対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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現在、某国内保険会社の更新型終身保険に加入しており保険料が更新する前に見直ししたく悩んでいます。
現在、200万円ほどすぐに使えるお金がありますので一括で払い済みにし60歳頃(22年後)に解約。
終身保険も兼ねて解約後は年金目的で利用したいと思っています。
終身保険は葬儀代程度(300〜400万円)で考えています。
当方の気になっているところは将来のインフレを考えると一括で払い済みにするのは危険なのでしょうか・・・?
一括払いにする理由は、自分の保険は自分の収入(パート)から払っていますので払い済みにし少しでも支出を抑えたいのです。
・短期間で解約するつもりはありません。
・医療保険は他の商品で検討中
・投資型の商品は考えていません。
・元本割れしないノーリスクな商品を考えています
当方、専業主婦(38歳)子供2人です。
主人は保険見直しの対象外です(終身保険に入っています)
あまり保険のことは詳しくありませんがどうかご伝授ください。
長文、分かりにくい内容で申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
補足
2009/05/29 23:50当方、初めての質問でしたので要領を得ていなくて
説明不足になってしまいました。申し訳ございませんでした。
保険の重要なところの説明が抜けていました。
現在「定期保険付き終身保険」に加入しております。
定期保険は1200万、終身は84万、医療特約付きの商品です。
あと4年後に更新がきます。
今から6年前、保険の内容もまったく理解せず保険外交員の方に進められ契約しました。
最近になって自分の収入から支出を抑えて子供のために貯蓄したいと考えました。
この保険を解約し新たに別の終身保険と医療保険を考えています。
その際には終身保険は一括払い、医療保険は年払いにしたいです。
自分の家族の状況や子供の将来の貯蓄の話をするとかなり長くなりますので
今回の質問では控えたいと思います。
あけパネさん ( 愛知県 / 女性 / 38歳 )
回答:7件
私なら一括払いはしないと思います。
はじめまして、あけパネ様。アイスビィの植森宏昌です。
ご質問の件ですが、あけパネ様の御家庭の状況や将来設計をお聞きしていないので、100%の回答は出来ませんが、私なら手持ちのお金は一括払いせず、現在の保険を先ず払済すると思います。
その上で、手持ちの資金をインフレに左右されない様な方法で長期的な運用を考えます。
後は、医療保障等を別途、検討されるのが良いかと思います。
あくまで、上記は何も聞いてない状況での私個人の考え方ですから、最終的にはご自身に合った担当者を見付け相談される事をお勧め致します。
補足
評価頂き有難うございます。
又、私でお答えできる事やお手伝い出来る事がございましたら、いつでもご連絡下さい。
評価・お礼
あけパネさん
早々の御回答ありがとうございました。
当方からの質問には説明不足な点が多々あったにもかかわらずご伝授いただき感謝いたします。
保険と資産運用は分けて考えた方がいいかもしれませんね。
この度はどうもありがとうございました。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
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ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
保険についてもう少し考えましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は何のために加入されるのですか。お金を貯めるためですか。そうではないはずです。保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。まずは、目的を明確にしどのくらい必要なのか計算しましょう。終身保険でお金を貯めようと考えているようですが、現状は低金利です。その低い金利を長期で固定することになるとインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇リスクです。元本割れしないからリスクがないのではないです。物価が上昇率が運用利回りより高くなると同じお金で購入できるものが少なくなります。
現状では保険は保険、貯蓄は貯蓄と考えたほうがいいです。金利が上昇したときに一時払いで個人年金などをされるといいでしょう。
保険の考え方については、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
あけパネさん
早々の御回答ありがとうございました。
当方からの質問には説明不足な点が多々あったにもかかわらずご伝授いただき感謝いたします。
保険と貯蓄は分けて考えた方がいいかもしれませんね。
終身保険でお金を貯めようとは考えていませんでしたが
