対象:ペットの医療・健康
我が家の愛猫(雄/9歳/7Kg/ロシアンブルー)は数年前に結石から排尿困難となり、腎不全の一歩手前になりました。
いったんは良くなったのですが、それ以降、何度も排尿困難を繰り返して
病院で尿を抜いてもらっています。
大変臆病な子なので、病院に行くことがかなり怖いらしく、
帰ってきてからも怯えて可哀想です。
なにより、排尿困難になったときに痛そうな声で鳴くのが可哀想で見てられません。
どうにかして、結石を予防してあげたいのですが、どうしてあげたらいいのでしょうか?
色々調べて自分でできることは既にやっているつもりです。
以下に我が家で行った対策を書きますので、
他に出来ることや、なにかありましたらご指示お願いいたします。
■食事■
動物病院で購入する療養食(ドライフード)のみ。
ただし、多頭飼いのため他の子のご飯を1口程度食べてしまうことがあります。
肥満なので食事の量は少なめに与えています。
■トイレ■
毎日2回掃除。トイレが汚くて嫌がるようなことは一度もありません。
■水
3か所に設置。毎日定期的に2回水を替えています。
それ以外にも、水が少なくなっている時や汚れているときは
出来るだけすぐに交換し、きれいな水であるように努めています。
■運動■
一番の問題です。マンションの完全家猫なので、外へ遊びに行かせたりは出来ません。
肥満で、体重は7Kgもあります。
出来るだけ遊ばせようと努力はしていますが……おもちゃを動かしてもほとんど興味を示しません。
目の前におもちゃが来たときだけちょっと手を出してみる程度で、追い掛けて走ったりはしません。
家具の配置などで上下運動も出来るようにしているのですが、他の子は走り回っても、この子はのんびり見ていることが多いです。
他の子が遊ぼうと誘っても、ほんの少し追いかけたらもう終わりです。
よろしくお願いします。
3匹の猫飼いさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
尿路結石の雄猫の結石予防
ドライフードを完全に止めてしまうのも一つの方法です。 当院でも以前、尿結石溶解用のドライフードを続けても、何度も結石症を繰り返したペルシャのオス猫がいまして、ドライフードを完全にやめて、缶詰だけにしたら改善したというケースがありました。
また、当院ではどうしてもコントロールの難しいケースでは、会陰尿道瘻形成手術をします。これで、尿道開口部が太くなるので、結石が尿道につまってしまうということが、殆んど無くなります。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
(現在のポイント:2pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング