住宅ローンについて

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

妊娠中で借りられるところも東京では過去にありました。職業が公務員だったので間違いなく復帰できるからだったかもしれませんが可能性はあります。お近くの金融機関をあたってみてください。

たえひろさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『私がローン組む方法はないのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、融資先の金融機関としては万が一の場合に備えて、住宅ローン融資を行う方に対して団体信用生命保険に加入してもらいます。

尚、残念ですが団体信用生命保険に加入する場合、妊娠をしている場合には、保険の引受会社が受け付けてもらえないと思われます。

推測となりますが、銀行の担当者が団体信用生命保険の引き受け会社のことまで考慮しないで回答したのではないかと思われます。

よって、たえひろ様が無事ご出産され、職場復帰をしてから改めて住宅ローンを組むまで、建築工事は待ってもらうなど対処をしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄

たえひろ様

はじめまして。住まい・保険・資産管理の3つの領域に強い
ファイナンシャルプランナーをしております、渡邊英利と申します。

せっかく新居の購入の見通しが立ったと思ったのに、という残念な
お気持ち、よくわかります。少しでもお力になれればと思います。


現状、妊婦が単独でローンを組むのは難しいのが現状です。

ローンを貸す銀行側の立場からは、産休後、本当に復帰するかや、
生活の変化により就業時間が減る(つまり収入が減る)可能性が
読めませんので、そうなってしまうのでしょう。

ただ、がんばって複数の金融機関に相談してみるのも手だと存じます。

そのほかには、次のような手段もご検討してみてください。

【1】親御様からの資金援助

65歳の親からの住宅購入資金援助では、相続時精算課税制度を使えば、
2,500万円(住宅についての特例で合計3,500万円)まで、贈与税が
非課税となります(相続発生時に改めて相続税の対象として計算されます)。

【2】ご主人様名義で組める金融機関を探す

ご主人様は転職されたばかりとのことですね。実際のところは、
複数の金融機関から無理と言われてしまっての結論でしょうか?
一般的には2〜3年の勤続を要件とする金融機関が多いですが、
転職後間もなくても対応可能な場合も一部金融機関でありますので、
そういったところを根気よく探してみるとよろしいかと存じます。


ひとつずつ不安をつぶして、ご納得のいくプランをおつくりに
なれることをお祈り申し上げます。


FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利