対象:キャリアプラン
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去年の秋までNYのコミュニティカレッジに留学していました。
国際的に自然環境関係(主に森林や水質保護など)の面で活躍したい!と思っていましたので、コミカレ卒業⇒4年制編入⇒(行けたら)大学院まで考えていました。
ですが、色々な理由が重なって行き詰まり、『休学します』と言って帰国してきました。
しばらくニート状態だったのですが、今は免許や資格資金のためアルバイトをしています。
戻るつもりでいましたが、もう親に頼るわけにもいかないので、金銭面を考えると、学校に戻るのは早くても来年、23歳。
3年後卒業したとしても26歳。
26歳、職務経験なしの女を雇う会社はそんなにないのでは…?と思います。
だったら、その留学の3年間を働くことに向けた方がいいのではないですかね?
本当に環境のために働きたいのなら、ボランティア活動をしたり、独学で勉強したり、できるはずです。頑張り次第で望んでいた仕事に就けることだってあると思います。
でも、アジアやアフリカの発展途上国での環境保護を助けるお仕事や、日本のあいまいなエコ意識を高めたい、変えたい!というのが本来の私の夢です。
となると、やはり戻って4年制文系学部(理系はとてもついて行けないと感じたから)に転学した方がいいのでは?という疑問も出てきます。
向こうはNGOのインターンシップなど充実していますよね??
どちらが将来的に考えて有利なのでしょうか??
別に日本で働きたい!とか不便なところは嫌だ!というのは全くないです。
最近になって、就職サイトを見るようになりました。
自然環境保護の求人サイトがあったらよかったら教えて下さい。
また文系学部でも私が望んだお仕事に就くことは可能なのでしょうか?
gummmmyさん ( 埼玉県 / 女性 / 22歳 )
回答:3件
簡単なことではありません
国際的な自然環境保護の仕事に就くのは、簡単なことではありません。
参考になるのではないかと思うサイトがありますのでご紹介します。
「獣の女医 in アフリカ」
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001840.php
すこしでもご参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
gummmmyさん
こんなふうに自立した1人の人間として働けるようになろう!と思えたり、私は甘いな、と思わされました。
資料ありがとうございました。
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西田 奈穂子
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本当に自分に必要なことは何か?
はじめまして。gummmmyさんの溢れ出る想いが伝わってきました。アジアやアフリカの発展途上国での環境保護を助けるお仕事や、日本のあいまいなエコ意識を高めたい、変えたい!という夢、とても素晴らしいじゃないですか!ここに至るまでの過程をどう考えるか、ここが問題ですね。将来的に働くことと復学することどちらが有利か?というご質問でしたが、ご自身が「これで良かった」と思えるのはどちらかということではないでしょうか?どちらが納得いくかですね。
まず、転学(転部)編入について。理系がついていけないから文系という安易な考えでは挫折することも考えられます。これではせっかくの夢もかなわずもったいないのではないかなと感じました。また、何学部を出たからこの職業に就けるという問題でもないと思います。保証はありません。それよりも学んだことをどう自分で活かしたいのか自分がどう動くのかを考える方が重要です。目を向けるべきところは、gummmmyさん自身の夢を叶えるために本当に必要なことなのか?という点のみです。その夢を叶えるためには今の自分が今何をすべきかを考える方が理にかなっていると思うんです。逆算です。例えば、日本の曖昧なエコ意識を高めたいとおしゃっていますが、どのへんをどう高めるとgummmmyさんとしては納得がいきますか?その辺を考えると、じっくり学ぶ方がいいのか、すぐに現場に入りながら実地で経験しながら近づいていくのがいいのかがわかってくると思います。理想に近い求人が見つかれば、実際に話を聞いてみるのもありです。復学するにしてもそうでしょう。自分がやりたいと思っていることとどれくらい近いことに携われるのか、最終的に夢のためにすべきことが少しでもできる場所なのかを見極めることが今は必要ではないですか?
そうはいっても経済的なことも考えないといけません。夢と現実の間にある、重要なことへも目を向けながら調整をしてみてください。
評価・お礼
gummmmyさん
親切にアドバイスしてくださって、ありがとうございました。
とても参考になりました。
甘い!とか、あいまいにしていた部分が明確化してきました。留学はまだ諦め切れませんが、お金がない以上、働かなきゃいけないので、まずここ1,2年仕事に就こうと思います。
藤崎 葉子
キャリアカウンセラー
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相手のニーズに目を向け考え直しましょう
はじめまして。
サクセスボードのキャリアカウンセラー藤崎葉子です。
gummmmy様の夢は大変素晴しいと思いますが、
その実現に向けてのプランや、そのお仕事がどのようなものかという
情報収集が少々足りないのではないかと思いますがいかがでしょうか。
私は、企業での採用や、学生さんへのキャリアカウンセリングなどで
環境保護に興味のある学生さんにはたくさん接してまいりました。
彼らは、例えば、学生時代に海外ボランティアなどに参加し、その厳しさや
自分がどの程度役にたてるか、何を勉強すべきかを直接感じたり、
公務員やまた、民間企業でもいろんな間接的な取り組みから
自然保護に自分が貢献できることを発見したり、
一方で自分が一人の社会人として”自立”しなければいけないこと
を自覚し、夢の形が少し変わったとしても、
「まず、自分が社会に対して何ができるか」
を真摯に受け止めて頑張っていらっしゃいました。
まず、今まで大学で学ばれたことや、ご経験が
相手(就職先)に必要とされるかを考えてみましょう。
●26歳、職務経験なしの女を雇う会社はそんなにないのでは…?
日本の一般企業に正社員でご就職されたいということになると、
新卒で受験できたとしても、ご年齢やご留学に応じたご経験・戦力が
他の方より優れているという強みがないと
なかなか採用されることは難しいと思います。
●どちらが将来的に考えて有利なのでしょうか??
特殊なお仕事のため、単に留学か転学がという問題ではなく、
しっかりと目標となる団体や職種をしっかり調べてからどのコースの学業を選ぶか
大学の就職課やその卒業生、また実際にその職務に就かれている方にお話を聞くなどして
具体的な情報を集めることをおすすめします。
心よりgummmmy様の今後を応援いたします。
★女性のキャリアについて考える
キャリアカウンセラー藤崎葉子のブログ更新中!
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