対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
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笹島様、藤井様、大関様、辻畑様、渡辺様
ご回答いただきまして、ありがとうございました。
藤井様から「この場でもう少し詳しい情報を提供されて、みなさんから提案を募ってみては如何でしょうか」とのご提案を頂きましたので、必要な情報を下記に記します。
1)ご主人と奥様の職業とそれぞれの大まかな収入
→夫:営業(年収:430万円、手取り:350万円)
妻:派遣社員(年収:230万円、手取り:190万円)
(妊娠・出産以降はひとまず専業主婦のなる予定です。)
2)現在は賃貸にお住まいかと思いますが、住宅購入の予定 →5年後(35歳)に購入を検討しています。
3)お子さんの予定 →来年とその2年後を考えています。(現在妊娠はしておりません)
4)その他生命保険に望むこと(保険料や、積立か掛け捨てかなど) →保険料は安いにこしたことはありませんが、2万円以内でしたら無理なく支払えると思います。
みなさんのご意見から、まずは二人の医療保険に入ろうと思います。
ただ医療保険に加入したらすぐに子供が欲しいので、生命保険も検討していきたいので、ご意見をぜひよろしくお願い致します。
さらに質問が多くて大変申し訳ないのですが、医療保険に加入するにあたり、自分としては?入院日額5000円、?入院保障日数60日(成人病は120日)または120日、?保証期間は一生涯、?支払は掛け捨て で考えておりますが、この条件で大丈夫でしょうか?不安な点としては、先進医療保障や女性疾病特約を付けるか付けないか、と、がん保険を別で加入するべきかどうかがわかりません。
本当に質問が多くてもうしわけございません。自分で調べるにはあまりにも難しいため、どうかご回答をよろしくお願いいたします。
ののたんさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:5件
保険について
おはようございます。
ご質問の件ですが、私のコラムをご参照ください。
保険は、万が一のときにお金に困るから加入するのです。どのくらい保険でカバーすればいいのかについては手元の現金とのバランスによります。また、保険は保険料から考えないでください。(保険料で2万円以内なら払えると保険の営業の人に言わないようにしましょう。それにあわせて保険を作ってきます。)
目的から検討です。そして、理想の保険ができたら、最後に保険料の検討です。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
ののたんさん
前回に続き迅速なご回答をいただきまして、ありがとうございます。
おっしゃるとおり保険料から保険を考えるのはおかしいですね。
必要な保険をきちんと考えてから、保険料を考えないと結局後悔しますね。アドバイスをいただいて気づきました。
まずは目的を夫婦でしっかり話し合います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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ご提案します
ののたんさん、こんにちは。再びファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
詳しい情報をありがとうございます。
ご主人は、提案の保険料から察すると29歳の同じ年ですね。
さて、順番にお話します。
現時点では、取り立てて死亡保障は必要ないと思いますが、お子さんを作るご予定があるのであれば、今の内から終身保険に加入しておくのは悪くないと思います。
提案されているソニー生命の終身保険は、私も代理店向けのセミナーなどで積極的に販売を勧めている商品ですので、これを今から購入しておくことには賛成です。
しかし、今回の提案は、保険料免除特約がついているものかと思いますが、月々6千円を免除してもらうために、月564円も高い保険料を支払うよりは、払い込みを60歳にする方をお勧めします。5年早く終わって、保険料は、5,996円で、65歳、免除付よりも安いです。
あとオジサン的な発想ですが、葬式代のために変額保険終身型を400万円というのもセンスがないですね。私は、4という数字は極力避けています。500万円にして、運用成果によって増えた変動保険金をお小遣いにするという発想がいいですよ。細かい話ですが。
あと、お腹にお子さんができたら、収入保障保険が良いでしょう。ソニー生命の逓減定期保険2型もお勧めですが、ファイナンシャルプランナーと称する保険の販売員に、なぜ逓減定期じゃなくて、収入保障なのかを聞いてみては如何でしょう。その理由を聞けばその人の実力がわかりますよ。
非喫煙健康体であれば、今提案されているひまわり生命のものが一番保険料が安いでしょう。これも保険料免除特約付きで、3,465円、なしならば、3,311円です。なぜ65歳で、なぜ11万円かは不明ですが。
800字の字数制限があるので、あとは以下のコラムで続きを書きます。
http://profile.allabout.co.jp/fs/fujiitaisuke/column/detail/52622
評価・お礼
ののたんさん
ご回答いただきましてありがとうございます。
いろいろなご提案をしていただき、本当に助かりました。
ソニー生命の変額終身保険の保険料につきましては、
本当に知らないと損をするなぁとさらに実感しました。
収入保障保険は、私が夫が亡くなった後にパートにでるとしての収入(7〜8万円ほど)と遺族年金を考慮して、FPの方が不足する金額を出してくれました。よく考えると65歳というのはなぜそうなったのかよくわかりません。今思うと、子供が社会人になる年まででいいような気がします。
