対象:生命保険・医療保険
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こんにちは。よろしくお願いします。
40目前の専業主婦です
医療保険について相談させていただきたいと思います。
現在、生協の助け合い共済 L2000というものには加入しています。入院は日額3000円、女性疾患の場合は8000円のタイプです。以前は簡保に加入しておりましたが、満期翌月に網膜剥離になりまして、保険の加入ができない状況でした。そして、それから2年後軽いパニック発作が起きまして心療内科にかかりました。鬱などではないものの、たまに抗不安剤を飲む事があります。先生も疲れがたまると、ちょっと不安定になるのよねと仰る程度の軽いもので、日常生活には何も支障がありません。
また、先日健康診断で胃に良性のポリーブがみつかりました。これは処置の必要もないので、毎年健康診断と並行してカメラをうけてさえ入れば良いといわれております。
健康保険の共助会に入っており、医療費は1割負担になっておりますし、辛うじて日額3000円の保障はありますし、多少の貯蓄はあるので、多分医療保険なしでも大丈夫なのではないかとおもっておりますが、最近誰でも入れるタイプの医療保険も出ているようです。
掛け金が割高であることは承知しておりますが、どうも保険に入れないというのも不安であり、そういうタイプのものも考慮した方がよいのかどうか悩んでおります。
また、せめてがん保険だけでも入ろうかと思っておりますが、ポリーブの件が引っかかるようです。
どうも、この件がストレスになり、最近精神的にもまいっております。
基本的には健康体で、健康診断などでも問題ない体なのにと思うと無念さがこみ上げてきます。単なる我侭とはしょうちしておりますが、保険ってここまで考え込んでまで入る必要のあるものなのでしょうか??
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
ご回答よろしくお願いします
かもなんばんさん ( 栃木県 / 女性 / 37歳 )
回答:5件
保険以外の備えも上手に活かす。
かもなんばんさんへ
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの上津原ともうします。
長い人生の中では、どんなに健康に留意されていても病気やけがになることがあります。保険のことを考えると悩ましい気持ちになることがありますね。
まずは、生命保険以外の備えについて考えていきます。
公的保障(健康保険)についていえば、
共助会に入っておられることで医療費が1割負担になっているのは非常にありがたいことです。何歳まで継続することが可能でしょうか。
高額療養費の還付(1ヶ月の自己負担の上限)についてもご確認されたほうがよさそうです。
税金の面で言えば、
多額の医療費を支払った時は医療費控除があります。所得税の場合、10万円(または総所得の5%)を越える部分×税率 の分だけ申告をすれば税金が戻ってきます。
なお、高額療養費の還付や生命保険の入院などの給付金がある場合は、かかった医療費から差し引いて医療費控除を計算します。
これらの備えは、不完全かもしれませんが、ありがたい仕組みと思われます。
誰でも入ることができる医療保険に入ることも備えにはなるのかもしれません。ただし、普通に医療保険に入られるよりは割高になります。加えて、あなたが無事で長生きをされた時の楽しみのお金がその分少なくなります。
今までご病気をされたといっても、多くは入院までに至らなかったのでしょう。そのような今の状態、医療保険が役立たない状態のほうがかもなんばんさんにとってよい状態と思われます。
貯蓄も保険代わりになります。貯蓄の一部を保険代わりのお金として常時プールしておくのも、かもなんばんさんの安心の仕組みになるように思われますがいかがでしょうか。
1日1万円の備えの場合、毎月1万円づつ貯蓄をすれば10年間で120日分の備えになります。
評価・お礼
かもなんばんさん
共助会の方は、退職後の共助会制度もあり、80歳までです。先日案内が届いておりましたが、医療保険よりもこちらのほうが確実なのかもしれません。
仰る通り、現在の健康状態を維持しつつ、もしものために毎月積み立てて行こうと思います。
ありがとうございました
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
つもり貯金の勧め
かもなんばんさん、こんにちは。ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
既に多くの方が回答しているので、充分かと思いますが、私なりの意見を少し。
入院などが心配で、医療保険に加入したいと思う方はたくさんいらっしゃいますが、置かれている状況によって選択は当然変わると思います。
ある程度のお金があれば、医療保険は特に加入しなければならない商品ではありません。
というのは、医療保険というのは、もらえる給付金額が限定的だからです。
日額1万円の給付金が60日支払われて、60万円です。つまり、数十万円の出費が手持ちの資金で賄えれるのであれば、必要のない商品です。
当然のことながら、一生涯にもらえる医療保険からの給付金が、支払った保険料を超えることは極めて可能性の低いことでしょう。医療保険に加入しないということは、ひょっとして、無駄なお金を支払わなくても済む幸運に恵まれているということかもしれません。
もちろん、この商品には安心を確保するという目的がありますが、発想を変えて、医療保険に加入したつもりで、例えば月3千円を10年間貯金してみては如何でしょう。もし、この間に入院などすれば、そのお金を使えば良いですし、もし、しなければ、36万円+金利分が貯まっていて、その金額の一部は将来の入院に備えて置いておくとして、残りは好きなことに使っては如何でしょう。
