対象:住宅設計・構造
回答:3件
レイアウトと住まい方
飲食店舗と住宅は当然目的が違います。
特に注意をしたいのが設備の配置です。
設備や配管などの工事は一番費用のかかるところです。特に、配置のを大きく替える場合は負担する費用も増えてきます。
現在の店舗に、住みたい配置を重ね位置に大きな変更がなければ、負担額も少なくてすむようです。
飲食店であれば、電気や水道、ガスなどのインフラの容量の心配はいらないと思います。
最後に、最近の店舗は費用をかけずに見た目を優先しているので、基本構造部(柱、張り、基礎)のチェックは専門家に依頼した方がよいでしょう。
回答専門家
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リノベーションにおいて注意点
最近は事務所ビルや商業施設などを住居に改修する例が増えています。
設備面で大幅な改修(浴室の給排水・ガス配管やキッチン・トイレ・洗面の配管など)が必要となるほか、居室部分が増えるため、採光計算にのっとった窓開口の面積が必要となります。
古くなった既存の外壁をくり貫いて窓を設置すると、水仕舞いが悪くなり漏水の原因となるので外壁は全体を張り替える例もよくあります。
外壁をはがすと断熱材が・・と手を入れなければいけない箇所が増えますので、リノベーションは慎重に行うことをオススメいたします。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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大塚 泰子
建築家
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床下の点検
店舗が1Fだったとしたら、
床下の配管まわりの点検を行いましょう。
構造にもよりますし、防水の状態にも寄りますが
目に見えない部分が心配です。
飲食店部分は全体的にリフォームされた方が
良いかと思います。
意外と楽しいリフォーム、リノベーションに
なると思いますよ。
がんばってください。
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