対象:家計・ライフプラン
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主人、私、長女(4歳)、長男(1歳)の4人家族です。
この春から長女が幼稚園に入園し、同時に習い事を始めたので月々の家計費もアップして当然なのですが、主人には家計を見直せと言われました。主人はかたくなに月々10万の貯金をしたがります。とても無理だと思うのですが、今の家計状況が確かに妥当だと言う自身もありません。今の家計が下記のとおりです。一度専門家の方のご意見が聞きたいです。
主人(33歳)手取り30〜33万(営業なので、成績による)ここから、主人が貯金の10万円と自分のお小遣い5万円を引いた額を私の口座に入れます。
住居費(社宅扱いなので、給料天引き)0円
食費 5万円
日用品(おむつ代含) 1.5万円
光熱費 2.5万円
(ガス代 1万2千円 水道代2千5百円 電気代8千円)
医療保険(主人分) 5千円
こども共済(2人分) 2千円
$立て保険 2万円
固定電話代 1600円
携帯代(2台) 1.3万円
プロバイダー代 4千円
主人のカード代(おもにETC代) 1万円
幼稚園代 2.6万円
ピアノ教室代 6825円
ダンス教室代 2500円
車維持費 2万円
(車は2台所有しています。年間2台で保険・税金が23万ほどかかります。この2万円はその分の貯金です)
ナナイロさん ( 長崎県 / 女性 / 31歳 )
回答:5件
ご夫婦で話し合って将来計画を立てませんか。
ナナイロさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
ご主人が計画的に貯蓄をされようとされているのは立派なことだと思われます。ただ、今と将来とのお金のバランスが取れているかどうかといわれると、なんともいえない部分もございます。
家計管理についていえば、
家賃がかかっていない分ゆとりがあるともいえます。金額だけで見ると、水道光熱費が多いようにみえます。
それと、ドル建ての生命保険があるのですが、貯蓄を目的とされているのでしょうか。
まだまだ減らせる余地もあるのですが、家計をスリムにした結果をすべて貯蓄に回すというのは、なんだかきゅうくつにも思えます。
貯蓄の毎月10万円というのは、ご主人として何かお考えがあってのことなのでしょう。ご主人が考えている将来計画もよくお聞きしておきたいところです。
将来計画はご主人が中心になって決めるものではありますが、ナナイロさんのご意向を無視するわけにもいかないと思われます。ナナイロさんの夢もご主人に話してみませんか。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
家計の現状を理解、確認した上で協力をしましょう。
ナナイロさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「家計見直しの件」についてですが、
質問形式でナナイロさんご夫婦の現状や今後について
考えていただくきっかけにしていただきたいと思います。
ご主人さまは、
現状の家計支出の内容全てについて
理解、把握されていますか?
ナナイロさんは、
ご主人さまが毎月貯蓄している部分の
現在の合計額や運用保管方法を把握していますか?
ナナイロさんとご主人さま、
それぞれが家計の全体像を理解、把握した上で
役割を分担しないと
どちらかが一方的になってしまいます。
家計支出の全ての項目について
本当に必要かどうかをナナイロさんとご主人さまで
考え、選択する必要があります。
また、月10万円を貯蓄する根拠、考えも
しっかりとしたものを夫婦で確認共有して
協力し合うことが大事です。
まずは家計の全体像について
ナナイロさん(家計支出部分)とご主人さま(貯蓄運用部分)
が担当している部分ついて
現状を確認し合うところから始めていただき
今後の長期に渡るライフプランから
今すべきこと、今できることなどを
考えてみてはいかがでしょうか?
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
ナナイロさんのおこづかいは?
はじめまして
オールアバウト「家計管理」ガイドの
山口京子です。
しっかり者のご主人ですね。
保険もしっかり考えてご加入なさっているようですし
きちんと家計の事も把握なさっていますね。
お金を貯めるのも、使いのも
毎日の習慣の積み重ねです。
お金を使いすぎるのも、悪しき生活習慣ですが
お金を貯めるだけ貯めて、お金が普段使えないのも
悪しき生活習慣です。
手取りの40%を越えると
お金は貯まりますが、生活のうるおいがなくなります。
潤いがなくなっても、お金が使えない貯められない
時期もあります。例えば、借金がある
貯金が0。
こんな時期は、うるおいどころではありません。
使っている場合ではないのです。
ナナイロさんのお宅はどうですか?
近い将来、こんなピンチが来そうですか?
今月の家計簿を拝見すると、ナナイロさんのおこづかい費目は
特にありませんが、上手にやりくりした後の差額がおこづかいですか?
お洋服や化粧品を買ったりする時は、ご主人にお金をもらいますか?
食費も、外食費はパパがだしてね!
というルールがあるといいですね。
雑誌などで見かける「食費1万円」特集の見出しだけをみて
食費は1万円に出来るものと
勘違いしているご主人がたまにいらっしゃいます。
そんな方には、この記事をごらんいただき
なかなか難しいよとお話下さい。
実現出来なくはありませんが、
果物、市販のお菓子、刺身、牛肉には
なかなかお目にかかれません。
ひと月の食費1万円に出来る?
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20080922A/
お互い心理戦ばかりでなく、
いっしょに家計簿を見ながら、どこにムダがあるかなあ?
ここは減らすと辛いよね?
と、作戦会議を開けるのが一番ですね!
成功をお祈りしております。
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
ナナイロさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『一度専門家の方のご意見を聞きたいです。』につきまして、家計簿データを拝見いたしましたが、基本的各支出項目もしっかりと抑えられていますので、家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月10万円ずつ貯蓄を行うためには、
・社宅のためかかっていない住居費用相当額を貯蓄に充当する。
・家計支出のうち、小遣いの目安は手取り月収金額の10%相当額となりますので、ご主人様にも協力を求めるとよろしいと考えます。
※ご主人様のカード代も小遣いの中に含めても、よろしいと考えます。
手取り月収金額を30万円とした場合、毎月10万円を貯蓄していくためには、収入の33%以上が貯蓄にまわってしまうことになりますので、ご主人様もそれなりの覚悟が必要です。
ただし、今のうちにしっかりと貯蓄しておくことは、今後の教育資金などのことを考慮した場合、とても大切なこととなりますので、ご主人様とも話し合いながら、削減できる支出項目は削減して、貯蓄していくようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計全体の比較資料と将来計画作成のお勧め
ナナイロ 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
此処の家庭で家計は異なりますので、これが標準というものはありませんが、総務省統計局の家計調査が参考となると思います。
図示しますので、支出の比率を参考としてください。収入階層別の貯蓄額も別に掲示します。
それらの中から、現在住居費がありませんので、貯蓄額に住居費をプラスしたものが、基本的な貯蓄率になろうかと考えます。
貯蓄の考え方も夫々の家庭で異なりますが、私は収入の10%〜20%をお勧めしています。
なお、貯蓄の目的・目標を明確にされることをお勧めします。何の為に貯蓄をするのかが共有されませんと、家計の改善に励みとなりません。
また、目標金額の根拠も共有することをお勧めします。
下記にそのためのツールをご紹介するとともに、これからの教育費や老後資金そして、賃貸と持ち家等のコラムを紹介しますのでご一読ください。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、お子様の進路や進学コース、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表(何の為に貯蓄するかが判ります)の作成と
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表(貯蓄の必要額が判ります)です。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシート(現有資産額が判ります)です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
住宅取得に関する費用http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
(現在のポイント:-pt)
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