旅行をしてもよし、高級なレストランで食事をしてもよし。ずっと前から欲しかった洋服やバックを買っても良いと思います。
医療保険よりも、医療保険に入っていた"つもり貯金”の方が、入院しないともらえない保険と違って、楽しみがあるような気がしますが、如何でしょう。
評価・お礼
かもなんばんさん
ありがとうございます。
皆様からのご意見を読んでいると、確かに私には医療保険は必要なのかな??とあらためて考えております。
特に、働いて収入を得ている訳でもなく、私が入院すると必要なものは、一割負担の医療費と私のいない間の家事労働費でしょうか。
これならば…確かに貯蓄で持っていた方が良いような気も致します。
入れない事で、大事な事を見失っていたような気が致します。
皆様本当にありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
かもなんばんさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
まず、医療保険の査定についてですが、
心身内科にかかっっていらっしゃることや、抗不安剤を服用されている
という告知となりますと、成立はかなり厳しくなるものと思われます。
また、だからといって「誰でも入れるタイプの医療保険」で加入されても
給付金請求時に揉める可能性がありますし、割増保険料を支払ってでも
加入する価値があるかとなるとやや疑わしいです。
それと医療保険は、一般的には入院してナンボのものですので、
病院側の都合で長期入院がなくなっていくことを考えれば、
過分に頼らない方がいいでしょう。
がん治療・先進医療など高額な費用がかかりそうなものだけ「保険」に
頼るという割り切りがあってもいいと思われます。
幸い、がん保険であれば、ポリープが良性であり、かつ多発性でなれれば
無事加入(成立)できます。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(誰でも入れる保険って?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/16604
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp]
かもなんばんさんのご多幸を祈念致します。
評価・お礼
かもなんばんさん
ありがとうございました。
そうですか、誰でも入れるタイプも色々とありそうですね。
仰る通り、がん保険を中心に考えてみようと思います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
何かの時のための保障は・・・
はじめまして、かもなんばんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
日本は保険加入率が高く、保険好きと言われています。
保険は、分類すると保険というカテゴリーではなく金融というカテゴリーになります。
保険会社もお客さんから預かった保険料で、不動産投資や有価証券などへ投資をしています。
ある程度、将来の約束をしているから保険に加入される方は安心感があり加入されるのだと思いますが、そのリスクを承知の上でご自身で運用した場合には保険商品より有利になる場合もあります。
ですから何が何でも保険で準備しておく必要はないものだと思います。
例えば、何億円も現金資産がある方が保険に入る必要があるでしょうか?
実際には何億円もの資産を保有されている方は少ないでしょうから、ある程度は保険商品などで何かあったときのために準備する必要はあるかも分かりませんが、絶対に加入しなくてはいけないものではありません。
体が健康でしたら、今の内から貯蓄などで何かの時のための緊急予備資金を貯めるようにされると良いと思いますよ。
評価・お礼
かもなんばんさん
今は主人も私も健康で、健康故に保険に入りたいと思い過ぎていました。毎日見るCMなどに安心感を求め過ぎていたのかもしれません。
幸い、稼ぎ手の主人の方は大丈夫ですし
私の方は、運用や貯蓄を主にして別に貯める努力をしようと思います。
ありがとうございました
ファイナンシャルプランナー
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発想の転換を!
かもなんばんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険加入が難しいとなると、不安に思われる方が多いですね。
でも、かもなんばんさんの場合はすでに生協の助け合い共済 L2000にご加入されていますし
健康保険の共助会で医療費は1割負担とのことですので、過度の心配はご無用でしょう。
それで十分ではないでしょうか?
さらに加入しようとは思わないで、入っていてよかった
と発想の転換をすることをお勧めします。
入れないと悩んで病気になるのは本末転倒です。
持病で入れなくて、全く保障がない人もたくさんいるわけですから、その方たちに比べれば保障があるわけですから、それで良しと考えましょう。
あとは貯金を増やすことを考えてはいかがでしょう?
貯蓄は何にでも備えることができるオールマイティの保険ですよ。
人生前向きに考えることで、余計なストレスを抱えなくて済みます。
発想の転換をしましょう!
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
かもなんばんさん
仰る通り本末転倒ですね。お恥ずかしい。
生協の保険は本当に入っていて良かったです。
発想の転換は大事ですね。
ストレスが無くなれば、私の心療内科通いも
終了になると先生には言われています。
その時まで、コツコツ貯金してみます。
ありがとうございました。
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