対象:住宅設計・構造
回答:1件
本田 明
工務店
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特段、何か大きな問題があるとは思えません
お金を出した人の名義にする、というのが原則です。
そうでないと、贈与税が発生します。
ただ、息子が家を建てるのに親が資金を提供する場合は、
かなり大きな控除があったと思います。
(確か3000万円。詳しくは、贈与税などをネットで調べれば出てきます)
トータルの資金の中で、子どもが出資した分(ローンなども含めて)で土地を
親が出資した分(ローンなども含めて)で建物を買うのは、問題がないと思います。
一般的にそうしない理由は
土地などは親のキャッシュを利用し、
金額のかさむ建設費はローンの組やすい子どもの方にすることが多い
からではないかと思います。
土地でも建物でも同じですが、それが相続されるときに、
ちゃんとmetalさんの思われるように分配されるか、という問題はあります。
建物にお父さん(お母さん)の名義でローンを組まれるかどうかは、知りませんが
そのような事になった場合、ローンの債務者の変更手続きなどは、多少面倒かもしれません。
なぜそのようにするのか、その理由は推測しかねますが、
特段、何か大きな問題があるとは思えません。
評価・お礼
metalさん
早速の回答ありがとうございます。
是非参考にさせていただきます。
また、何かありましたらよろしくお願いします。
なお、今回の質問の背景は、土地と違って家は年月の経過に伴い、その資産価値が下がっていくものだと思っています。
そのため、土地は子である自分たちが購入し、家のほうは親が購入しておけば、相続のときに金銭的に有利になるのではと考えて質問いたしました。
(現在のポイント:-pt)
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