対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめまして。
35歳の独身女性です。
派遣社員で平均月収は20万、現在は親元で暮らしていますが
近々(半年以内に)1人暮らしを始めようかと思っていて、
その際に現在入っている保険を解約して、他の保険に入ったほうがいいのか悩んでいます。特に結婚の予定はありません。
現在の保険は、25歳の時に加入したリビング・ニーズ特約付利回り変動型終身保険で、毎月約10600円支払っています。(内訳は主保険は6700円、災害死亡給付特約250円、傷害特約350円、入院総合特約2500円、がん入院特約780円)
1人暮らしを始めると支出が増えるので保険料を抑えたいという思いがあり、解約も考えています。
でもその一方、以前に保険の解約を営業の方に相談した時に「この保険は貯金だと思って、失業されたりどうしてもお金が必要となった時に解約されるのがよい」と勧められたことがあり、1人暮らしを始めても実際にお金に困るまではこの保険を維持していくほうがよいでしょうか?
もし解約したほうが良いというご回答でしたら、他のお勧めの保険(共済などを含め)をお教えください。
あと、現在の保険を維持したほうがいい場合でも、派遣社員なので、2,3日の入院の際の医療保険など、追加したほうがよいと思われる保障内容がありましたらそれもお教えください。
よろしくお願いいたします。
ぽかりさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:10件
見直しの余地はあると思います。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは保険の目的を明確にしてください。
死亡時の保険の目的は何ですか。葬儀費用の準備ですか。それならば現状の利変終身保険の保険金額を300万円ぐらいであればいいでしょう。
入院時の保障についても万が一のときにどのくらい保険でカバーすれば良いのかかんがえましょう。手元の現金とのバランスになります。保障期間は一生涯のものがいいです。
がん保険についても同じことが言えます。
詳細については、私のコラムをご参照ください。
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
お金に困ったときにこの保険を解約するといっても普通に貯めるよりは利回りはよくないとともにある期間は元本を割っていますので、お金に困ったときを考えるならば普通に貯めたほうがお勧めです。保険は保険、預金は預金で考えましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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生保見直しの件
ぽかりさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『一人暮らしをはじめても実際にお金に困るまではこの保険を維持していく方がよいのでしょうか?』につきまして、現在ぽかりさんが加入している保険は死亡保障に医療特約が付いたほけんとなります。
まず、死亡保障につきましては、今は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低い今の時期に貯蓄も兼ね備えようとしても残念ながらそれは難しいと考えます。
また、根本的に保険商品につきましては、大変に割高な金融商品となりますので、加入するのでしたら掛け捨て保険で死亡保障を確保することのみに専念してください。
ただし、ぽかりさんの場合、遺族保障目的ということでは死亡保険につきましては、必要性が乏しいかも知れません。
また、医療特約につきまして、保障期間を確認してみてください。
終身保障ではない場合、途中で保障がとぎれてしまいますので、今のうちから終身タイプの医療保険に加入しておいた方が後々のことを考慮した場合、良いかも知れません。
よって、今は終身タイプで医療保険に加入するだけに留めて、後は毎月の貯蓄で将来の不安にそなえていただいた方が現実的だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この機会に保険に対する考え方を整理しましょう
ぽかりさん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
まず、10年間も保険料を払っていたとすると、現在の終身保険は、解約という手段だけでなく、ここで保険料の支払いを止めてします「払い済み」という方法が取れると思います。今後の保険料は一切支払わなくても、一生涯の保障がある金額残ります。
また、保険金額を必要最低限まで減額するという方法もあります。取り敢えず自分に何かあったときに必要になるであろう金額だけ終身保険で確保するという方法です。
注意点として、払い済みにすると、医療特約や他の特約は消滅してしまいますので、その分が必要とあれば、別途他のものに加入することになります。
これから独立されるとすると、やはり保険料の負担はなるべく抑えたいところです。
派遣とはいえ、健康保険には加入されているでしょうから、高額療養費制度により、医療費の負担の多くは健康保険でまかなえます。
具体的には、保険治療を受けている限り、入院した場合の月の負担額は、8万円+αが上限です。実際に掛かった費用が数十万円になろうとも、個室に入らない限りこの金額以上の支払いは生じません。
こうした前提で考えると、以下の方法のどちらかを選択することをお勧めします。
1)現在の保険を払い済みにして、死亡保障から入院保障までひと通りの保障を備えた都道府県民共済などに加入する。そして、できれば保険に利かない治療をすることが想定されるがんという病気に備えるためにがん保険に加入する。
2)今の保険を減額して継続する。
医療保険など、すべての人に対して等しく終身保障のものを勧める方もいらっしゃいますが、ぽかりさんの場合、これから50年先までのことを考えるよりは、まずは今の生活に見合った保障を確保し、余裕が生まれてから必要に応じて変更するという柔軟な考え方でよいと、私は思います。
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RE 30代女性、保険の見直しを考えています。
「まいど!!・おおきに!!生きてるだけで丸儲け」の大阪から書かせていただきます
「近々(半年以内に)1人暮らしを始めようかと思っていて」ですが
そうなりますと、家賃なども発生してしまいますし、入院等で住居費も払えなくなるケース
もありますよね、それと私と同世代ですので、段々と健康面も気にしないといけないですね。
健康診断の結果なども気になる世代です。
死亡保障に医療保険など付加されてる場合は、ご健康なときにシンプルな単品商品で
終身型を検討されてもいいのかなと思います。現在の死亡保障も目的にあった保険金額
に見直し(減額)するのもいいと思いますよ。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
ブログは http://takabou.blogzine.jp/
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
必要のないものであれば・・・
はじめまして、ぽかりさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
派遣社員のの方でも、失業した場合には雇用保険から失業給付がありますよね。
これまではご実家で生活をされていて、支出も少なく保険に対してもあまり関心が無かったのでしょう。
しかし、保険は万が一の時の遺族への資金援助や怪我や病気の際の医療費の補足分として準備するものです。
独身の方が亡くなられた場合に死亡保障は必要あるでしょうか。
また特約として医療保障が付加されている場合には、特約の更新時に保険料が年齢に応じて再計算されて保険料が上がるケースが多いですね。
今回、独立をされるにあたって保険料の節約を考えられているのであれば、払い済み保険にするという方法もあります。
現在の解約返戻金で保障額を再計算して、以降の保険料は払わなくて良いと言うものです。
ただ特約は全て解約となりますので、医療保障などは新たに加入する事が必要ですが、死亡保障より医療保障のほうが一生必要になりますので、医療保険の終身保障のものへ新たに加入されると良いと思います。
今後、保険を考える際には、何に対して保障が必要かを考えて保障内容が決まれば、いろんな保険会社の商品を比べられると良いでしょう。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
10年前の少し古いタイプの保険なので・・・
医療保険がひょっとすると、70歳で切れてしまうかもしれませんので、
医療保険とガン保険を単品で終身型にしてください。
払い込みはご自分の判断で掛け金と相談してください。
終身保険の死亡保険金を300万円にすれば、
お葬式代ぐらいは出ると思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険証券を拝見しなければなんとも・・・
ぽかり 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
現在の保険は、25歳の時に加入したリビング・ニーズ特約付利回り変動型終身保険で、毎月約10600円支払っています。(内訳は主保険は6700円、災害死亡給付特約250円、傷害特約350円、入院総合特約2500円、がん入院特約780円)
→保険金額がいくらなのか?
保障はいつまで継続されるのか(更新型なのか)?
など詳細が分からないので、継続がベストか特約解約がベストか、あるいは解約がベストかなどの判断がつきかねます。
もし貯蓄される保険だとしても、主契約保険(利率変動終身保険部分)料分しか貯蓄はされませんので、率の良い金融商品ではありません。
独身の方でご自身が死亡した際の親御さんの生活費の補填を考えないで良い状態であれば、確保する保険は医療保険くらいですね。
現在終身医療保険は非常に安くなってきていますので、ご検討されても良いかと思います。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
ファイナンシャルプランナー
-
終身の医療保険がいいでしょう
ぽかりさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
独身でいらっしゃったら、特に死亡保障は必要ありませんね。
医療保険単体のものを考えてはいかがでしょう?
終身保険で貯金を兼ねるといっても、あまり良い利回りではありません。
また途中でお金が必要になって解約すると元本割れてしまいますし、特約の医療保障もなくなります。
保険で貯金をかねるより、必要な保障を掛け捨てで安く確保し、別途貯蓄をしておいたほうがいいと思います。
終身タイプの医療保険と合わせてがんへの備えも考えてみるといいでしょう。
がんの場合は健康保険のきかない治療などもあり、高額となりますので、べっと終身のがん保険を上乗せで確保してはいかがでしょう?
共済はある程度の死亡保障と医療保障があっていいのですが、一生涯の保障ではありません。
一般の医療保険のほうがいいと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
ズバリ、回答申し上げます
ぽかりさん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
現在ご加入の利回り変動型終身保険についての保障額が明確に
なっていませんね。
(払込掛金総額から推測しますと、60歳払込満了であれば、450万円前後
になるものと思われます)
最善のメンテナンス方法としましては、「解約」ではなく
>1.保障額を最低基準の200万円へ減額(一部解約)
2.特約は障害特約以外は、削除(特約の解約)
3.終身医療保険などを別途加入する<
ということが望ましいでしょう。
その理由は
>1.この終身保険自体は、悪くないので、最低基準で残す
(⇒一度解約して、何年かして加入するより余程いい)
2.特約が終身になっていないと思われるので、リニューアルを図るべき<
というものです。
「独身だから、死亡保障は要らない」「貯金にしては効率的ではない」
という論理は、それ自体は正しいですが、現状を加味した視野でみると
必ずしも適切ではないと思われる部分があります。
せっかく優遇されてきた部分があるのですから、
個々の主観論に振り回されないようにしましょう。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
(独身女性のプランニングについて)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/47309
以上、参考にして戴けたら幸いです。
澤田 勉
保険アドバイザー
-
独身女性の保険
こんにちは。
ライフィ澤田です。
保険はそもそも生活を守るためにあるものです。
『保険料支払で生活が苦しい』なんて、本末転倒だと感じます。
現状の収入とのバランスが崩れているのですから
保険営業の言うことは気にせず、見直しをお勧めいたします。
ご加入の保険は良い商品を選択したとは思いますが、
今は、生活を守ることを優先しましょう。
収入が上がったり、生活状況が変わってから見直しを。
●医療保険
女性は医療保険に必ず加入したほうが良いとおもっています。
ベストは女性専用の終身保険ですが、シンプルな終身保険でも
かまいませんよ。
1)「お勧めの女性専用の医療保険」
http://lify.jp/contents/insurance/114/curelady/index.htm
スタンダードプランで月々2,165円〜できます。
2)「シンプルで格安な終身医療保険」
http://lify.jp/medi/
日額5千円60日タイプで月々1,545円〜加入できます。
●生命保険
貯蓄性の高い終身保険ではなく、保障重視の定期保険に
切り換えませんか?
・今流行の「ネット生保の定期保険比較』
http://netseiho.lify.jp/5.html
1)ライフネット生命のかぞくへの保険
http://lify.jp/EXT/?param=lifenet/nl/teiki
10年定期・500万円で月々¥599円〜加入できます。
上記¥2,144で最低保障は確保可能です。
http://lify.jp/
(現在のポイント:-pt)
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