対象:損害保険・その他の保険
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今住宅を購入し火災保険に入るのですが掛け金がよくわかりません。
現在の家は土地が2200万 家が900万の価値がある家に住んでいます。現在は妻と2人暮らしですが10月に子供が生まれます。
自分で考えている設定価格は家の価値が今のところ900万なので住宅の保障が1000万で家財が800万位を考えていますが。住宅を1500万くらいで家財を1000万くらいにしたほうがいいでしょうか。一応都民共済で考えています
CUTさん
回答:4件
正しい価値を算出する必要があります
はじめまして、CUT様。アイスビィの植森宏昌です。
火災保険の価格設定は、構造や床面積等により一般的に算出されます。簡単に記載すれば「床面積×建築単価」となります。又、最近は現在の家の価値(時価)では無く新価で算出する保険が多いと言えます。
言葉に少し語弊ありますが、分かりやすく簡単に言いますと現在と同等の内容の建物を今、新たに再築するのに必要な金額を支払うというものです。これに因り実際に羅災して、建て直す場合に同等の価値のある家を新築で建て直せる訳です。
ですので今回のご質問のケースは、CUT様が欲しい金額では無く、先ず、保険会社や代理店に依頼し実際の御自宅の保険金額を算出して貰う必要があります。又、同様に家財にしましても羅災に遭ったら必要な金額では無く、実際に所有しておられる家財の価値が上限となります。
損害保険は生命保険と違い実際の損害に遭った額を補填する「実損払い」の商品ですので余分に受け取る事は出来ませんので先ずは正しい保険金額を算出される事から始める必要があります。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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ファイナンシャルプランナー
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建物は建坪で計算します
CUTさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
火災保険は万が一火事にあった場合にその損害を補償するだけでなく、新しく建て替えるだけの補償があったほうがいいですね。
火災共済(都民共済や全労済)の場合、建坪(述床面積)に応じて入る金額を決めます。
家財は世帯主の年代と家族数によって上限が決まっています。
住宅ローンがあるようですと、火事になった場合は保険金が銀行の返済に充てられますので建て替えるだけの金額は残りません。
よって、家財は上限まで入っておくことをお勧めします。
以下にシミュレーションサイトがありますからやってみるといいでしょう。
都民共済
http://www.kyosai-cc.or.jp/kasaisim/index.php3?Code=361
全労済
https://www.zenrosai.coop/ss/kakekin/kasai/kakekinKasai01.php
どちらかというと、坪あたりの評価が高い全労済のほうがお勧めです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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火災保険の保険金額
CUT様
はじめまして。FPの加藤です。
火災保険をかける時の保険金額(設定金額)には、時価と再調達価額(新しく手に入れるために必要な金額)があり、どちらも可能ですが、再調達価額がおすすめです。その金額は、建物であれば所在地と構造によって標準額が決まっていますが、±30%は調整が可能です。その枠を外れた金額だと、今はチェックがかかります。たとえ契約できたとしても、事故があった時に再度チェックがかかると思いますので、保険金額はきちんと算出する必要があります。
代理店の方に相談されて、きちんと算出して契約することをおすすめします。
家財は、家族構成によってこちらも標準額が決まっていますが、どんな家財がどのくらいあるかはそのご家庭によってかなり差があります。再調達価額で、現在ある家財を積算してみてください。できれば、主な家財のリストを作っておかれるといいでしょう。
損害保険は、事故があって保険金を請求する時に、きちんと支払ってもらえるように契約することが大切です。そのために、保険金額はとても大切です。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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火災の保険の価額
万が一の際、実際にいくらの補償が受けられるのか。
保険が本来の機能を果たす場面です。
その補償額は、どんな保険の契約をしたのかで決まってしまいます。
特に注意したいのが「時価額」で加入する場合です。補償額があいまいに決められて契約されることが多いため、万が一の際、「一部保険」となり納得いく補償がうけられなくなったり、逆に「超過保険」となって、せっかく掛けた保険料が無駄になるケースも多いからです。
特に今は「契約内容確認書」を交わすことになっていますので、「そんな話は聞いていない」との声が通りづらい環境になっています。
実際の事故の処理に詳しい信頼できる代理店で、納得いくまで説明を聞いて契約することが大切です。
以上、参考になりましたでしょうか?
住宅ローン&保険プランナー
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
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