労災認定について

キャリア・仕事労働問題・仕事の法律 2009/07/02 16:56

私の弟が２年前35才で急死しました。仕事は歯科技工士で勤務時間は定時が８時から20時半で残業も度々ありました。２年前の夏は記録的な暑さで、そんな中でプレハブ様な小さな部屋で火を使った仕事をしているにも関わらず社長のエアコン嫌いもあり、エアコンは１１時から１５時位しか使用していなかったようです。残業代も毎月定額の金額で奥さんの話では１万８０００円で毎月同額でした。定期的に検診も行っていなかったようです。弟は細身でしたが、暑がりで夏になると汗疹がたえなかったらしいです。暑さで疲れはたまっていたようですが、日常生活は通常どおりでした。そんなある日の夜、急に呼吸が止まり帰らぬ人となっていました。生まれたばかりの子供の成長を楽しみにしていたさなかでした。詳細については私より奥さんの方がわかるのですが、おおよそこんな内容です。一つ気になるのは、弟は３才の頃心室中隔欠損症の手術をしています。ただ、予後が良好で年１回はそこで心電図、心エコーの検査をしていました。亡くなる２週間前にも年に１回の検査をし変わりなかったことを私と奥さんで病院の先生のもとに行って聞いています。今回のことで労災認定は可能なのかご意見頂きたいと思います。よろしくお願いします。

eikaiwadaisukiさん（東京都 / 女性 / 39歳）

回答：1件

本田和盛
経営コンサルタント

労災認定について

2009/07/02 17:49 詳細リンク

凄腕社労士本田和盛です。

脳・心臓疾患での労災認定基準があります。それに該当するかどうかが1つのポイントとなります。

長時間残業や作業環境(寒冷の程度、防寒衣類の着用の状況、一連続作業時間中の採暖の状況、暑熱と寒冷との交互のばく露の状況、激しい温度差がある場所への出入りの頻度等)も考慮されます。

下記のサイトに基準が掲載されております。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0112/h1212-1.html

労災認定が可能かどうかは、個別に相談を受けないと対応できませんので、労基署に相談されたら宜しいと思います。

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