金利が上昇したときに「個人年金」を検討してみたいと思います。
この度はどうもありがとうございました
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
気持ちとそろばん勘定
あけパネさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
終身保険を一括払いしたい気持ちも分かるのですが、
私のお客様だったら自重してもらいます。
年払いならメリットがあるように思われますのでOKです。
一括払いにすると、このあともっと有利に貯蓄できる時のチャンスを奪ってしまうことになるかもしれません。
それと、今は必要ないと思われますが、これから家族のため、子どもさんのためにまとまったお金が必要になるときや、使ってあげたいと思うときはありませんか。
将来設計が分からないので悩ましいところもあるのですが、手元にある程度の現金を置いておくことも安心につながるのではないでしょうか。
評価・お礼
あけパネさん
早々の御回答ありがとうございました。
子供のために貯蓄しなくては、と焦り
支出を抑えようと考え「一括払い」を考えていました。
保険料の支払いがとても大きな負担に思っていたからです。
もう少し自分の考えや子供の為の貯蓄、将来の自分への貯蓄を考えてみたいと思いました。
この度はどうもありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
まずは加入している保険の内容を確認することです
あけバネさんへ、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
更新型の終身保険とは、終身保険の上に、掛け捨ての定期保険が乗っている商品だと思います。定期保険は継続されるつもりでしょうか。詳細を聞かないと確たる助言は出来ませんが、まずは、この保険自体の内容を検討することが重要です。
良くあることですが、終身保険だと思っていると、終身保険は一部で、残りは、掛け捨ての定期保険だったりします。ひょっとしてご主人のもそうかもしれません。
不必要な掛け捨ての保障の保険料を将来に向けて前納するのは、あけバネさんにとって決して良いことではありませんので、まずは現在の保険の検証から始めましょう。保障内容や加入時期によって、保険料を前払いすべきかどうかも決まります。
評価・お礼
あけパネさん
当方からの質問に何度も親切で分かりやすい回答をしていただきました。
とても参考になりました。
相談してみてよかったです。
保険はまさに「一長一短」ですね。
じっくり比較して決めたいと思います。
この度はどうもありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
更新型とはいうものの
はじめまして、あけパネさん。
愛知県で''FP事務所 マネースミス''を営んでおります吉野裕一と言います。
現在加入されている保険は更新型と思われていますが、定期保険付き終身保険というものではないでしょうか。
主契約に数百万円の保障があり、定期部分として上乗せの保障があり更新時はこの特約の保険料が上がっていくものだと思います。
払い済みにした場合には、主契約以外の部分は全て解約になります。
また払い済みにした場合には、この主契約の終身保険に対して解約返戻金を元に保障額を再計算します。
現在、手元にある200万円と払い済み保険にした保障を整理資金として考えられておられるのであれば払い済みにされても良いと思います。
インフレの不安をお持ちですが、いわゆる安全商品ではインフレリスクには対応できない事も予測されます。
また現在加入されている保険も払い済みにした場合でも運用は続きますが、金利は当初契約した時の金利で変わりませんので、加入時期によっては低い金利のまま運用されていく事になります。
22年の長期で運用を考えておられるのであれば、ある程度のリスク商品でもリスク軽減は出来ると思います。
今回の金融危機で、安全と思われている保険も保険会社の倒産などでリスクを感じた方も多いと思います。
何が安全かというのは考え方の違いで、保険会社がリスク管理をするのかご自身がリスク管理をするかだと思います。
評価・お礼
あけパネさん
早々の御回答ありがとうございました。
現在加入中の終身保険はおっしゃるとおり「定期保険付き終身保険」です。
当方からの質問には説明不足な点が多々あったにもかかわらずご伝授いただき感謝いたします。
保険と資産運用は分けて考えた方がよさそうな気がしました。
私自身、長期の資産運用の方もすこし勉強する必要がありますね。
この度はどうもありがとうございました
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
終身保険への前納につきまして
あけパネ さま
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
既契約の更新型終身保険に対して、前納で保険料を払い込むという方法をご検討されているという解釈でよろしいのでしょうか?
