対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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以前保険見直しを相談させて頂いた者です。見直しプランができました。(現在の保険は全て1年前に加入。夫28歳、私28歳、息子5ヶ月。夫の収入が減り保険料の減額希望。現在私は育休中で子供1歳にて職場復帰予定)
☆現在の保険内容
主人 (東京海上日動あんしん生命)
・家計保障定期保険。払込、保険期間60歳。死亡で毎月10万
→保険料年間34440円
・長割り終身保険。払込60歳、保険期間終身。死亡で800万。 →保険料年間143520円
私(アリコマイフューチャー)
・払込60歳、保険期間終身。死亡で500万。
→保険料年間61530円
☆見直しプラン
主人
・家計保障定期保険は現在のまま継続→保険料毎月2950円
・終身保険は800万→300万に減額→保険料毎月4611円
・医療保険。オリックス生命キュア(60日型。日帰り入院より8000円/ 日。先進医療特約付) 払込、保険期間終身
→保険料毎月2496円
私
・アリコのマイフューチャーは解約。
・東京海上日動長割り定期保険。払込終身、保険期間99歳。死亡にて350万→保険料毎月3031円
・オリックス生命ファインセーブ 払込、保険期間25年。死亡にて1000万 →保険料1720円
・オリックス生命キュアレディ(60日型。日帰り入院より5000円/日。女性疾病10000円/日。先進医療特約付) 払込、保険期間終身
→保険料毎月1990円
私の定期部分は復帰すると夫より私の方が収入が多く、私の死亡の方が出費がかさむと考えたためで500万でもいいかと思います。アリコ終身の解約を考えたのはドル建てに不安があるためです。がん保険は先進医療で1000万まで出るので収入が安定してからの加入も考えています。医療保険は今後60歳払込も考えています。主人の医療保険は5000円/日、私の医療保険はキュアの5000円/日にとも迷っています。老後資金、教育費は今後共働き時に積立を開始予定です。アドバイスよろしくお願いいたします。
ナツメグさん ( 静岡県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
保険の見直しについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の見直しですが、保険会社をもっと選ぶと同じ内容で保険料が安くなります。
また、保険でお金を貯めようと考えていますか。それを考えているのであれば、今は金利が低いのでやめたほうがいいです。
ご主人
・家計保障定期保険は現在のまま継続→保険料毎月2950円
他の保険会社にすると同じ内容で保険料が下がるかもしれません。
・終身保険は800万→300万に減額→保険料毎月4611円
葬儀費用の準備であればこれでいいでしょう。
他の会社と比較するともう少し保険料が安くなるかもしれません。
・医療保険。オリックス生命キュア(60日型。日帰り入院より8000円/ 日。先進医療特約付)
払込、保険期間終身
→保険料毎月2496円
同じ内容で他社と比較して保険料が安いのであれば問題はないです。
奥様
・アリコのマイフューチャーは解約。
この保険の目的は葬儀費用だったのではありませんか。
それならば、減額して続けたほうがいいように思えます。
・東京海上日動長割り定期保険。払込終身、保険期間99歳。死亡にて350万→保険料毎月3031円
この保険は何のために選んだのですか。貯蓄のためであるならば利回りが低いのでやめたほうがいいです。
・オリックス生命ファインセーブ 払込、保険期間25年。死亡にて1000万 →保険料1720円
奥様が万が一のときに家族がお金で困るのであればいいと思います。
・オリックス生命キュアレディ(60日型。日帰り入院より5000円/日。女性疾病10000円/日。先進医療特約付) 払込、保険期間終身
→保険料毎月1990円
同じ内容で他社と比較されましたか。比較して保険料が安いのであればいいでしょう。
CUREと迷っているとのことですが、何を重視するかにより変わってきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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生保見直しの件
ナツメグさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ナツメグさんからご記入いただいた内容からすると、ご夫婦共に収入があるということでしたら、万が一、何れか一方の方に万が一のことがあっても、引き続き収入をある程度は見込むことができるのですから、死亡保障の必要性は乏しいと考えます。
また、収入が減ってきているのですから、あまり保険のお金をかけてしまうと、将来予定しているライフイベント資金の方に支障をきたすことになってしまうのではないかという点も十分にお考えの上、生保の見直しをすすめてください。
まず、死亡保障につきましては、収入保障保険(逓減定期保険)やオリックスさんの解約払い戻り金抑制型定期保険など、掛け捨て保険で死亡保障をカバーすることで十分ですし、その方が支払い保険料は安く済みます。
予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低い今の時期に終身型の死亡保険に加入すると、支払い保険料が割高になってしまい、その分家計を圧迫することになってしまいます。
終身保険に加入して支払う保険料相当額を毎月積み立てていった方が、将来のライフイベント資金のことを考慮した場合、有効だと考えます。
尚、医療保険につきましては、ナツメグさんのお考えのとおりでよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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妻の遺族年金に注意
ナツメグさん、こんにちは。
年金・保険相談を専門にしている中山社会保険労務士・FP事務所の中山です。
とてもいいプランが出来上がりましたね!
しかりと検討され、素晴らしいことだと思います。
詳細の情報(生活費や年収、住宅ローンなど)が限られているので予測での回答になってしまいますが、全体的に綺麗にまとまったプランだと思います。
ただ一点、共働きの家庭で注意してもらいたいのは、「遺族厚生年金」です。
共働きで夫婦同等の収入があっても、夫が死亡した場合は遺族厚生年金(+遺族基礎年金)を妻が受け取れますが、なぜか妻が死亡した場合は夫は遺族厚生年金(+遺族基礎年金)を受け取ることが出来ません。
(夫、子の「生計維持要件」が問われます。)
「ファインセーブ 払込、保険期間25年。死亡にて1000万」とありますが、場合によってはご主人と同じく「家計保障定期保険」にした方がよいかもしれません。
プランニングをしたわけではないので、確実なことはお伝えできませんが、あくまで注意点として参考になれば幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ナツメグさん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
かなり綿密に検討された様子がよくわかります。
ほぼ適切な出来栄えであると思われます。
ただ、一点引っ掛かるのは、
>「アリコのマイフューチャー」から
「あんしん生命の長割定期保険(終身払)」のスイッチ<
です。
ドル建不安はわかりますが、最低保証付ですし、貯蓄目的でなく
葬儀費用などの死後の整理資金のためには、十分役割を果たします。
これに対し、「長割定期保険終身払」は、「長割機能」を十分に
生かせないこともあり、中途半端な感じがします。
これなら、わざわざ切り替えることなく、マイフューチャーの減額
で行くことも検討すべきでしょう。
解約返戻金はアテにしなくてもいいですが、おおよその予測が付きますし
利便性で比較しても、切替のデメリットの方がやや大きくなる
と思われます。
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ナツメグさんご一家のご多幸を祈念致します。
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