対象:会計・経理
私は、今年、設備屋として開業致しました。4月に中古住宅のリフォームの仕事を請け負い、100万円分を8社に外注としてやっていただきました。業者からの私の会社への入金が、工事完工から随分先でしたので、100万円分の外注工賃は、仕事が終わった会社から順に支払いました。その際、事業用のお金がなかったので、個人のお金よりかき集めて支払いました。
その際の仕訳ですが、下記の様式でよいのでしょうか?
(請求が来た日) 外注工賃OOO 未払金OOO
(支払った日) 未払金OOO 事業主借OOO
また6月にリフォーム会社より工事代金の入金があり、100万円分を個人の貯金に戻したい場合はどのような仕訳をすればよいのでしょうか?宜しくお願い致します。
ひゅうさん ( 富山県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
事業主借を借方で減らしましょう
こんにちは。
個人事業を開業されたんでしたね。
外注費の仕訳はお書きになっている仕訳でいいと思います。
入金以降の仕訳ですが、
(借方)現金・・・ (貸方)売上・・・
または、
請求書を出した時点で、
(借方)売掛金・・・ (貸方)売上・・・
が立ててある場合には、
(借方)現金・・・ (貸方)売掛金・・・
になりますね。
そのうえで、事業主借は、借入金ですから、借入金を返済して減らす仕訳で、
(借方)事業主借・・・ (貸方)現金・・・
の仕訳を行い、事業用の資金口座から、個人生活用の資金口座へ移動すればいいと思います。
お分かりいただけたでしょうか。
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