが低い、ETFはお勧めです。
銘柄も国内に限定せずに分散を心がけ、アメリカ、中国、ブラジル、金市場などバライティーに富んでいますから、相関関係の少なそうな銘柄を選ばれたら如何ですか。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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株式も分散をはかられては如何でしょう
西東子 様
初めまして、ライフプランと資産運用をサポートするオフィスマイエフ・ピーの吉野充巨です。
現在の価格の評価は西東子様のご判断にお任せしますが、電気と銀行にも配分される根拠は如何でしょう。
西東子様の金融資産の配分は、国内株式のみでしょうか?
それであれば、今回の投資においては、私は下記のような分散のご検討をお勧めします。
同じ商品を追加で購入されるのも、一つの案として宜しいかと思いますが、セオリーに則り、国内外の株式と債券に分散をはかられることが、リスクの抑制と期待リターンの向上に役立つのではないかと考えます。
現在の債券が高値と判断されていて株式に集中なさるなら、日本株式は日経225の追加のみとし、海外はMSCIコクサイに連動するETFとエマージング諸国の株価に連動するETFのご購入をお考えになられては如何でしょう。
もし、既に他の国内外の株式と債券に投資されているならば、リバランスまたはりアロケーションのご検討をお勧めします。
宜しければ、資産配分とポートフォリオについてご相談を承ります。
http://www.officemyfp.com/planprice-2.html
資産配分の話
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
ファイナンシャルプランナー
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分散投資を考えて再構築を
西東子さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
現在保有の運用商品が日本株式のみとすると、分散投資を考えるべきでしょう。
分散投資とは、株式と債券といった対象の分散、日本だけでなく、広く海外ものにも投資するといった地域の分散、それに一度に買わずに購入時期を分散するといった時間の分散です。
分散することによってリスクを低減しながらより高いパフォーマンスを期待できます。
現在のETFと追加購入を考えられている金額で配分を決めて分散しましょう。
配分を決めるには目標の設定が必要です。
老後資金として、どのくらい必要でしょうか?
目標を設定して、期待リターンを割り出し配分を決めます。
運用を開始してからも配分が崩れたら、リバランスが必要です。
一度運用の原点に戻って再構築をしましょう。
それにはFPに手伝ってもらうことをお勧めします。
信頼できるFPをアドバイザーとしてもつと安心ですよ。
かかりつけの医師を持って定期的に健診を受けるような感じです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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