対象:生命保険・医療保険
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以前、3大成人病について問合せさせて頂いた者です。
その節は皆様より貴重なご意見を頂き、どうも有難うございました。
アドバイスの通り、めざすはガンであり、その他は低く抑えようと考えています。(先進医療も病院が限られるため切り捨てます)
さて、その後調べてみると、最近はガン治療薬が進化している事がわかり、また、投薬治療は先進医療より門戸が広そうなので、通院治療も重視したいと考えています。
そこで再びお伺いしたいのが、ガン診断一時金の考え方です。
A社では一時金は2年以上経過で何度でも出て、通院保障も出ますが、月々の保険料が高いです。
B社では一時金は1回ポッキリだが通院保障は出る、
C社では一時金は2年以上経過で何度でも出るが通院保障は出ない。
新薬は高額療養費の対象外の可能性もあり、
2年以内の再発率の高いガン、
初年度は一時金と通院費が両方出るB社か、それとも1年おきに一時金が出るC社か、どちらが現実的なのか迷っています。
一時金は雑費として必要で通院にまわす程余らないのかも含めて、ぜひアドバイスを宜しくお願いします。
おつかれさん ( 福岡県 / 男性 / 52歳 )
回答:2件
投薬治療に拘るのであれば通院保障でなくても
おつかれさん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
色々とお悩みのようですね。私もがん保険を提案するときには結構悩んでしまうので、ついつい7つか8つの提案をしてお客さんに選んでもらうことにしています。というのは、各社の保障内容などに一長一短があって、なかなか決められないからです。そこでちょっと整理してみましょう。
''1.診断給付金''
1回切りより複数回の方が良いに決まっていますが、診断給付金の支払い条件も、入院しないと出ないところと、診断確定すれば出るところがあるので、その確認も必要です。
アフラックは、複数回ではなく、年金で最高4年間の支払いですが、4回以上は支払われません。
''2.通院給付金''
通院保障を組み込んでいるのは、アフラックの他、東京海上あんしん生命、チューリッヒなどがありますが、どれも入院後の通院で、45〜60日と支払い日数に限度があります。
唯一、アフラックは、特定治療通院ということで、入院を伴わない通院に対しても、120日を限度として給付金を支払いますが、放射線治療、ホルモン療法、抗がん剤治療が目的のものだけで、内服による抗がん剤治療のための通院は支払われません。
''3.退院給付金''
がんで入院後退院したら給付金が支払われるものです。したがって、通院給付金と同じ効果が得られます。無制限に支払われる会社多いことと、通院の有無にかかわらず支払われますから、こちらの方がひょっとして通院給付金よりも便利かもしれません。
あと、入院後の通院費用が充分かどうかは、どれだけの保障を確保しているかによります。
給付金は多い方が良いに決まっていますが、その分保険料が高くなるわけです。
以上、どれを選ばれるかは、おつかれさんの選択ですが、保障内容を確認しておくことが重要かと思い回答しました。他の人の回答と合わせて参考にしていただければ幸いです。
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