そうだとすると、既契約保険の契約年がポイントになります。
例えば平成6年よりも前の契約でしたら、前納されれば非常にお得です。
ですが平成13年以降の契約で前納するのはおすすめできません。
あけパネ様が懸念されているインフレを考えると、予定利率が固定される終身保険にお金をつぎ込むことは、逆に貨幣価値の低下リスクになります。
また保険会社の破綻リスクもあります。
保険会社が破綻した場合には、貯蓄性の高い保険の方がダメージが高いです。
保険会社が破綻した場合についてのコラムは以下をご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/38688
ノーリスクの200万円ほどの運用先ということであれば、円建ての定期預金をおすすめします。
ネットの申込でしたら、100万円以上で1年定期で年利1.1%、5年定期で年利1.7%などの商品もあります。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
あけパネさん
早々の御回答ありがとうございました。
現在の終身保険はまずは解約して新たに設計し直したものに加入しようと思います。
(御回答いただいた中での「平成13年以降の契約」でしたので・・・)
保険と資産運用は分けて考えた方がよさそうですね。
運用の方もすこし勉強してみたいと思いました。
この度はどうもありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
全期前納という方法がいいのでは
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
やはり、今の保険は、定期付終身保険のようですね。
そうですね。終身保険としては、額が少なすぎますし、定期保険は、過剰ですよね。
終身保険については、元本割れしない、ノーリスクということであれば、低解約返戻金型終身保険はどうでしょうか?
60歳以降は、年金として受け取れる保険もあります。
金額については、無理のない程度に、200万から300万程度でもいいと思いますよ。
一括払いではなく、全期前納払いをお勧めします。
全期分を前払いするという考えなので、年払いよりも、保険料的には割引があったりします。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
あけパネさん
当方からの質問に何度も親切で分かりやすい回答をしていただきました。
とても参考になりました。
「低解約返戻金型終身保険」の方も自分なりに理解できるようもう少し調べてみます。
じっくり比較して決めたいと思います。
この度はどうもありがとうございました。
あけパネさん
定期保険付き終身保険について
2009/05/31 01:48御回答ありがとうございました。
当方の質問の仕方が悪かったので専門家の方々に私の意向が伝わらなかったところがあり
再度質問させていただきました。
補足で説明致しましたが現在「定期保険付き終身保」に加入しています。
その保険を解約して新たな保険に入り直すつもりでいますが無意味でしょうか?
終身が84万では寂しいし定期保険は1200万も必要ないような気がします。更には保険料が上がるのは厳しいです。
自分で調べてみてソニー生命の「積立利率変動型終身保険」という商品を見つけました。
すぐには途中解約はしないつもりですが60歳頃(22年後)に解約し解約返戻金を年金の足し?に利用できたら良いなぁと思いました。
利率は最低保障があるそうですが運用的にはあまり重点は起きません。
(欲を言えば「利回りの良い」とか「ローリスク」な商品が良いですが)
どんな商品でもやはり一括払いはやめておいた方がいいでしょうか?
あけパネさん (愛知県/38歳/女性)
あけパネさん
低解約返戻金型終身保険について
2009/06/01 01:18宮里様
早々の御回答ありがとうございました。
「低解約返戻金型終身保険」について知らなかったので私なりに調べてみました。
払い込み期間前に途中解約しなければ良さそうな商品・・・なんでしょうか?
「積立利率変動型終身保険」よりもこちらの商品の方が私の意向には沿っているのでしょうか?
(最終的には自分が決めることかもしれませんが・・・)
当方、真剣に保険の見直しを考えております。
双方のメリット・デメリットも加えて教えていただければ有難いです。
あと「全期前納払い」にするのはリスクを分散する為なんでしょうか?
ちなみに全期とはどれくらいの期間なんでしょうか?
どうかご伝授の程、よろしくお願い致します。
あけパネさん (愛知県/38歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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