どちらにしましても加入するとしたら保険代理店で手続きはしますが、販売員の内容を鵜呑みにせず、自分でもきちんと考えるようにします。
またその際は質問させていただくことになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします(何度ももうしわけございません)。
回答専門家
- 運営 事務局
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記事制作に関するご相談
お役に立てて何よりでした。
ののたんさんへ
お役に立てて、何よりでした。
『この条件で大丈夫でしょうか?』につきまして、医療保険に加入するのでしたら終身型に加入することと、入院給付金日額、手術給付金額など、基本的な保障を確保できていれば十分です。
特約につきましては、どうしても不安な場合に追加して付けるようにしていただければよろしいと考えますが、あれもこれもと付けてしまうと、支払い保険料が割高なものとなってしまいますので、取りあえず基本的な保障で加入しておくことをおすすめいたします。
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ののたんさんへ
お返事をいただきありがとうございます。
また、高い評価もしていただき、ありがとうございました。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ののたんさん
前回に引き続きご回答いただきましてありがとうございました。
渡辺様やみなさんにご意見をいただいて、だいぶ自分の中で条件が決まりました。本当にありがとうございます。
しかし、ここ数日みなさんのご意見をいただいたりコラムを拝見したり、両親や知人に聞いたりして、いろいろ情報が入ってくれば来るほど本当に入るべきなのか、自分にとって必要なのか迷ってきました。
もう少し、考えてみます。
またご質問させていただくかもしれませんが、その時はなにとぞよろしくお願いいたします。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
ののたんさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
他の先生方の意見を聞かれて、ご自分なりに整理されたようですね。
医療保険については、入院時の経済的なリスクのために加入するものなので、例えば、1ヶ月入院したとして、出て行くお金と、入ってくるお金を計算されてみるといいですよ。
医療費については、高額療養費制度(私のコラムをご覧くださいませ。)を、そして、入ってくるお金としては傷病手当金なども、考慮して、足りない分をだしてから、日額を検討されるといいですね。
しかし、ののたんさんが、整理した保障内容はいいと思いますよ。
がん保険については、医療保険にない保障があるので、通院や、先進医療に対応しているタイプを選ばれるのも、いいのではないでしょうか?
死亡保障については、詳しく必要保障額を出してみることが大事です。
それから、必要な保険を検討されるといいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
ののたんさん
ご回答いただきましてありがとうございます。
保障内容について大丈夫そうで安心しました。
さっそく自分の条件に合う保険を探してみます。
必要保障額は保険代理店に出していただいたのですが、
自分でもう一度きちんと考えてみます。
ありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
万が一の時は保険だけではなく・・・・
はじめまして、ののたんさん。
愛知県で''FP事務所 マネースミス''を営んでいる吉野裕一と言います。
前回の質問では他で忙しくしていて回答できませんでしたが、保険の考え方をしっかりされればと思います。
まず保険は何か合ったときの資金面での援助です。
健康で過ごしていれば保険は必要ないものですし、貯蓄性のある保険だと将来的には払った保険料くらいは戻ってくると思われている方が多いですが、運用を別の金融商品ですれば、払った保険料より多く運用益が出せる場合があります。
しかし運用にも知識が必要です。
ですので万が一の時の準備と生きていく準備をバランスよく考えなくてはなりませんね。
保障額は最低限の準備だけしていれば良いのではなく、緊急予備資金として貯蓄も必要になってきます。
今回のご質問に関しても、居住環境によって保障額が変わってきますし、万が一今ご主人様が亡くなられた場合に、ののたんさんはどうされるのかによっても保障は変わってきます。
住宅ローンを組まれている場合は、団体信用生命保険に加入している場合が多いので住居費の保障は必要なくなりますし、ののたんさんがご実家に帰られたり、収入をずっと得られるのであれば保障額も下がります。
家族環境が変わっても臨機応変に対応できるような保険の加入を検討されても良いですね。
評価・お礼
ののたんさん
ご回答いただきましてありがとうございます。
「万が一の時の準備と生きていく準備」
その通りですね。
積立投資信託も興味はありますが、内容がよくわからないので運用については先になりそうです。
まずは医療保険に入ろうと思っていますので
貯蓄をしつつそちらを検討してみます。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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