対象:家計・ライフプラン
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支出が多く、毎月ギリギリの生活でとても貯金などできません。。
内訳は以下の通りです。
<収入>
夫の月収36万円、妻の月収10万円
<支出>
住宅ローン:11.6万円
管理費(駐車場代含む):4.4万円
車のローン(残2年):6万円
光熱費:2万円
J-com(ケーブルテレビ代、電話代):1.6万円
食費:3万円
日用品:1万円
携帯電話代:1.6万円
ガソリン代:1万円
保育費(男子3歳):2.2万円
ネット代:0.5万円
保険:1万円
夫小遣い(交通費含む):6万円
レジャー費:1-2万円
雑費:1-2万円
車を手放せば楽になるのでしょうが、主人が好きなものでどうしてもウンと言ってくれません。
節約しようと思い、仕事先へは自転車通勤、昼食はお弁当にしています。
セラビさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:3件
家計の緊急避難も長期的視点で。
こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
現状では貯蓄をするのもかなり大変な状況とお察しします。
車を手放したくないというのは、かなりの思い入れがあってのことでしょうか。今は家計の緊急事態のようにみえます。大事にしたいライフスタイルを貫くために、一時的に何かの犠牲が必要になるようです。ご主人の小遣いも含めて考えた上で、減らせるものは減らされてはいかがでしょうか。
ただ、今家計が苦しいということだけではご主人の動機付けにはならないことも考えられます。5年後、10年後といった長い目で見て必要なお金(教育費や思い出作り)についてお話しされてはいかがでしょうか。
今のような家計になったのは、大きな収入の減少があったからでしょうか。それとももっと他の理由があってのことでしょうか。そのことがわかると、よりお気持ちに沿った答えができるかもしれません。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理の件
セラビさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『支出が多く、毎月ぎりぎりの生活でとても貯金などできません。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額46万円に占める駐車場も含めた住居費用の割合は34.7%にもなってしまっています。
さらに車ローンも加えた場合の負担割合は、47.8%にもなってしまいますので、ふたりの収入の半分近くが住居費用と車のローンで消えていってしまっていますので、これでは貯蓄をしようと思っても難しいと考えます。
本来ならば車ローン分は貯蓄に充当するべきお金となりますので、車ローンをボーナスなどを利用して早期に完済していただき、車ローン相当額を貯蓄に充当するようにしてください。
また、お小遣いの目安は手取り月収金額の10%ほどとなりますので、交通費を含めて適切な水準に収まっているかどうかを確認してください。
尚、車の維持管理費や車ローンにつきましては、ご主人様の小遣いの一部に含めてもよろしいかも知れません。
セラビさんの場合、他の家計支出はしっかりと管理されていますので、住居費用と車関係のコストを見直す必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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お話合いのツールとしてキャッシュフロー表のご紹介
セラビ 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の金額を把握されるようお勧めします。
記載された内容から、家計への負担は住宅ローンの返済と管理費になります。住宅ローンの返済負担率は収入に対して20%未満が望ましく、高くても25%以下をお勧めしています。
住宅ローンの金利は固金利でしょうか?
また、後2年とはいえ自動車ローンを含むとローン返済だけで約38.3%にもなりますから、次回の買換えはじっくり検討されるようお勧めします。
もし、短期固定や変動金利で借入れている場合には、住宅ローンの返済計画の作成をお勧めします。
自動車へのこだわりは個々人の生活スタイルですので、すぐに変えるのは無理と思われます。
将来のキャッシュフロー費用を作成し、お子様の将来の進学、他の夢や希望の達成に関してもお二人でお話し合いをされるようお勧めします。その中で車の維持・継続が出来るかをお測りください。
将来の夢や希望をご家族のイベントとして、例えば進学のコース、車の購入、住宅の修繕、レジャー等の費用とともに記載するイベント表、収入・支出・貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
グラフと此方も参考に。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
補足
今週末にライフプラン作成の勉強会を開催します。宜しければご参加ください
『安心はライフプランつくりから』
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
将来の支出項目など様々な要素が学べます。
セラビさん
ご回答ありがとうございます
2009/05/25 13:15残念ながら、ボーナスはありません。。
主人はプログラマーで、年俸を12ヶ月で割って月給にして貰っています。小遣いは1日3,000円渡しており、昼食代1,000円、残り交通費、タバコ、コーヒー代、残業が多いので、夕方の軽食代にあてています。なので、車の維持費を主人の小遣いから取るのはちょっと可哀想かなと思います。
車のローンが終わるあと2年、我慢するしかないでしょうか。。
「他の家計支出はしっかりと管理されていますので・・・」なんて言われるとうれしいですね。。ありがとうございました。
セラビさん (東京都/42歳/女性)
セラビさん
ご回答ありがとうございます
2009/05/25 13:25車は主人の唯一の趣味(?)なので、手放したくないようです。
不況のせいか、今年から主人の給料が減り、私も(派遣社員ですが)時間数を減らしてくれと言われ、主人の扶養に入り、収入が月5万円ほど減りました。。
主人はほとんど飲みにも行かず、パチンコ等もしません。お小遣いは生活費ギリギリにしてあるので、これ以上減らすことは難しいです。
セラビさん (東京都/42歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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