対象:生命保険・医療保険
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はじめまして。こんにちは。先月結婚し、夫の保険を見直し中です。
夫36歳 私28歳(主婦) 来年には子供が欲しいです
収入(手取り):月36万
ボーナス60万・100万(昨年の額で今年も同額だと)
貯蓄:夫200万(ローンの頭金にほぼ出してくれた残額)
私800万
持ち家で、13年ローンです。
月に8万を貯蓄予定です。ボーナスは新婚旅行代40万以外は使い道がありません。(ローンのボーナス払いなし)
相談窓口で薦められ、比較し検討しているもの。
●終身 アリコ マイフューチャー(米ドル建て)60歳払済 300万 月5541円
(お葬式代として、解約返戻金は考えておりません)
(ソニーの変額も考えましたが、解約返戻金は考えていませんので、毎月の負担を考え。月の負担が多少上がっても、ソニーのほうがよろしでしょうか?)
●医療 オリックス キュア 終身払 1入院60日型5000円 月2095円
(PCAのメディスマートも薦められましたが、七大生活習慣病だと1入院120日になり、先進医療給付金も付くのでキュアのほうがよいかと)
子供が出来るまでは、最低限の保障で十分かと考えております。(実家に戻れるので)
両親は、終身よりも県民共済等で十分!ちゃんと貯蓄していけばいいじゃない。保険に頼ってはダメ!と古い?考えを押し付けますが、終身は、総支払保険料よりも保障額が大きいのでとてもよいと私は思います。
夫は保険に無関心で、「俺はまだまだ死なない。一生稼ぐから心配するな!」と頼りになるのか・・・のため、未熟な私一人で四苦八苦しております。
是非ご教示宜しくお願いいたします。
imuyさん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:6件
生保見直しの件
imuyさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
特定の生保会社の保険商品に関するアドバイスをここで行うことは不適切となってしまいますので、差し控えさせていただきます。
生命保険の見直しに当たり、既に住宅を購入し、住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入していますので、少なくとも住居費用相当額分は死亡保障として必要はありません。
死亡保障に求めるものはご主人様に万が一のことがあった場合の遺族保障となりますが、今はimuyさんだけの保障で十分です。
例えば、毎月生活費が15万円かかるとした場合、お子様が予定どうり無事に来年出産することができたとした場合、今から20〜25年程度の死亡保障につきまして、掛け捨て保険で保障金額も少なめに加入しておけば、十分だと考えます。
尚、保険商品につきましては相当割高な金融商品となりますので、受け取りをあくまでも予定している年齢までの期間で、利回り計算を行ったうえで、加入するかどうかを決定するようにしてください。
利回りのうえでは、ネット銀行の積み立てで増やしていっても、大差がないかも知れません。
また、医療保障につきまして、今のうちから終身タイプの医療保険に加入しておくことは、よろしいと考えます。
ご両親のご指摘のとおりに共済に加入する方法もありますが、共済の場合、一定年齢以降の保障が半額になってしまいますので、必要となそうな時期に十分な保障を期待することができません。
ただし、ご両親のご指摘のとおり、貯蓄に勝る保障もありません。
ご主人様ともじっくりと話し合って加入するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
imuyさんへ
お役に立てて何よりです。
また、高い評価をしていただき、ありがとうございました。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
imuyさん
大変ご丁寧にありがとうございます。
ネット銀行は、不慣れなもので利用しておりませんでした。この際検討してみます。
後押しをありがとうございます。
子供ができたら、掛け捨て保険に加入するつもりでおります。
細かくアドバイスしていただき、大変感謝しております。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイフューチャーよりも変額を勧めます
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
多くの皆さんが既に回答されているので、遅ればせながら、2点のみ。
**マイフューチャーか変額か
前者の保険料5,541円に対して、変額は、6,177円で、その差額は支払い合計で、18万円ちょっとです。ご承知の通り、変額保険は、保険金が300万円で最低保証され、運用がよければ増えます。これからご主人の平均余命を考えると、保険金を受け取るのは、44年後です。そう考えると、私は保険金額が増える可能性が大きい''変額保険(終身型)''の方をお勧めします。
**医療保障
両親は、終身よりも県民共済等で十分!ちゃんと貯蓄していけばいいじゃない。保険に頼ってはダメ!と古い?考えを押し付けますが・・・・
私もどちらかというと古い考え?でご両親に賛成です。2,095円を44年支払えば、110万円です。入院だけだと、220日入院しないと元は取れません。しかし、先進医療がついたことで、医療保険でも大きな出費に対応できるようになりましたので、これをどう評価するかです。
月80円の保険料で1,000万円まで保障するということは、利用する確率は低いかもしれませんが、安心を買うという保険本来の目的からすると、安くて高額保障はありがたいです。
私は、数万円や数十万円で済むことは、手持ちに資金があればそれで対処して、高額な出費だけを保険で備えるべきだと考えます。であれば、治療費が高額になる可能性の高いがんという病気に備えるがん保険に加入し、それに先進医療特約を付けるのが今の段階では一番合理的だと思います。そちらも一度検討されては如何でしょうか。
以上、参考になれば幸いです。
評価・お礼
imuyさん
ご回答誠にありがとうございます。
医療保険に関しては、おっしゃる通りだと思います。
ガン+先進医療ですね。
的確なアドバイス感謝しております。
終身も変額のほうを検討していくべきですね。
詳細なご提案をありがとうございました!
