対象:不動産売買
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注文住宅購入を考えております。
支払いのスケジュールを確認したところ
契約時 (1割)
着工前 (6〜7割)
引渡し時 (残り)
との回答がありました。
ハウスメーカ曰く、「着工時に6〜7割払うのは材料調達のため。最近では他のメーカもそうしている」とのことです。気になったので、他メーカ(大手)に聞きに行ったところ、上記と同じでした。
個人的には、完成していないものに全額のほとんどを払うのはどうかと心配です・・・
親・本・ネットなどで調べた限りでは、
契約時 (1割)
着工前 (3割)
上棟時 (3割)
引渡し時 (3割)
が一般的とのことですが、どちらが本当なのでしょうか?
ハウスメーカによって違うのでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
しゅういちさん ( 茨城県 / 男性 / 28歳 )
回答:2件
注文住宅の代金の支払い方法
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、注文住宅の契約は建築工事請負契約となり、不動産の売買契約と違いその代金の支払い方法には法的な縛りがありません。
ですから、商慣習として、たとえば3回払いなどの支払方法がずっと続いているのが現実です。
しかしながら、倒産劇のあった富士ハウスやアーバンエステートの場合のように、前受け金を多額に請求する会社は疑問に思います。
業者としては、できるだけ早い時期に代金回収をしたいのは当然ですが、この会社に万一のことがあると工事はストップし、支払った代金も戻らない場合があります。
そう考えると、工事が完了したごとにその代金を支払ういわゆる「出来高払い」をされるべきでしょう。
できれば、この業者の経営状態も把握しておくことをお勧めします。
私どもでもこうした注文住宅購入のサポートを行っておりますので、宜しければ個別にご相談下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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評価・お礼
しゅういちさん
ご回答ありがとうございます。
代金の支払い方法に決まりがないことは初めて知りました。
まずは、
・業者の経営状態
・出来高払いが出来ないか
・もしものときの保障方法
に関しても把握していこうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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注文住宅の支払いについて
しゅういち さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
注文住宅の支払い方法等に、明確な決まりはなく、
工務店やハウスメーカーなどと交わした工事請負契約書によって変わってきてしまいます。
慣習的には、
契約・着工時 1/3
上棟時 1/3
引渡時 1/3
という支払方法が多いです。
また、ご指摘の通り、いくら材料調達のためとはいえ、完成していない物件に対して代金を支払うのは心配だと思います。
建築会社の倒産などが心配の場合は、多少、費用がかかってしまいますが、第3者機構とよばれる保証機構を活用するのもひとつの安全策です。
住宅完成保証というサービスを受けた場合、万が一、建築途中に建築業者が倒産した時など、保証機構に加盟している別の建築会社がその後の工事を引継、完成までサポートしてくれたりします。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
しゅういちさん
ご回答ありがとうございます。
ハウスメーカに確認したところ、住宅完成保障はついているとのことです。
まずは保障内容を確認していこうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
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