ＧＢＲ、部分入れ歯について

こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。

骨を増やすGBRという処置は、骨と歯ぐきの間にテントを張って、人工の骨を入れる処置です。
サンドイッチのようなイメージですね。

今まで隙間のなかった部位に異物を押し込むので当然腫れは出やすくなります。1週間〜2週間は違和感が残ると思います。

通常、人工の骨を入れるだけではほとんど骨は増えませんが、テントを張ることによって骨ができやすくなります。
半年程度でしっかりとした骨ができることが多いですよ。

心配であれば、GBRの実績なども聞いてみるといいでしょう。


義歯はやはり金属の方が安定はします。一番怖いのは強度の弱い義歯が変形して骨を作っている部位に圧がかかることです。
圧がかかってしまうとGBRも失敗してしまうことがありますからね。できたら普段は金属の方がいいかもしれません。

インプラントについて

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

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はじめまして長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが左下の5番目のところにGBRをされるわけですね。で骨ができるまでの間義歯を入れておくということのようですね。

GBRの際ご自身の骨や人工の骨をご自身の顎の骨の上に盛り上げて特殊なテントのようなもので保護したあと歯ぐきを重ねてふさぐような処置になります。その際もともとの歯ぐきの高さよりも盛り上げる分歯ぐきが足りなくなり、その分歯ぐきをお魚の3枚おろしのような要領で開いて骨を覆うような処置を行います。その関係で処置後に腫れるということになります。お問い合わせの例では、左下の1箇所だけのようですので確かに処置後は腫れますが、指1本分くらい膨らむくらいの腫れで済むものと思われます。

GBRによって骨が増えるのかについてですが、厚みと高さの両方を増やすのはかなり難しい処置になりますので、なるだけ処置後その部位を安静にしておくことが成功の鍵となりそうです。
ですから、そこに義歯を入れておくというのは、ちょっと難しいのかもしれません。
また、義歯をどうしても入れるということでしたらなるだけ歯ぐきの部分で負担しないために針金で残りの歯を支えとした義歯のほうがよさそうでもあります。これは、主治医の先生がおっしゃったことと同じかもしれませんが、、、

どうしても針金のない義歯ということですと、GBRが失敗に終わる可能性もありそうな、、、
なるだけなら針金つきの義歯か、あるいは、義歯をつけないという選択肢もあるかと思われます。
それでも針金のない義歯ということですと、保険外になりますが、できることはできますよ。
咬んだときの感覚については、やはり保険外のものが断然いいようですね。
ご参考になりましたでしょうか?

こんにちは piyoyonさん。歯科医師の金田竜典です。

質問にお答え致します。

GBRを行った場合、約7ヶ月で骨は出来ますので安心して下さい。

又、針金が見えないタイプは主治医のご指摘通り 軟らかいので当医院も推奨していません。

pipoyon様、はじめまして。葛西駅前歯科の福島一隆です。

ご質問に対するお答えですが、GBR(骨誘導再生術)は、

1:残念ですが、やはり1週間位は腫れが見られることが多いです。

2:骨が十分に増える為には、治癒期間中は、極力その部位に負荷をかけない方がいいです。もし、義歯等の負荷がかかった場合は、骨の増える量が少なくなることがあります。ですので、十分に注意が必要です。義歯が難しい場合は、ミニインプラントを使用して通常の仮歯を使って頂くこともあります。

3:骨が出来る量は、術者の知識、経験、技量、使用する材料などによって違います。また、手術の難易度は横幅を増やすより、垂直的に増やす方が難しいです。不安なときは、担当の先生に同様の患者様の治療例を見せてもらうと安心するかもしれません。

インプラントの治療後には、いろいろなものが気兼ねなく食べれるようになると思います。ただ、初めてのことには、不安がつきものです。よくわからないことによって、不安が倍増することもあります。ですので、治療前に心配な点を解消して治療に挑めるようになさって下さい。

東京インプラント葛西駅前歯科