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
しっかり考えられてますね。
はじめまして、imuyさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
とてもしっかり考えられていると思います。
貯蓄もしっかりされていて、現在の状況も考えながら検討されていると思いますよ。
住宅を購入された際に、団体信用生命保険というものに加入されたと思いますが、この生命保険は万が一、住宅ローンの名義の方が亡くなられた場合に住宅ローンの残債と生命保険金が相殺されると言う保険ですので、万が一の事があったも住宅ローンの心配は少なくなりますね。
また医療保障も最低限のものを選ばれていますが、今後のインフレを考えるともう少し日額を上げられても良いと思います。
しかし親御さんが言われているように、保険はあくまでも資金面での援助ですので貯蓄があると保険で準備する部分は少なくなりますね。
親御さんは古い考えではなく、しっかりされた考えを持たれていると思いますよ。
またimuyさんは30歳未満ですので、遺族厚生年金が5年間しか出ないと言うデメリットもありますが、公的な保障の少ない分も補えるような考えで貯蓄もバランスよくされていくと良いでしょう。
評価・お礼
imuyさん
早速のご回答、本当にありがとうございます。
大変心強いお返事、ありがたく頂戴させていただきます。
保険の見直しを通し、多くのことを学ぶことが出来ました。
両親の考えも尊重し、貯蓄もしっかりしていきます。
加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
-
しっかりしたプランだと思います。
imuy様
はじめまして。FPの加藤です。
終身保険は、いずれ必要になる保障の幹になる部分です。年齢の若いうちに確保されるのはとてもいいことだと思います。米ドル建てと変額を迷われているようですが、死亡保障が目的で解約返戻金を考えないのであれば、安い方がいいでしょう。
医療保険も先進医療給付金付きのCUREで妥当かと思います。
今後、お子さんがお生まれになったら、必要な期間、保障額を上乗せで確保すればいいかと思います。
毎月の貯蓄プランもしっかりされていますね。この調子でがんばってください!
評価・お礼
imuyさん
ご回答どうもありがとうございます。
各々の保険の安心面をご提示いただきホッといたしました。
保険に頼らず貯蓄もしっかりいたします。
ご丁寧にありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
まずはよろしいかと思われます。
imuyさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
よくご検討されたようですね。
最低限の基礎作りという点では、これでいいと思われます。
かなり保険料としては絞ったプランニングとなりますので、その分
しっかり貯蓄しておきたいものですね。
もう一歩踏み込んだ形として、今後、参考にして戴きたいのは・・
>1.終身保険の役割は、「葬式代」だけではないという部分もある
(→柔軟性のあるものを選定すれば、老後保障など幅広く役に立つもの)
2.医療保障は、「がん・先進医療」など高額なものを中心に考える<
というものがありますので、頭の片隅にでも置いておいて下さい。
ご両親は、終身保険のことを否定的に考えるのは無理もありません。
(終身保険の歴史は、まだ浅いですし、商品の機能すのものは損失補填的な
保険商品ではありませんので・・・)
よって、長生きにも対応できる終身保険を上手に生かすべきだと考えます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp]
imuyさんご夫妻のご多幸を祈念致します。
評価・お礼
imuyさん
ご回答誠にありがとうございます。
コラムを拝見させていただきました。大変勉強になりました。ありがとうございます。
終身の柔軟性を考えたものを選ぶ・・・・
検討の余地がありそうです。
どうもありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
-
終身保険よりがん保険を!
imuyさん、、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
よく考えていらっしゃるかと思いますが、がん保険がないですね。
がんの場合は入退院を繰り返すと、120日の医療保険では切れてしまいこともあります。
また保険のきかない治療や通院にもお金がかかります。
医療保険に先進医療がついているから安心というわけにはいかないと思いますよ。
先進医療を受けられる医療機関は限られています。
入院が無制限で診断給付金や通院保障もあるがん保険を考えてはいかがでしょう?
優先順位としては葬儀費用よりも高いのではないでしょうか?
お子さんが生まれたら死亡保険にお入りになるかと思いますので
葬儀費用をあえて保険でまかなう必要もないでしょう。
物価上昇を考えてみましょう。
今の300万円ですが、毎年2%ずつ物価上昇したら、40年後は543万円ないと同じ貨幣価値ではありません。払ったより保障額が大きいからと安心しないほうがいいと思いますよ。
5541円を24年間5%で積み立てると、60歳時には308万円
36歳の平均余命44年をたすと80歳ですから
304万円を20年間4%運用すると80歳では674万円です。
投資信託は1万円以上でないとできませんので、老後資金や教育資金に死亡整理金も上乗せて積立がお勧めだと思いますよ。
どうしても今保障がほしいということですと、将来の保険金が決まっている外貨建て終身保険よりも最低保障があり、運用次第では保険金も上がっていく変額終身のほうがいいと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
imuyさん
ご丁寧にありがとうございます。
ライフイベント表を元に月々の貯蓄額等を計算していくと3000万程いきそうです。(その通りになるかは定かではありませんが・・・・)
FPさんと一緒に運用していくのは大変心強いです。
検討させていただきます。
この度は本当にありがとうございました。
imuyさん
一つお伺いしたいです。
2009/06/03 16:08羽田野さま、多岐にわたり、ご丁寧にありがとうございます。
ご回答の中に、
お子さんが生まれたら死亡保険にお入りになるかと思いますので
葬儀費用をあえて保険でまかなう必要もないでしょう。
とございましたが、
死亡保障の期間を子供が大学卒くらいまでを考えており(夫が60歳頃)それ以後は、今までの貯蓄でいけばということでしょうか?
投資信託等にも興味はありますが、リスクを考えてしまい手が出せません。地道に定期預金で貯めても・・・・の時代ですので、少しは運用をしていかねばですよね・・・。
imuyさん (神奈川県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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